↑12:03 叶崎
PART7 1月3日 サニーライン
コース:宿毛→(R321)→土佐清水
↑クリックすると別画像になります。
宿毛から南へはR321、通称「サニーライン」を走る。国道番号の321を引っ掛けてサニーと呼んでいるが、呼び名の通り、南下するにつれて暖かくなり、南国に向かう感じのする道である。交通量もぐっと減る。クルーズコントロール(定速運転装置)をオンにしながら走るものだから、ハンドル操作とたまにブレーキ操作をするのみ。まぁ車を操る楽しみは無いが、移動手段として考えた場合はこれほど楽なものはない。
さて、そうやってのんびり走っていると「叶崎」という看板が現れた。国道から少し離れてパーキングがあり、人一人分しかない道を海の方へ歩くと、手摺も何も無い断崖絶壁の所へ出た。もともと高所恐怖症なので、こんな所は怖すぎる。恐る恐るしゃがみながら↑の画像を撮る。広大な太平洋。よく見ると豆粒みたいな人間が岩の上で釣りをしている。最近では、この種の開放的な展望台(?)は少なくなってきたので、貴重な体験だが、このまま海へ落ちたら話にならないので、撤収する。
その展望台とは逆の高台に神社が建っていた。荒風にもまれているのか、剥げた赤い柱が痛々しい。でも、ここは先ほどの展望台と比べたら安全なので、落ち着いて太平洋を眺めることができた。
再び、サニーラインに戻り、一路足摺岬に向かう。宿毛からはすでに南国、高知県に入っていて、それまでの雪が嘘のように暖かい。空も青い。夏は涼しさを求めて2年連続で信州へ向かったが、冬はやはりこういった暖かい所を求めるのがいい。そう思いながら、四国最南端の足摺岬を目指す。
PART7 1月3日 サニーライン
コース:宿毛→(R321)→土佐清水
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宿毛から南へはR321、通称「サニーライン」を走る。国道番号の321を引っ掛けてサニーと呼んでいるが、呼び名の通り、南下するにつれて暖かくなり、南国に向かう感じのする道である。交通量もぐっと減る。クルーズコントロール(定速運転装置)をオンにしながら走るものだから、ハンドル操作とたまにブレーキ操作をするのみ。まぁ車を操る楽しみは無いが、移動手段として考えた場合はこれほど楽なものはない。
さて、そうやってのんびり走っていると「叶崎」という看板が現れた。国道から少し離れてパーキングがあり、人一人分しかない道を海の方へ歩くと、手摺も何も無い断崖絶壁の所へ出た。もともと高所恐怖症なので、こんな所は怖すぎる。恐る恐るしゃがみながら↑の画像を撮る。広大な太平洋。よく見ると豆粒みたいな人間が岩の上で釣りをしている。最近では、この種の開放的な展望台(?)は少なくなってきたので、貴重な体験だが、このまま海へ落ちたら話にならないので、撤収する。
その展望台とは逆の高台に神社が建っていた。荒風にもまれているのか、剥げた赤い柱が痛々しい。でも、ここは先ほどの展望台と比べたら安全なので、落ち着いて太平洋を眺めることができた。
再び、サニーラインに戻り、一路足摺岬に向かう。宿毛からはすでに南国、高知県に入っていて、それまでの雪が嘘のように暖かい。空も青い。夏は涼しさを求めて2年連続で信州へ向かったが、冬はやはりこういった暖かい所を求めるのがいい。そう思いながら、四国最南端の足摺岬を目指す。