今日も非常に寒い一日でした。ニュースによると生駒でも雪が積もったみたいで、最近は暖冬続きだったから、これが本来の冬なのか考えてしまいます。さて、今日は久しぶりに手持ちのカメラの紹介。今回は今使っているデジカメ、カシオ「ＱＶＲ５１」の紹介です。
このデジカメは昨年の秋に購入。少し前に薄型デジカメの先駆けとして「EXILIM」シリーズが登場し、一気にデジカメ市場のシェアを伸ばしたけど、もう一つの柱がこの「ＱＶ」シリーズ。このＱＶＲ５１は光学３倍ズーム、５００万画素で、今となっては常識になりつつある大型液晶画面を搭載しているのが一番の特徴。２型の液晶搭載。まぁ現在では２．５型以上もあるみたいだが当時としては最大。それでいて価格も２万円後半とリーズナブル。充電池・充電器付きだから納得の値段といえる。しかも電池が単３電池だから、万が一電池の残量が無くなった時でもどこにでも手に入り、５年、１０年と経て充電地の持ちが悪くなった時でも、安価に交換できるのがポイント。前紹介したＩＸＹだと専用の充電地だから、交換するにも結構コストがかかるのです。ＥＸＬＩＭシリーズと比べると大きくなるけど、それでもＩＸＹと比べたら小型で軽量。あと、上部メインのスイッチの他に液晶画面上部にはワンタッチでオンになるスイッチもあり便利。起動速度、処理能力が速いのも便利。それと、メモリーはメジャーなＳＤカード使用だから今後もなくなることはなさそう(スマートメディアみたいになったら大変だから)。というわけで、デザインは平凡ながら初心者にも優しい設計になっています。
画質はちょっと原色が強くなる傾向があり、森林を撮ると予想以上に緑がきつくなることがある。このあたりは好みの世界だろうけど、もう少し自然な色の方がいいかも。大型液晶は便利だが、画質は粗め。このあたりは値段相応・・・しかし、ＩＸＹと比べると画素数が２．５倍になったから、Ｌ判サイズでも違いが分かり、さらに引き伸ばしをすれば一目瞭然。最近雑誌で「最新デジカメの画素数は最低でも５００万画素」という記事があったけど、納得です。ちなみにこのブログで投稿している写真のほとんどがこのカメラによる撮影なので、参考にしてください(今日の画像はIXYDIGTAL300〔210万画素〕で撮影)。
更新情報：2005年 9月24日「NMCAツーリングスタンプラリー2005」画像変更しました。
2005年10月23日「BMW２輪＆４輪試乗デー」画像変更しました。
