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毎年、1月14日の夜6時からは、ボクの住む町では「とんど」が行われます。今年は日曜日だったので、先ほど見てきました。
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正月のしめ縄や門松を入れて、火がつきます。ボクが子供の頃は、書初めを入れたりしていました。今年は雨もなく、勢いよく火がつきました。
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とんどは竹を何重にも巻きつけて立てられます。これは毎年の当番の人の作業。燃やすにつれて、竹が倒れてくるので、燃えていない竹を混ぜていきます。
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と、こんな感じで15分もすれば、小さな火になります。この火は提灯に入れて、各家に持ち帰り、神さん棚と仏壇に供えると、今年1年、病や火から守るとされています。