昔から使ってるカメラ⑤

　今日は久しぶりに「昔から使っているカメラ」シリーズを紹介。ようやくデジタルカメラの時代になりました。

　我が家初のデジカメはキャノンの「IXYDIGTAL300」。'０１年購入の２１０万画素、光学３倍ズーム、コンパクトフラッシュ、専用充電池付きのモデルです。まぁキャノンといえば、最近では一眼レフの「ＥＯＳデジタル」の方が有名だけど、この頃は「ＩＸＹ」ブランドが、フジの「FinePix」やソニーの「サイバーショット」と並んで認知されていた。その中でも「ＩＸＹ」は質感が高くて、当時としてはコンパクト(外箱には"超"コンパクトと書いてある)、最もカメラらしいデザインだったと思う。

　今となっては２１０万画素(←当時はこの画素が標準だったのです)だから、Ａ４とかに引き伸ばしたりすると、ちょっとしんどいかな。でも、カメラメーカーの商品だから、割と自然な色で写せるのが特徴。一応今月の６・７・８日に投稿した画像はこのカメラで撮ってるので、いつもの５００万画素のカシオQVR51の画像(明らかに粗い画像は携帯のカメラ)と見比べて見てください。ブログに載せる画像なら、それほど違わないと思う。あと、欠点といえば、もう購入から４年を過ぎてるので、専用充電池のもちが悪くなってきた。状況によっては２０枚くらいでバッテリー切れになるから、省エネでは最新モデルには敵わない。専用充電池だから買い換えるのもコストがかかるし。その点では単３電池使用モデルの方が、便利かもしれない。