ＣＢ４００ＦＯＵＲ(NC36)

　今日は僕のバイクの紹介。

　最近、ツーリング先でよくライダーの方から「このＣＢいつの時代のＣＢですか?」と問われる事が多い。実をいうと僕のバイクは'98年製だが、'70年代にも同じ名前のバイクがあって、そのバイクは今や超プレミアの付いてるバイクだから仕方がない。僕のＣＢは'97年に当時売れ筋だった、「CB400SUPERFOUR」をベースに当時流行っていた'70年代のレトロを組み合わせたバイク。そのデザインのベースはこれまた'70年代のホンダのヒット作「CB750FOUR」。今となっては珍しい４本出しマフラーを見て、年輩の方は「懐かしいバイク」と声をかけてくる。まあ、この４本出しのおかげで、暴走族の輩もまじまじと見てくるから困ったものだが・・・

　４００CCネイキットとしては車体が大柄で、トルクは当時４００CCの中では１番太かったから、ガンガン攻めるよりもクルージングが得意。低速が結構粘るので、１車線舗装林道などでも安心して走れる。逆にセンタースタンドがないのと、４本もマフラーが出てるから保守整備は大変。タイヤはチューブなので、パンクすると大変。あとCB400系の欠点でもある電気系統の故障は避けられず、ツーリング途中で動けなくなったことも・・・燃費は町乗りで20KM/L。長距離で22KM/L。ただこないだチェーンをＲＫの漆黒チェーン(BLシリーズ)に新調したら、長距離平均が24.5KM/Lになった。まだ２回しか給油してないので、効果は分からないがまたレポートしたい。

　走行距離はもうすぐ５万キロ。このバイク乗るまで原付にも乗ったことが無かったが、おかげさまで、いちおう無事故無違反無転倒(注1）なので、これからも大切に乗りたい。

　画像は昨年の１１月、十津川村の玉置神社の駐車場にて。

　(注1)：事故は何回もなりかけたことはある・違反は見逃してもらったことがある・転倒もギリギリ大丈夫だったことが何回か。でも無事故無違反無転倒ですよね？

　CB400FOURDATA:全長2.13M,全幅0.78M,全高1.09M,シート高0.79M,
　乾燥重量192KG,エンジン水冷4サイクルDOHC4バルブ4気筒,
　出力53PS/10000rpm,トルク4.1KGM/7500rpm,変速機:5速リターン