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今日の奈良は朝から雪がうっすら積もりました。一旦解けたものの夕方に一時吹雪いて寒い1日でした。でもこんな中、県内の公立高校の入試日だったみたいで、朝は中学生だらけ。こうゆう入試の時に「雪」というのは定番ですね。1週間早ければ、暖かい中試験を受けれたのにご苦労さんです。
さて、今日は久しぶりに鉄道模型の紹介。とは言っても最近の忙しさの為に、お手軽に最近父親が購入してきた、叡山電鉄の900系「きらら」を紹介します。
関西以外の方は「叡山電鉄」と言われてもピンとこないかもしれないけれど、この鉄道は京都市北部の鞍馬で走っている電車。以前は完全に独立した鉄道でしたが、15年程前に京阪電車が延伸して、連絡するようになり、大阪方面からでも行きやすくなりました・・・と書いていて僕はまだ乗ったことがないのですが、ちょっと小さめの電車の走る鉄道のようです。沿線は観光地でもあり、紅葉の綺麗な所を走るということで、この「きらら」という愛称のパノラマカーが走っています。実際、紅葉の時期、沿線がライトアップされて、車内が消灯されてその中をゆっくり走るというサービスも行われていて、なかなか人気の車両です。
模型ではカトーから色違いの2色が生産されていて、小振りな車体は小型のレイアウトにピッタリ。小振りながらもディテールはしっかりしています。
↑こちらはメープルオレンジ
↑こちらはメープルレッド
↑側面のデカール類も細かい所まで表現されている。
ちなみにこの900系は、阪神電車を製造している「武庫川車両」というところで作られました。だからどことなく阪神電車をパノラマカーにしたような感じの車両になっています。