研修のため秋葉原へ。
少し時間があったので歩いていたら、万世橋のところで、不思議な空間に出会った。
明治の終わりに完成したという、旧万世橋駅舎をリノベしたという、マーチエキュート万世橋」だ。
万世橋側入り口には、常陸野ビールを楽しめるというブルーイング・ラボ。混んでるようだった。これから研修でなかったら、ちょっと行って(飲んで)みたかったかも。
中に入ると、駅の構造の、細長くまっすぐなスペースに、ちょっと洒落た小物やファブリック、各地の珍しい食品などが並んでいる。
一番奥に、山形の和食やスイーツアラカルトで食べられる「フクモリ」。今日はここでおひとりさまディナーにした。
(研修じゃなかったら地酒も飲んでたな)
細長くて、ちょっと照明を落とした店内からは、神田川に沿って向こう側に建つ秋葉原のビル、そしてそこに映り込む、駅舎の上を走る電車の姿が見える。時折、川沿いのデッキを歩いていく人も。
ちなみに、反対側はこんな感じ。
普段は混んでるのだろうけど、ちょっとノスタルジーに浸れる場所だった。