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沢田研二とジュリー  誰のコンサートなら1万円を払うか 問わず語り

2018年10月31日 | ドラマ
沢田研二のコンサートは8千円のようです。それで7000名も集まる。「岩盤層的ファン」ですね。70歳。驚きです。彼がジュリーなのは当然覚えてますが、俳優の岸部一徳はリーダーで「サリー」だったようです。「サリーかよ!」ってつっこみを入れたくなります。

私が誰のコンサートなら「1万円を払うのか」

そんなことに興味を持っている方は、世界の75憶人のホモサピエンスのなかで「2名いるかいないか」だと思います。だから「問わず語り」と書きました。

高校ぐらいまでは、吉田拓郎、井上陽水、ユーミンを聴いていた。さだまさしは軟弱と思っていたが嫌いではなかった。そこに彗星のごとくサザンが現れた。さらに久保田早紀さん。松原みきさん。渡辺真知子さんが現れた。

そんな世代です。実際にはコンサートにいく習性は全くありません。

拓郎が初期のアルバム(明日に向かって走れ、までのアルバム)の歌だけ歌ってくれるなら、ギリで1万円は払います。

陽水さんの1980年までのアルバムの歌なら、やはり1万円は払います。

ユーミンが「ひこうき雲」から「オリーブ」ぐらいまでの曲を歌ってくれるなら2万は払います。

小田和正さんがオフコースの歌だけ歌ってくれるなら、やはり2万は払います。

松原みきさんは故人です。だからお金の話はしません。

久保田早紀さん、つまり久米小百合さんが「夢がたり」「天界」「サウダーデ」の歌を歌ってくれるなら3万は払います。メイクはなるべく久保田早紀風にしてほしいとは思います。

サザンのコンサートには行きません。80年代までの歌なら3万でも4万でも払いますが、「行きません」。「心が躍動しすぎて倒れる危険」があるからです。

最近の、僕にとって「最近の歌手」なら、中島美嘉さんに5千円。鬼束ちひろさんが初期の歌を歌ってくれるなら6千円は払います。

番外編としてサブちゃんが「まつり」「北の漁場」、細川たかしが「望郷じょんがら」、吉幾三が「雪国」「オラ東京さ行くだ」、新沼謙治が「津軽恋女」、石川さゆりが「天城越え」を歌う「合同コンサート」なら千五百円までは払います。

アイドルのコンサートには行きません。松田聖子に3千円とか思ってますが、「熱烈的岩盤層ファン」に殺されそうな気がします。実際は1万ちょっとみたいです。

ちなみに日本で「今も歌っている一番古いアイドル女性歌手」をご存知でしょうか。「女性アイドル歌手限定」です。天地真理さんは現役ではないので除外。小柳ルミ子さんはアイドル扱いではなかったので除外。南沙織さんは現役ではないので除外。

とするならアグネス・チャンさんと麻丘めぐみさんです。麻丘めぐみさんはたぶん歌ってはいないので、つまり正解は1972年デビューの「アグネス・チャン」さんということになります。ヒット曲沢山ありますが、今は歌われていないようです。「ひなげしの花」だけではないのです。「草原の輝き」「ポケットいっぱいの秘密」「星に願いを」など色々あるのです。「草原の輝き」以外は「最初にサビが来る」ことが特徴でした。小学生の私は彼女のファンで、部屋に写真を沢山貼っていました。今も現役であることを考えると、われながら先見の明?があった気もします(笑)

その次の年ぐらいに浅田美代子さん、山口百恵さん、桜田淳子さん、キャンデーズがデビューします。キャンディーズは当初は売れませんでした。「8時だよ全員集合」で体操コントをしたりしていました。

さらにちなみに日本最初の「女性アイドル」は誰か。岡崎友紀さんか天地真理さんかが微妙ですが、アイドルとしての「強烈な爆発力」を考えると天地真理さんです。岡崎友紀さんは歌より女優として活躍しました。「アイドル歌手」ではなかったと思います。天地真理さんは1週間通してTVに出ない日はなかったですし、冠番組も沢山持ってました。強烈な爆発力でした。吉田拓郎最大のヒット曲「旅の宿」が天地真理さんの曲にはばまれて、なかなかオリコン1位になれず、悔しい思いをしたので「天地真理さんの凄さ」はよく覚えています。

男性だと初代ジャニーズのデビューは1962年のようです。そしてザタイガース、つまりジュリーのデビューは1966年です。

誰も興味をもたない話をかいて申し訳ありません。


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