鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
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第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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【緊急特集】 旧世界につながる謎の組織!?

ちなみに本家サイト「鏡海庵」の方では、この部分(=本日ブログにアップした部分)を最後に、昨年まで更新が何年間も休止していたのでした(汗)。2007年の本家サイト再開後、このブログ「鏡海亭」も始動しました。そしてブログにおける『アルフェリオン』再掲版も、第1話から始まり、ようやく本日で33話の山場まで辿り着きました。色々と感慨深いものがあります。
さて、「鍵の守人」は、どうやら旧世界滅亡直後から延々と歴史の影で続いてきた秘密結社のようです。これまで本編に登場したキャラたちがとても知り得なかったような極秘事項が、怒濤のように明らかになる今回…。思わず、こんな重大な話をバラしちゃって大丈夫なの?(笑)と不安になりそうですが。しかもこの組織、旧世界の宇宙戦艦まで持っているようです。「飛空艦」ならぬ「飛宙艦」です。しかしファンタジー物の小説に宇宙戦艦って…。さすが、そんなのありか!?の『アルフェリオン』です(^^;)。この急展開、一体、何なんでしょう…。
「鍵の守人」はガノリス王国に潜伏しているようです。そのガノリスは、いまや事実上、帝国軍の支配下に! そして「御子」の一人であるグレイルも、現在ガノリスに居ます。物語の今後、特にガノリス方面でのストーリー展開が、「鍵の守人」の出現によって大きく動き出すのでした。ガノリスと言えば、帝国軍の特務部隊やガノリスのレジスタンスももうすぐ出てきます(本家サイトの方では、すでに登場済)。新キャラ満載のガノリス方面。これ以上、名有りキャラを出してどうすんだ(笑)という話もありますが、まだまだ増えますよ…。目指せ三国志!?(違)
ところで「鍵の守人」といえば、やはり魔道士・ウーシオンでしょう。変人美形キャラで独特の味を出しています。「ククク…」という不気味な笑い声が特徴。話がもう少し進んで、彼がグレイルやフラメアと絡むと、結構面白いんです(^^;)。
このあたりから、作者の本気?(笑)が見えるかもしれません。そうそう、相変わらず空気化したままの主人公ルキアンも、あと2話ほどすれば一気に爆発します。地味展開(時には鬱展開も)を延々と続け、他のキャラに目立つ出番をさんざん取られた後、一気に超覚醒しておいしいところをもってゆく(^^;)というのは、ルキアンという主人公の醍醐味みたいなものです。ご期待ください。
以上
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