階段を降りると、1階に戻り、オーディオガイドを返却する。
庭園側の出口に行く途中にミュージアムショップがある。
もちろん素通りなどせずに入る。
エリーザベトご愛用のアクセサリーにも使われていた『シシィ・スター』のアクセサリーがある。
宝飾店で売っているものは、プラチナとダイヤでできているので、日本円にして40万円以上もする。
ここに売っているのは、金色のスターのついたヘアピンである。
お手ごろ価格とは言え、日本円で2,000円近くもするので、お買い上げならず
その代わり、絵はがきを3枚と本を買う
絵はがきは、星のドレスという純白のドレスに身を包んだ王妃エリーザベトの肖像画(1865年制作)と
馬に乗るエリーザベト(これは写真)
そして、テレジア様16歳の肖像画である
この美しさをご覧いただきたい

しかし、23歳頃の肖像画を見ると、すでに貫禄のあるお体である。
この時、4人目を妊娠していたというから無理もないが。
本は、『Ganz Wien』という題である。
「全部ウィーン」という意味なのだろうか。
ドイツ語の他、英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、日本語、中国語などいろいろな言語バージョンがある。
レジに持っていくと、「日本語版じゃなくていいんですか?」と英語で訊かれる。
「ドイツ語の勉強をしているので、これにします(I'm studying German. So I'll take this.)」と答える。
内容は、ウィーンの名所案内で、写真がちょっと古いが、数多く載っている。
ドイツ語は、辞書を引きつつなんとか読めそうなレベルに思える。
宮殿を出て、庭園を見渡す。
遙か向こうにグロリエッテが見える。
これが春であれば、花いっぱいでとても美しかったろうが、夏は青々とした芝生が美しい。
しかし、おそらく35度を超えているだろうと思われる猛暑の中、歩く気にはとてもなれない。
そこで、ミニトレインを利用することに決める。
このトレインは、シェーンブルナー・パノラマトレインというSLの形をした小型バスである。
バス乗り場は、宮殿からマイドリング門へと向かう並木道の途中にある。
途中と言っても、それほど歩かずに到着する。
トレインが来るまで、木陰のベンチに座って一休みする。

庭園側の出口に行く途中にミュージアムショップがある。
もちろん素通りなどせずに入る。
エリーザベトご愛用のアクセサリーにも使われていた『シシィ・スター』のアクセサリーがある。
宝飾店で売っているものは、プラチナとダイヤでできているので、日本円にして40万円以上もする。
ここに売っているのは、金色のスターのついたヘアピンである。
お手ごろ価格とは言え、日本円で2,000円近くもするので、お買い上げならず

その代わり、絵はがきを3枚と本を買う

絵はがきは、星のドレスという純白のドレスに身を包んだ王妃エリーザベトの肖像画(1865年制作)と
馬に乗るエリーザベト(これは写真)

そして、テレジア様16歳の肖像画である

この美しさをご覧いただきたい


しかし、23歳頃の肖像画を見ると、すでに貫禄のあるお体である。
この時、4人目を妊娠していたというから無理もないが。
本は、『Ganz Wien』という題である。
「全部ウィーン」という意味なのだろうか。
ドイツ語の他、英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、日本語、中国語などいろいろな言語バージョンがある。
レジに持っていくと、「日本語版じゃなくていいんですか?」と英語で訊かれる。
「ドイツ語の勉強をしているので、これにします(I'm studying German. So I'll take this.)」と答える。
内容は、ウィーンの名所案内で、写真がちょっと古いが、数多く載っている。
ドイツ語は、辞書を引きつつなんとか読めそうなレベルに思える。
宮殿を出て、庭園を見渡す。
遙か向こうにグロリエッテが見える。
これが春であれば、花いっぱいでとても美しかったろうが、夏は青々とした芝生が美しい。
しかし、おそらく35度を超えているだろうと思われる猛暑の中、歩く気にはとてもなれない。
そこで、ミニトレインを利用することに決める。
このトレインは、シェーンブルナー・パノラマトレインというSLの形をした小型バスである。
バス乗り場は、宮殿からマイドリング門へと向かう並木道の途中にある。
途中と言っても、それほど歩かずに到着する。
トレインが来るまで、木陰のベンチに座って一休みする。
