6番目の停留所であるグロリエッテ(Gloriette)では、わたしを含めて大勢の人が降りる。
グロリエッテは、1775年に墺国がプロイセンとの戦争に勝った記念として建てられたものである。
凱旋門といったところか。
晩年のテレジア様は、ここがお気に入りの場所だったと言われている。
宮殿から坂道を20分もかけて上ってきたとは思えないので、馬車でお出ましになったのだろうか
ちょうど12時になるところだったので、昼食もかねて中のカフェで一休みする
チョコレートクリームとクリームチーズの2層になったシシィトルテが有名だそうだが、
わたしはアプフェルシュトゥルーデル(アップルパイのようなケーキ)バニラソース添えと
カプチーノを注文する。
カプチーノには、墺国カフェの伝統である水がついてくる
アプフェルシュトゥルーデルは、シナモンソースで煮たリンゴがたっぷり詰まっている
リンゴが酸っぱいのを、生クリームやバニラソースが中和している
わたしが座ったのは、中央階段を上がった入り口近くである。
この建物は、かつては舞踏会や晩餐会の会場に使われていたとかで、天井が高い。
これは、天井画(の一部)である。
席の近くには、古いピアノがある
ケーキを食べていると、2人の若い男性がピアノに近づき、弾き始めた
連弾で、とても上手である
弾き終わると、カフェ中から拍手が起こる(もちろん、わたしも拍手した」)
1人は地元の人のようだが、もう1人はアジア系であることから、留学生なのだろうと思う。
たぶん、音大生だろう。
食事を終えて、外に出てみる。
カフェの座席はテラス席もあるのだが、この日差しの下、パラソルもなしで外にいる勇気はわたしにはない
グロリエッテには屋上に展望台もある(有料)のだが、この日差しの下(以下略)
まずは近くでグロリエッテを撮す
構図が斜めになっていたり、一部しか写っていないのは、いつものわたしの写真の特徴である
そして、今来た方向を眺める
目の前にあるのはネプチューンの泉で、その向こうに金色に輝く宮殿とウィーン市街がある。
暑いので、日陰になっているテラスにて写真を撮る。
これは、PC版ブログのトップページに使われている画像のもとになっている。
グロリエッテは、1775年に墺国がプロイセンとの戦争に勝った記念として建てられたものである。
凱旋門といったところか。
晩年のテレジア様は、ここがお気に入りの場所だったと言われている。
宮殿から坂道を20分もかけて上ってきたとは思えないので、馬車でお出ましになったのだろうか
ちょうど12時になるところだったので、昼食もかねて中のカフェで一休みする
チョコレートクリームとクリームチーズの2層になったシシィトルテが有名だそうだが、
わたしはアプフェルシュトゥルーデル(アップルパイのようなケーキ)バニラソース添えと
カプチーノを注文する。
カプチーノには、墺国カフェの伝統である水がついてくる
アプフェルシュトゥルーデルは、シナモンソースで煮たリンゴがたっぷり詰まっている
リンゴが酸っぱいのを、生クリームやバニラソースが中和している
わたしが座ったのは、中央階段を上がった入り口近くである。
この建物は、かつては舞踏会や晩餐会の会場に使われていたとかで、天井が高い。
これは、天井画(の一部)である。
席の近くには、古いピアノがある
ケーキを食べていると、2人の若い男性がピアノに近づき、弾き始めた
連弾で、とても上手である
弾き終わると、カフェ中から拍手が起こる(もちろん、わたしも拍手した」)
1人は地元の人のようだが、もう1人はアジア系であることから、留学生なのだろうと思う。
たぶん、音大生だろう。
食事を終えて、外に出てみる。
カフェの座席はテラス席もあるのだが、この日差しの下、パラソルもなしで外にいる勇気はわたしにはない
グロリエッテには屋上に展望台もある(有料)のだが、この日差しの下(以下略)
まずは近くでグロリエッテを撮す
構図が斜めになっていたり、一部しか写っていないのは、いつものわたしの写真の特徴である
そして、今来た方向を眺める
目の前にあるのはネプチューンの泉で、その向こうに金色に輝く宮殿とウィーン市街がある。
暑いので、日陰になっているテラスにて写真を撮る。
これは、PC版ブログのトップページに使われている画像のもとになっている。