新宿プリンス ライブ記

12月18日新宿プリンスで今年最後のショーをやってきました。
お客様は９２名超満員。バンド関係、フラ関係のお客様がちょうど４６名ずつという珍しい形になりました。

今回は金澤祐司さんが入院で出演出来なくなり急遽古館忠士さんが出演していただきました。
今年何度も助けられた古館さん、本当にありがとうございました。
クリスマスショーなのでクリスマスソングを多くし、普段演奏しない曲も入れたのでなかなかいいプログラムだったと思います。
今年の収穫の一つにタヒチアンバンジョーがあります。
究極のラブソングであるシャンソンの愛の賛歌のタヒチアン版Te Hereを演奏しました。
フラのプアエナ田喜先生とは本当に久しぶりの共演。ソロのPua 'Olenaは気品があり素晴らしかったです。
あと、MeleKalikimaka,KeKali Neiau ,He U'iをフラスタジオの皆さんに踊っていただき、バンドとの呼吸はバッチリでした。

アネラはAkakaFallsのウクレレソロに磨きがかかり、歌と同様素晴らしかった。
鈴木和彦さんのHowD'ya Do？の透明感あふれる演奏は心に染み入ります。
古館さんのベースと歌はやはり素晴らしいです。コーラスも喜んで参加していただき、誠実な方だと感動しました。

新宿プリンス、次は夏のショーのオファーをいただいております。
ちょっとここで一休みしてから来年の事は考えたいと思います。

皆様本当にありがとうございました！

来年もより一層素晴らしいショーが出来るように、切磋琢磨してまいりたいと思います。




【プアエナ田喜先生と久々のショット　今回本当に全面協力していただき、ありがとうございました。またぜひジョイントしたいと思います！】

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メールありがとうございます。/鴻池薫の今と今後

新宿プリンス後、沢山のメールをいただき、本当にありがとうございます。
今年最後の大一番を終えホッとしましたが、やはりかなり体力的にも精神的にも消耗しました。
正直１２月のライブ３連戦でどっと疲れが出てしまっています。
でもうれしいメール、暖かいねぎらいのメールを送っていただいた方々、本当に感謝します。（まだ返信出来ずに申し訳ありません。）
新宿プリンス、やったかいがあったな！と。

この一年間、正に病との闘いを続けながらの演奏活動でした。音楽仲間に支えられ、お客様、生徒さんに支えられて何とかやってこれました。
全力をかけた演奏が信条ですが、このような演奏スタイルを続けていると、もしかしたら１０年持つ演奏力、集中力、そこまで持っていくモチベーションが５年位で終わってしまうかもしれません。
これは大袈裟な話ではなく、実感です。
でもそれが生き方なのでこれからも全力で演奏を続けていきたいと思います。
５年で終わったとしても、それが自分で納得出来るものだったらそれで良しとします。

よくハワイアンで「ゆるくいこうぜ」と言う言葉がありますが、ちょっとは見習おうかなとも思いますが。（ウソです。笑）

我々プロフェッショナルはアマチュアと違い、来てくれるお客様あってこその演奏活動。
「お客様は神様です」という名言がありますが、本当にその通りです。
見に来ていただいてその中で自分の目指す事を媚びずにやる事が大切です。
そして毎回ステージで死ななければいけません。

いつの間にか話が脱線してしまいましたが、ここ３日間連続して整体で筋肉をほぐしてもらい、食欲も戻ってきました。また、ずっとストレスになっていた咳は止まってきました。

年末までレッスンはまだありますが、年始は少し休めそうですので、
それこそゆっくり「ゆるく」過ごしたいと思います。(笑)

久しぶりに映画でもふらりと見に行きたいなあ…。

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