レッスン備忘録5/2高田馬場スタジオ、よみうりカルチャー北千住 2015-05-02 23:00:00 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン 5月2日(土) 高田馬場スタジオ 土曜日ウクレレ初級 基礎練習:コードストローク 課題曲:花(喜納昌吉 ) 今日から新曲「花」 いい曲なので、マスターしましょうね!! ソルテイさんSlack-Key Guitar 課題曲:Mauna Loa Blues 採譜を少し進めました。 良く弾けています。採譜完了までまだ時間かかりますが、低速で正確に弾く練習を続けていって下さい。 よみうりカルチャー北千住 基礎練習:基本コードのストローク,Vamp C,F,G の練習 課題曲:I KonaKaimana Hila 今回は前回練習したI Konaの他に、新曲としてKaimana Hilaも練習に入りました。 4月4日開講したこのクラスは、またお1人新入会して合計7名になりました。 レッスン中は皆さん本当に熱心で、非常にいい雰囲気でレッスンが出来ています。 かなり良く弾けてきています。 今回はアネラ講師もサポートで参加しました。
追悼 南かおる さん Vol.2 2015-05-02 10:30:00 | 追悼 南かおるさん 2000年8月10日にリリースした「南かおるベストセレクション22」に掲載した プロデユーサーとしての私のメッセージを全文転載いたします。 「わたしたちのたからもの~21世紀にこの歌を」 鴻池薫 私が南さんと出会ったのは5年位前です。私は五輪真弓さんのバックを長くやっていましたが、 南さんのショウのバックをして、それ以来の衝撃を受けました。 魂の入れ方が半端じゃないのです。 でもそれを言葉で上手く説明できない、このサムシングは一体何だろう?と、ものすごく興味が湧きました。 今回キングレコードのプロデユーサー井口良佐さんとの縁の中で、南さんの60年代にキングで録音した名唱を集めたCDを制作する事になり、貴重な音源を多くのリスナーにおとどけ出来るのは、非常に個人的にもうれしい限りです。 編集にあたり、南さんご自身に選曲していただき、当時のクレジットそのままの曲タイトル、 それがどのLPからのものか、演奏グループ、年代等を一目でわかるようにして資料価値としても非常に高い内容になるように心がけました。 また南さんから国内外の様々なアーティスト達との膨大な写真資料を見せていただきましたが、大半が肖像権等への配慮から皆様にこのCDを通じてお見せ出来ないのが残念です。 しかしながらハワイアンの大先輩の演奏技術の高さや、南さんのデビュー当時のキュートな歌い方が次第に心の内面に訴えて来る歌い方に変わってくるあり様には非常に聴いていて驚きます。 このCDから聞こえてくる歌声と演奏は、時代を超えて共感出来る「リアルさ」をきっと伝えてくれるでしょう。 「ハワイアンを愛し続けて・・・」という言葉がぴったりの南かおるさん。そのステージは多くの人々を明るく楽しませ、言葉では言い表せない感動を与えてくれます。 現在ももちろん人気、実力共にNo.1のハワイアンの女王です。
追悼 南かおる さん Vol.1 2015-05-02 10:00:00 | 追悼 南かおるさん 上の画像は、私がプロデユースし、2000年8月10日にリリースした「南かおるベストセレクション22」のCDジャケット表面です。 60年代にキングレコードで録音された作品を南かおるさん自身に22曲選んでいただいて、キングインターナショナルからリリースしました。 CDが完成した時、南さんは涙を流して喜んでくれたのが忘れられません。 このCDブックレットには南かおるさんのメッセージを掲載してあり、その全文を転載いたします。 「ハワイアンを愛し続けて」 南かおる キングレコード在籍十年で本当に多くのLP・CDを出していただきました。どの曲にも忘れがたい想い出があります。ただ気になっている事を云えば、とても素敵な作詞・作曲・アレンジとミュージシャンで歌わせていただいていながら、何故かTV・ステージで歌わなかった曲が多く有る事です。心密かに私だけのコレクションとして、いつも楽しんで聴いてはいましたが・・・。 本当に突然、キングレコードの井口氏と笑顔で幸せを呼ぶ可愛いギタリスト、ハワイアンの後輩、鴻池薫氏のプロデユースでリメイクする事になって、眠っていた多くの曲に命を吹き込む事が出来る・・・・・・言葉に言い尽くせぬ気持ちで一杯です。 そして、あらためてハワイアンファンの方々のパワーを背に受けて歌い続けてきたハワイアンを、これからも一筋にアロハの心で生かされて行きたいと思っています。 マハロヌイロア
追悼 江藤勲さん Vol.3 メリージェーン 2015-05-02 02:00:00 | 追悼 江藤勲さん 画像は、私が1971年当時買ったギター成毛しげる&ドラムスつのだ・ひろのユニット「ストロベリー・パス」のEP盤「メリージェーン」。 1971年(昭和46年)ですから中学3年生15歳の時です。 この曲のベースを江藤勲さんは弾いています。 このシングル・カットは二つ目の画像:「ストロベリー・パス/大鳥が地球にやってきた日」というLPからのものです。このLPで江藤勲さんは全9曲中6曲ベースを弾きまくっています。 「メリージェーン」はなぜか当時のディスコのチークタイムに使われるようになり、それ以降「チークタイムの曲」として定番になりました。 「メリージェーン」のシングルは、日本のロック作品が当時中々売れない中でかなりのセールスを上げたと記憶しています。