レッスン備忘録5/11 南砂町カルチャーセンター、高田馬場スタジオ 2015-05-12 11:00:00 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン 5月11日(月) 南砂町カルチャーセンター・ウクレレ月曜午前クラス 在籍5名 基礎練習:基本4コードのストローク、ヴァンプ、ハワイ語の説明 課題曲:I Kona Kaimana Hila ハワイ語の読み方と発音の説明をしました。Gのヴァンプを練習して新曲KaimanaHilaの練習をスタート。 KaimanaHilaは皆さん喜んでくれましたね。目下の目標はKaimanaHilaを正確にコードが弾けて、発音を気を付けた歌い方が出来る事としましょう!! 高田馬場スタジオ N田さん: 基礎練習:コードストローク 部分練習を何度も行いました。 課題曲:I Ali'i No 'Oe 低速で一番長いバージョンで練習。 メロデイは正確に歌えてきました。 ウクレレソロも良く弾けて来ています。今の練習法を維持し、精度を上げていきましょう。
映画「ジミ・栄光への軌跡」 2015-05-12 03:00:00 | ロックもろもろ 5月1日(金) 有楽町スバル座に「ジミ・栄光への軌跡」を見に行きました。 この映画の最終日に何とか行けて良かった!! この映画は、私が世界で最も敬愛するギタリスト・ジミ・ヘンドリックスがアメリカのハウスバンド時代からイギリスでデビュー~モンタレー・ポップフェステイバルにいくまでの実話を描いています。 登場人物は本物ではなく、すべて俳優、女優さんです。 ジミヘンドリックス、キースリチャード、エリック・クラプトン、ポール、ジョージ、ジョン、リンゴのビートルズも出て来る。もちろジミのマネージャーとなった元アニマルズのチャス・チャンドラーも。 ジミ役は絶大な人気を誇るヒップホップユニットOUTKASTのメンバーであり、近年類稀なる才能を発揮しているアンドレ・ベンジャミン。 ギターを毎日8時間猛特訓し、喋り方、立ち振る舞い等、徹底的にリサーチを重ねてジミヘンドリックスを演じる事に心血を注いだそうです。 この映画で初めて知った事実がありました。 (1)1966年ニューヨークのチータークラブ。ローリング・ストーンズのキースリチャーズの恋人リンダ・キースが無名のギタリストジミヘンドリックスの演奏を見て衝撃を受けた事。 その才能にほれ込んだリンダは、ジミがまともなギターを持っていないと知るとすかさずキースに名前が入った白いストラトキャスターをプレゼントした事。 ジミが最初に持ったちゃんとしたギターはなんとキースリチャーズのストラトだったんですね。 (2)ポールマッカートニーがカリフォルニアで行われるモンタレー・ポップ・フェステイバルにイギリスでデビューしたジミを推薦していた事 (3)ビートルズが「サージャント・ペパース~」のアルバムリリースを記念するライブにジミが出演し、発売二日後に「サージャント・ペパース‘・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」をジミ流で完璧に演奏してしまった事。 しかも観客の中にビートルズがいる前で!(笑) 後、やはり今思う事は、1966~1968年のロックは恐ろしく進んでいたのに驚かされます。ファッションもアートもすべて!! この映画はそのような事も改めて認識させてくれました。 この日、2回見てしまいました。映画館っていいですね!(笑) 映画のサウンドトラックで、ジミのギターを再現しているワデイ・ワクテルが最高の仕事をしています。ジミの本物の音源は版権の問題があり、使えなかったのでしょうね。 特に、映画最後に音楽だけ流れる、 モンタレー・ポップ・フェスでジミが演奏した「ワイルド・シング」ライブ・バージョンを限りなく再現しているのに驚かされました。 ジミがギターを壊し火をつけるところのノイズ音を、僕が聴いた限り完璧に再現しています。一体どうやって録音したのか??(笑) そのうちDVDがでるでしょうから、ロックファンは必見だと思います。