Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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先日コンサートを行った高砂市民センターの職員さんからのメール

2016-02-02 23:00:00 | 頑張れ東北!頑張れ日本!
1月24日(日)被災地支援コンサートを行った仙台市高砂市民センターの職員
関さんから先日メールをいただきました。

被災地復帰の状況がわかりますので、ぜひ皆さんに知っていただきたいと思い、ご本人にご了承いただき、メール文公開いたします。

被災したのは我が愛する同胞。
現状を知り、是非応援・支援を継続しよう!!



(株)鴻池プロダクション
代表取締役 鴻池 薫 様

先日は
大雪の中、高砂市民センターに
お越しいただきありがとうございます。

新春ハワイアンコンサートも無事終了することができ
ホットしておりますと同時に
アネラさんの素敵な歌声、
ウクレレワークショップで、あっというまに
皆さんが一緒に弾けるようになり
発表できたのには
ビックリいたしました。
・・・・鴻池マジックとアネラさんが紹介したのは
   こういう事かとおもいました。

復興の方も、仮設住宅・みなし仮設住宅から
集団移転住宅、復興公営住宅と
被災された皆様も今年の3月末ころまでには
ほぼ、移転され、新たな地で
新たなコミュニティづくりへと
次の段階に入ってくるところです。

これからの大変さは
今まで仮設などで作ってきたコミュニティー(強い絆)を解消し、
新たなコミュニティづくり(新たな近所にづきあい、人づきあい)をしていくことになります。
新たな緊張、ストレスも出てくる可能性があります。

高砂市民センターは被災地は管轄エリアであり、
懐かしい思い出の場です。

新しいコミュニティでの生活が始まっても
センターに集まることで、懐かしい人たちと会い、お話できる場ができることで
癒しの場となると思っております。

また、今回のように地域の団体さんが
鴻池さんアネラさんが核となることで集まりやすくなり、
これからの地域活動も活発になると思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

コンサート終演後にみんなで撮影した写真を添付いたします。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
公益財団法人 仙台ひと・まち交流財団
仙台市高砂市民センター
担当 関 さき子


【被災地復興支援・応援コンサート活動継続は自分の天命。
もし共感してくれるなら一緒に来年行こう!! 鴻池薫】