1月24日(日)被災地復興支援新春ハワイアンコンサート・メモリアル画像@仙台市高砂市民センターVol.12
東日本大震災の被災地仙台市高砂で行った新春ハワイアンコンサートの画像を、開催場所:高砂市民センターの職員関さんから送っていただきました。
高砂市民センターは、入り口まで津波が押し寄せて来て、無事だった建物で、避難場所になっていた所です。
何回かに分けてアップした画像、これが最後です。
終演後、ご来場のお客様、出演者一同、高砂市民センターの所長さん、職員さんと記念撮影。
先日、仙台市高砂市民センターの職員関さんからメールをいただきました。
一度記事にしておりますが、被災地復帰の状況がわかりますので、ぜひ皆さんに知っていただきたいと思い、今一度公開いたします。(ご本人にメール文公開はご了承済み)
現状を知り、是非応援・支援を継続しよう!!
本文ここから
(株)鴻池プロダクション
代表取締役 鴻池 薫 様
先日は
大雪の中、高砂市民センターに
お越しいただきありがとうございます。
新春ハワイアンコンサートも無事終了することができ
ホッとしておりますと同時に
アネラさんの素敵な歌声、
ウクレレワークショップで、あっというまに
皆さんが一緒に弾けるようになり
発表できたのには
ビックリいたしました。
・・・・鴻池マジックとアネラさんが紹介したのは
こういう事かとおもいました。
復興の方も、仮設住宅・みなし仮設住宅から
集団移転住宅、復興公営住宅と
被災された皆様も今年の3月末ころまでには
ほぼ、移転され、新たな地で
新たなコミュニティづくりへと
次の段階に入ってくるところです。
これからの大変さは
今まで仮設などで作ってきたコミュニティー(強い絆)を解消し、
新たなコミュニティづくり(新たな近所にづきあい、人づきあい)をしていくことになります。
新たな緊張、ストレスも出てくる可能性があります。
高砂市民センターは被災地は管轄エリアであり、
懐かしい思い出の場です。
新しいコミュニティでの生活が始まっても
センターに集まることで、懐かしい人たちと会い、お話できる場ができることで
癒しの場となると思っております。
また、今回のように地域の団体さんが
鴻池さんアネラさんが核となることで集まりやすくなり、
これからの地域活動も活発になると思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
コンサート終演後にみんなで撮影した写真を添付いたします。