Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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レッスン備忘録 11/2 KMA長津田ウクレレクラス

2022-11-02 16:22:20 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン
11月2日(水) KMA長津田ウクレレクラス
NEW: Lei Lokelani 、E Maliu Mai、
亜麻色の髪の乙女

ホーイケ発表曲は、大変良かったですよ!

ホーイケ後の初レッスン。
全部リクエストされた新曲です。

エマリウマイは、今までレッスンした事はないのですが、ボーカルの方々の伴奏で良く弾いていました。

亜麻色の髪の乙女は、レイナニとメドレーになっているオリジナル譜で練習。



11/1 孤独のモーニング ミスド高井戸

2022-11-02 16:13:19 | 鴻池 薫の孤独のグルメ
11月1日(火)大安 11:15
孤独のモーニング
ミスド高井戸
海鮮麺


霜月を迎えた。今年もあと二ヶ月。
年内にやるべき事を焦らず
粛々と実行したい。


今月は休止していたレコーディングを再開する。
昨年からじっくり何回か録音しているが、そろそろまとめたいと思っている。
アルバムは2作品になる予定。


レッスン関係では、先月南砂町カルチャーセンターで退任されたヤマハ系の先生ギター個人レッスンを急遽引き継いだ。
その講座を自分独自のスタイルで本格化させる。


第二• 四土曜日の夕方からで、
クラシックギターの生徒さんのレッスンを引き継いでいる。


エレクトリックギター、ウクレレも対応するとしたところ、こちらのウクレレ生徒さんがエレクトリックギターの体験レッスンを申し込んでくれたので12日に行う予定だ。


元々私はロックギタリストなので久々にそっち系のレッスンが体験レッスンとはいえ出来るのはうれしい。


初めて日本にエレクトリックギターが入った当時、エレキギター、もしくは電気ギターと呼ばれていた。


師匠高橋信博先生がその頃の事を良く覚えていて、電気ギター
という名前のイメージだけで実物を見ていない人が描いた漫画で、ギターから直接電源コンセントにつながれている絵を見たと笑いながらお話していた。


60年代、エレキギターの王はダントツで寺内タケシさんだろう。モズライトギターのゼロフレットがあるから使っているとこだわったお人だ。
あの渡辺香津美さんでさえ、レコーディングで共演した時に緊張したと音楽誌に書いてあった。


その後日本もロックの時代になり、勝ち抜きエレキ合戦というテレビ番組でツィゴイネルワイゼンをギターで弾いた成毛滋さんになっていく。
ロックフェス(当時ロック集会と呼ばれていた)で、共演バンドが嫌がったそうだ。
成毛滋さんのライブでは、観客がステージに録音テレコを並べたらしい。


現在、日本も含めヘヴィメタルのギタリストは特殊なピックを使うなどして超高速の世界を競っている。


運指によって、ピックを弦と弦の内側であてるか、外側であてるかを研究している人もいると聞いて、なるほど!とはたと気付いた事もある。


私の主観だが、ウクレレもそうだが如何に高速で鮮やかに弾いたとしても、どの曲も全部同じに聴こえてしまうというのはある。
それはそれでスゴイのだが、あくまでもギター音楽、ウクレレ音楽の世界で速いのだ。


ジミ・ヘンドリックスを越えるギタリストはまだいないと思っている。