レッスン備忘録 11/21 南砂町カルチャーウクレレ月曜午前& 午後 2022-11-21 22:55:22 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン 11月21日(月)南砂町カルチャーセンターウクレレ午前クラス コードストロークⅡ、アルベジオエクササイズ、HNKaimana Hila (Naope)、NEW: Kanohona Pili Kai午後クラス コードストロークⅡ、アルベジオエクササイズKa Loke、NEW : Puamana 〜Lahaina Luna両クラス お休みなし。新曲を練習しました。生徒さん、熱心で良く弾けています。来月は、クリスマスソングも弾いて歌います。
11/21 孤独のモーニング MAC南砂町 2022-11-21 21:56:43 | 鴻池 薫の孤独のグルメ 11月21日(月) 8:50孤独のモーニングMAC南砂町東京は雨で寒々しい。昨日上大岡でウクレレレッスンがあった。午前クラスで先月ご入会した方で御年93歳の女性がいらっしゃる。その方がレッスン後帰り際私にお話しし始めた。終戦後焼け野原になり、そろそろ闇市が出始めた頃、銀座不二家で音楽が聴けるステージがあったそうだ。そこに見に行ったときにバッキー白片さん、エセル中田さん、大橋節夫さんの歌や演奏を見て初めてハワイアンを知ったと仰っていた。当時そこはかなり広いスペースがあり、お客さんが沢山来ていたらしい。後で調べてみたら、そこは不二家ミュージックサロン という所でハワイアンライブを主にやっていた所と思われる。その生徒さんは、当時学生で門限が夜8 時だったので、いつも全部は見れなかったそうだ。私は弾けないまでもこうしてウクレレで当時の事を思い出しながら練習出来てうれしいのです、との事だった。戦後の混乱から激動の時代を生き、乗り越えた女性と敬服した。どうしても私の亡き母とオーバーラップしてしまう。母は動員で柏の工場に通っていた。ある時空襲で空から機銃掃射を受け、物陰に隠れたそうだ。灰田ご兄弟の鈴懸の経が好きとも言っていた。 その工場に、灰田勝彦さんの歌の物真似が上手い人がいたそうだ。もし母が今元気でその生徒さんと話をする機会があったらどんなに話に花が咲いただろう。日本男児(と言うか世の男性諸氏)は、女性や子供、ご高齢の方々をいざとなれば命をかけて守る覚悟を常に持っていなければならない。二度とそのような苦難をさせてはいけないのだ。10:30から南砂町カルチャーセンターでウクレレレッスン午前と午後。