Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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3,/12 ホノルルフェスティバルツアー総括

2025-03-12 21:50:35 | ホノルルフェステイバル
ホノルルフェスティバルにご参加の皆様、本当にお疲れ様でした!


ご同行していただいたNさんのお母様、Hさんの息子様、本当にありがとうございました!


アラモアナショッピングセンターから始まり、最後のパレードのオープニングパフォーマンスにいたる演奏、
皆様と共に演奏出来た事を誇りに思います。


ホノルルフェスティバルではない、
クヒオビーチのショーは、アネラさんがジェームスさんと交渉していただいた事で実現したものです。


厳しいハワイのショービズのなかで日本人の出演は普通は考えられない事ですが、ジェームスさん曰く、20年前にカオルがジェームス&マイケル兄弟のレコーディングに参加してくれたお礼です、と言っていました。

長い付き合いで
お互いブラザーと呼び合える仲ですが、
私はジェームスさんを尊敬するハワイの兄弟だと思っています。


いずれにしても、今回のツアーは、
アネラ先生が最大の功労者です。


また今回のお話を鴻池プロに打診してきた、JTB埼玉支社のOさんが添乗員になっていただき、誠実に対応していただいた事、深く感謝いたします。
ありがとうございました!


ミイラニ先生のハワイ語ワークショップは、本当に素晴らしかったです。


ハワイ語を研究し続け、ハワイの素晴らしさを自分のものにした結果、どうなったか


先生曰く、やはり日本と日本人の素晴らしさにたどり着き、それを再認識した、
と何年か前に仰っていました。


だから、ハワイ語ワークショップの時に、
皆さんのご先祖までたどるといいですよ、
と仰っていたと思います。


皆様には、ハワイの音楽含めた文化に尊敬の念を持つと共に、先人が命をかけて築いてきた日本、日本人の礼節の素晴らしさを
持ったウクレレ演奏家になって欲しいです。


ハワイの舞台でも、ホーイケの時と同じように 始めと終わりに
一礼 をしたのは日本式のハワイに対する
アロハです。


私にとっても、一生忘れられないホノルルフェスティバルツアーとなりました。




長くなりましたが、これをホノルルフェスティバル2025の総括とさせていただきます。


令和7年3月12日
鴻池薫