神奈川工科大学/災害支援関連ブログ

2011年4月開始の「東日本大震災被災者支援ブログ」を名称変更し、さらに広い支援活動に関する実践、教育、研究を掲載します

能登半島地震と当大学の対応

2024-01-11 09:55:27 | 支援
2024年の元日に、石川県能登地方で最大震度7を観測した「能登半島地震」も、本日で10日を過ぎています。
しかし、地震による建物の倒壊や大規模火災がありました。そして、津波で半島北部の輪島市、珠洲市などで大きな被害を受けました。ニュースで示される状況では、日に日に深刻さが増しています。
避難が長期化するということは、健康を害して、いわゆる関連死の増加も心配です。

神奈川工科大学に本部が置かれているJHAT「日本災害時透析医療協働支援チーム」では、代表である当大学山家特任教授が現地病院等の現地調査、指揮に入っています。JHATは透析医療に特化した医療(医療スタッフ)支援チームです。(透析医療とは主に腎臓が正常に機能しなくなり「腎不全(末期腎臓病)」に至ってしまった病気に対して行われる治療の総称です。)

現地からの報告が入りましたら、本ブログでも紹介していきます。

ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
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