以前にお知らせしていましたが、今週火曜日、9月7日に「防災・災害ケア基礎講座」を公開講座で行いました。
午前中には、熊本学園大学が2016年の熊本地震で数百人の避難者を受け入れて45日間の避難所運営をされていました、その経験をお話いただきました。「管理はしないが、配慮はする」との考え方で、障害のある方、高齢者も誰も断ることなく、しかし、できることを、配慮のもとに受け入れていました。その経験を写真で紹介してくださいました。多くの学びをさせていただきました。
午後には、厚木市危機管理課からハザードマップの理解、普段の準備などについて、当大学からは大学としての防災、避難所としての準備を紹介。そして、教員からは「生活不活発病を防ぐちょっとした運動」や「情報収集の際の問題」などについて視聴者に学んでいただきました。
参加者は、131人でした。学生や教職員81名、そのうち、当大学以外に5つの大学から参加してくださいました。他に、行政関係、防災関係団体、商工会議所、介護・福祉関係、その他となっております。
いずれ、報告書としてまとめましたら、また、紹介をさせていただきます。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
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