全国植樹祭が大分県で行われた年、国土緑化運動にちなむ郵便切手(国土緑化50周年)が発行されたので、
そのとき購入した切手がちょうど9枚残っていたので今回それを使い郵頼しました。
4月からは消費税増税で単独では使えなくなるので今の内にと使用したのです。
切手の意匠には、美しく咲き誇る「ブンゴウメ」にひととき羽を休めている「メジ ロ」と、
遠くに「九重連山」をイメージしたものを描いています。
ブンゴウメとメジロは、それぞれ大分県の県花・県鳥で、和名の「ブンゴウメ」は豊後(大分県)に多く見られる
ことに基づいています。ウメの変種で葉も花も果実も大きく、晩春、多くは八重咲きの美しい花をつけます。
豊後八幡郵便局(大分県玖珠郡玖珠町)。
特産のシイタケ、裏耶馬渓の景勝地・立羽田の景(たちはたのけい)、モミジを描く。1987.11.1使用開始