広島の通訳ガイドのひとりごと

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2006年07月29日 | 日常
セミさんに朝も早よからご苦労さんと言いたいです。

蝉に関してはいろいろ?な質問があります。
スロバキアの通訳さんからは「日本には何十種類セミがいますか?」
ミンミンゼミ、ツクツクホーシ、カナカナ←みんな名前ちゃーうやん。
そんな何十種類もおらんと思いますけど・・・

スペイン語の先生は「セミはキモイしうるさい!」
キューバにはいないらしい。あれって湿気のあるところにしかいないのかな?

この前のツアーでセミの声を耳にして「これは何の声でしょう?」
みんな「クリケット~~!」・・・コオロギとはチャウでしょー。
で、聞かれるのだ。「どんな形?」って。トンボみたい?No!カマキリみたい?No!
じゃ、どんなの~?

絵が描けるお方がうらやまし~~。お口であの形を表現するって・・・
死骸があったら拾おうと思うのだけれど、なかなか落ちていないのです。
これからは亡骸を見つけたらポケットに入れとかなくっちゃ・・・キモイかな・・

英語でもスペイン語でもセミは cicada だそうです。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぶひぶひ・・ですか~ (kajimama)
2006-07-31 22:45:34
おりゃ~~っ、とりゃ~~っって聞こえてきそうです。そんなに涼しいと虫も出てきませんね。野菜が値上がりしますしね。でも、うらやましい~~・・・



こちらはエアコンつけてシエスタしてまーす。。。



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ぶひ・ぶひっ・・・と (のら)
2006-07-31 19:25:54
そうそう。ブヒ・ブヒ(喜びの声)とか、うぉ~っとか。おりゃ~っ(興奮の声)とか。どちらかというとかなーり暑苦しい夏の声ばかり(ハァ)。同じく私も夏は苦手です。夏生まれなのですが・・蝉ならやはりヒグラシに限る。とはいえ、今日の福島は秋の涼しさでした。寒いくらい。過ごしやすいけどなんかちょっと不安。そちらは連日暑いのでしょうね。お身体気をつけて。
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のらさん (kajimama)
2006-07-31 18:08:47
おひさです。夏休みでお忙しそうですね。



へぇ~~、じゃ南フランスの人は蝉を知ってるのですね。あ、でも、南フランスからのお客さんって・・あまり見たことがないかも・・・



蝉もニイニイゼミは時々、特に早朝、「うるさい!」と思うことあります。でも、夏の終わりに「カナカナ・・」って聞こえると、もうすぐ秋か~って過ぎ行く夏に・・・歓喜です。夏、きらいだも~ん。



今そちらでは、どんな心地よい音が聞こえていますか?ん?うりぼうの声?
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蝉つながり (のら)
2006-07-31 10:30:40
あの昆虫記で有名なファーブルさんの出身地南仏プロヴァンス地方の特産品はなんと蝉の陶器だとか。この間TVでやっていたのを偶然見ました。その地方ではどのお宅の玄関口にもこれが飾られているとかで、夏をこの地で過ごした人たちの土産品としても結構有名!?同じ蝉の鳴声を聞いても、子どもの時期に蝉に馴染んだ環境で過ごした人とそうでない人では「騒音」(耳障り)と「風情」(心地よい)の感覚の差がでるのかも。

参考サイト:http://64.233.167.104/search?q=cache:6sQ4okVNA6AJ:d.hatena.ne.jp/saijiki/+%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9+%E8%9D%89%E3%81%AE%E9%99%B6%E5%99%A8&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1
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へぇ~へぇ~へぇ~ (kajimama)
2006-07-30 10:42:49
そんなにいるんですかぁ~~セミが・・・

何十種類もいると言ってたスロバキア人の勝ちですね。



ミイミイゼミとかミンミンゼミって呼んでいますけど

ニイニイゼミなんですかー。



でも、こんな質問って日本人はしませんよね。いや、お子ちゃまはするのかな?ホーっと生きてたら、ちっとも知識って増えません。減る分にも・・・
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正解は30種類 (Hiromix2006)
2006-07-29 17:38:05
またリサーチ欲を刺激するトピックですね。

分からんときはWikipediaに聞いてみよ~と思って調べたら、日本に生息するのは30種類あまり(全世界で約3000種)なんだそうです。

主な日本種10種については↓に解説がありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%89
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