実家へ10日間も帰省していたので、アガパンサスの満開は見られないかなと思っていましたが、ぎりぎり間に合いました。
天気が良くなかった日が多かったので、花もちが良かったのでしょうね。
60本のアガパンサス
来年もこんなに咲いてくれるかなぁ~。
実家へ10日間も帰省していたので、アガパンサスの満開は見られないかなと思っていましたが、ぎりぎり間に合いました。
天気が良くなかった日が多かったので、花もちが良かったのでしょうね。
60本のアガパンサス
来年もこんなに咲いてくれるかなぁ~。
ギボシの花を接写すると、なにかの花に似ているなぁ…。
そうだ、全体は全く違うけど、一つの花の作りはアガパンサスの花にそっくり。
ギボシもアガパンサスもおしべが先っぽのところでカーブしている。面白いなぁ。
科を調べてみたところ 両方とも同じ科で 【ユリ科】の植物でした。
私が住んでる角田市は 【うめぼし】 が名産です。
ビオラが 『酸っぱーい』 という顔をしていました。
この記事は すっぱい作(失敗作)でしたかね(笑)
お花もいやされますが、私は猫が大好きなので、猫の画像や動画をみて、時々いやされています。
先日、【ねこタクシー】というドラマを観て、すっかり、はまってしまいました。
カンニング竹山さんがふんする口下手なタクシードライバーとその家族と迷い猫が織りなす心がほっこりするドラマなのですが、その何話目かの話の中で、猫の元飼い主は家族同然の猫がいなくなってさみしい思いをしているんだから、元の飼い主を探し出そう……、という場面があり、私の昔の事を思い出してしまいました。
私が小学1~2年生ぐらいのとき、捨て猫の子猫を飼い始めたのですが、飼い始めてから2年位経った頃、突然帰ってこなくなりました。
放浪ぐせのある猫でしたので、1~2日は心配していませんでしたが、2ケ月程経っても帰って来ませんでした。
猫は死ぬ前に姿をくらますと聞いていたので、そうなってしまったのかなと悲しんでいましたが、その後、同じ町内の同級生が最近猫が迷い込んできて、飼っているというので、もしやと思い、そのお宅へ行ったところ、まさしく私が飼っていた猫でした。
この猫は私の猫なので返してほしいと頼んだのですが、その同級生の歳の離れたお兄さん(当時高校生ぐらいだったかな)が大変その猫を気に入ってしまってどうしても返してくれませんでした。証拠がないとか、私が呼んでも喜んで飛びついてこないから違う猫だとか、言われたような気がします。
当時小学生とはいえ、私の心は大変傷つきました。半世紀たった今でも鮮明に思い出されます。当時の自分を憐れんでちょっと書かせていただきました。
最近は派手派手なアジサイが多いなか、このアジサイは素朴で地味なアジサイで、ガクアジサイと呼ばれています。花びらが周りに一周あるだけで、中央は手まりのような小さな玉の集まりです。
斑入りなので花が地味でも、また、花が無くても、存在感があります。
このアジサイは私が大昔(40年弱前)に生け花を習っていた時の花材だったものなんです。子孫というか、分身というか…
と言うのは、いけばな教室で習った花材は持ち帰り、家でまた思い出しながら生け直すのですが、斑入りのガクアジサイは珍しいと言って母がチョンと先っぽを切って挿し木をし、それが実家の庭で大きく育ったのです。
そして、その実家のアジサイを私が数年前にチョンと先っぽを切って挿し木にしたものが、いま角田の庭で育っているのです。
我がアジサイに歴史あり……
毎年、梅雨のうっとおしさを吹っ飛ばしてくれるアガパンサスの花。
このツボミの袋が出来てから花咲くまでの長いこと、長いこと、待ち遠しくて仕方ありません。
でも、お花って、この待っている時間が楽しいのかも知れませんね。
今年は調子が良くて、花芽が60本位立っています。満開時を想像するとワクワクします。
白と薄紫色、2種類あるのですが、袋の時から早くも色がうっすらとついていますね。
画像左が薄紫、右が白のアガパンサスです。
しばらくすると、ぺちゃんこだった袋はだんだんとふっくらとしてきて、中からこぼれんばかりにツボミが顔を出してきます。
まだまだ、満開ではありませぬ……。じれったい…。
きれいに咲いたら、また、アップしたいと思います。
5月中旬過ぎより、ジャーマンアイリスが咲き始め、今はもうすべて咲き終えてしまいました。
全体の満開写真をとるタイミングを逃してしまい、個別の写真しかありませんが、アップしておきます。
去年もきれいに咲いてくれたカリフォルニア・ポピー(ハナビシソウ)ですが、見た目がとっても弱弱しい植物なので、とても越冬できないと思いきや、意外と寒さには強い植物でビックリしました。冬の間は上部は枯れていますが、根っこはしっかり生きていて、何のお世話もせずに今年もきれいに咲いてくれました。
ツボミはシャーレーポピーとは違って最初から上向きで、三角とんがり帽子の形をしていて、なんとも可愛らしいです。
オレンジの花は角田の青い空にとってもマッチしますね。
寒さに強い植物はやはり暑さには弱いらしく、暑い日が続いた後は、とっても疲れきっている様子でした。
花壇の雪が溶けたころになんだかわからない植物があるのに気づき、花が咲くまで育ててみましょうかということで見守っていましたら、先日、黄色のかわいい花が咲きました。
名前が知りたくてネットにて調べてみましたら、どうやら毒草のようでした
名前はクサノオウ。薬草として使われた歴史があるようですが、葉や茎を折って出る黄色の汁に触れるとかぶれるとのこと。かわいい花だからどうしようかなと悩みましたが、かぶれるのは嫌なので、かわいそうですが、引っこ抜いてしまいました。
ほんとに黄色い汁が出るかどうか葉っぱをハサミで切ってみたところ、真黄っ黄の汁が出ました!
今年もロンギカウリスタイム(画像手前のピンクの花)が綺麗に咲いてくれました。
繁殖力が強く、おととしは花壇がこの花で埋め尽くされてしまったので、去年は家の脇の砂利の部分に移動し、花壇には少しだけ残しておいたものが、あっという間にまた、モコモコになりました。この花が咲くと庭が華やかになって良いですね。
遅咲きチューリップ(ビリチック)も満開になりました。
後方は ルッコラの花。
原種チューリップのクルシアナ・シンシアとして売っていたものを育てていましたが、ネットで調べた結果、そのチューリップの名前はクルシアナ・シンシアではなく、クルシアナ・クリサンタということが去年わかりました。業者のパッケージラベルの付け間違いです。
ということで本当のクルシアナ・シンシアも育ててみたくなり、去年の秋に購入して庭に埋めておいたものが、先日咲き出しました。日陰コーナーに埋めたので、遅い開花です。
今度は、ラベルどうり、クルシアナ・シンシアのようです。ぽわ~んとした黄色が可愛いです。では、クリサンタとシンシアの違いを見てみましょう。
クリサンタはこちら
シンシアはこちら
花びら…… クリサンタは濃い黄色、シンシアは淡い黄色。
中のヒゲ…… クリサンタは黄色、シンシアは黒っぽい。
どちらも黄色と赤の組み合わせで、大変よく似ていますので、業者が間違うのも仕方がないかも知れませんね。
今年2月の積雪がすっかり消えた3月上旬、地面が盛り上がって、亀さんの手のようなギボシの新芽が出現し、それが少しづつ大きくなってきました。
ギボシの葉が育っていく過程がなんとも言えず、楽しみのひとつです。
4月9日のようす
4月22日のようす
4月28日のようす
我が庭の前(南側)は去年までは空き地だったのですが、家が建ってしまいましたので、庭の半分近くが影になってしまいました。場所によっては2時間位だけしか陽があたらなくなってしまいましたが、ギボシは強い日差しを嫌い日陰のほうが得意のようですので、きっと喜んでいることでしょうね。
我が庭の水仙の中で一番最後に咲く八重の大型西洋水仙デルナショーが開花し、これで水仙はすべて終わりになりました。
デルナショーは2010年の秋に埋め込みましたので、今年で4回目の開花。
初めて埋めた時の数は確か10球だったと思いますが、今年の花数は30位つきました。
今年は原種チューリップ同様、西洋水仙も植え替えたほうがいいのか、悩みます。
原種系チューリップのレディージェーンに引き続き、クルシアナ・クリサンタが開花しました。
ところが、去年と比べて、だいぶ劣化していて、花数も少なく、花の大きさも小さくなってしまっています。
去年の画像が有りますので、比べてみましょう。
これが、去年のクリサンタ。
そして、今年のクリサンタ。
明らかに違いがあります。
このクリサンタは球根を埋めて、同じ場所で今年4回目の開花となり、去年までの3年間は変わらずきれいに咲いていました。
考えられる原因は地力(ジリョク;土壌の持つ力)が衰えてきたのではないかと思っています(私の想像ですが)。
というのは、去年、他種のレディージェーンとホンキートンクは場所を移して腐葉土や他の土やヌカ等も入れて耕したところに埋め変えていましたが、このクリサンタだけはそのままだったのです。
ちなみに別の場所に腐葉土などの栄養をたっぷり入れて植え替えたレディージェーンとホンキートンクの今年の画像はこちらです。どちらも去年と同様に、とてもきれいに咲いてくれました。
原種チューリップは植えっぱなしでもokとのことですが、やはり、原種ということもあって、色々な落ち葉などの自然の栄養や微生物の働きが必要なのかなと思います。原種チューリップに限らず、どんな植物でも言えることかも知れません。
クリサンタは夏前に掘り出して、秋になったら栄養のある別の場所に植え替えてあげようと思います。