ハンカチノキが色付き始めました ^-^。
これが色付き始めると独特の臭いが漂うのね(汗)。
ちょっとイヤな臭いがします。
白いハンカチのように見えるのは
雄花のまわりに垂れ下がる白色の苞になります。
なので「咲く」というと少し違和感がありますね ^-^;
ハンカチノキといえばかつては中国奥地に自生する幻の樹種でした。
1869年にダヴィッド神父が発見したので
属名のダヴィディアは彼の名にちなむものです。
これからキレイに白くなっていくでしょう。
もはや幻ではなくなりましたが
まだまだ珍しい樹種にかわりありません。
白野江植物公園には大きな木が何本かあります。
是非、ご観賞下さいね~。
サクラが終わって来園者数も落ち着いているので
ゆっくり楽しめると思います♪
白いのは苞だからちょっと違うけれど
マタタビや
ハンゲショウみたいに
今、花が咲いていますよって虫たちへのサインなのでしょう ^-^。