マツムシソウ
涌蓋山(大分県と熊本県との県境)の山頂はリンドウのお花畑♪
足の踏み場に困るほどです。
リンドウは通常50cm程度の草丈になりますが
地域により草丈は大きく変化しますよね。
これらを変種とした時代もあったようですが。
涌蓋山山頂のリンドウは
わずか3~5㎝ほどの草丈で花を咲かせています ^-^;
風当たりの強い場所は地面スレスレで咲いている株も。
完全に環境に抑えつけられている感じ。
きっと、山から下りれば大きく育つでしょう。
リンドウのパートナーはハナバチでしょ。
甘い蜜が用意されていて
花の中でもぞもぞしてる。
チョウ専用につくられていないものだから
さすがにめちゃ苦戦しています ^-^;
ストロー届かない!?
何度も何度もトライしています(汗)。
一度花を分解してみたことがありますが
オシベの脇(5箇所)に隙間があり、その基部に蜜。
このような構造になっていました。
蜜を吸えているのかどうか・・
必死さが伝わってきます。
頑張って(笑)。
リンドウからすればチョウは盗蜜者になるのかもしれませんが
これだけ必死にバタバタもがいてくれたら
蜜を与えずして受粉してもらえるんじゃ~ないかなと
ふと思いました ^-^;
それなら、チョウも良いお客さん(笑)。
昨日は天気悪くお月見はできませんでしたが
本日は輝く月が出ています。
これから明かりを消して
十六夜(イザヨイ)の月を見上げます。