うっTと植物たち。

一輪目がダブルとは

地元の山を散策中のこと。

絶滅寸前(県絶滅危惧Ⅰ類指定)の野草の群生を発見!

偶然の発見に唖然としました。

なにせ、県内では山口市の一か所でしか確認されていない上に

海岸草原のような特殊環境に生えるのが常識だからです。

よほどの植物マニアでなければ雑草扱いされそうな地味な種類ですが(汗)。

 

レッドデータの関係もありますから県に情報提供しなければ!

しかし、その前に発見地が市の管理施設につき

まずは市に報告をすることに。

そしたら!

 

「うっTさんがもし県に情報提供した場合に

草刈りが出来なくなったり

囲いを設置しなくてはならなくなったり

管理に支障が出ると困るなあ」というご回答。

ごもっとも!

いくら絶滅寸前の植物の新産地であったとしても

管理に支障が出てしまうと困るというのも分かる‥。

 

で、県には「保護的なことをしなくて良いのなら」という条件で

情報提供を済ませました。

実はこのような新産地発見は度々あります。

けれど、情報提供も簡単にはできないなあという感触です。

 

おおっと、長々とかいてしまいました (;´Д`);

 

原種シクラメン(ヘデリフォリウム)に

八重の花が咲きました ^-^。

実生2年生株の初開花がこの花ですが

本来の形質かどうかは分かりません。

偶然一輪だけ・・なんてことは稀にありますからね。

 

原種シクラメンでも、ペルシカムには八重咲きがあります。

横山さん選抜のヨコヤマダブルは有名ですね。

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