今年も「ワラベノカンザシ」出ました ^-^。
半分は普通のヒガンバナに戻ってしまいましたが
もう半分は、去年と同様のワラベノカンザシのままのようです。
来年は全て普通のヒガンバナに戻るのかなあと思います。
ワラベノカンザシは除草剤起因説が有力で
実際に実験してみた結果
ささっと散布すれば「ニシキノヒガンバナ」となり
多目に散布すれば、ほぼほぼ「ワラベノカンザシ」となりました。
グリホサート系除草剤の影響でさまざまな奇形花が出現することが分かります。
田の畔などで奇形花がよくみられるのも納得ですね ^-^。
昔は原因が分からなくて
この2種はヒガンバナの変種とされていた時代もあります。
花茎の部分にこのような斑模様が現れるのが特徴。
去年はキレイなワラベでしたが、ややニシキノ寄りになっています ^-^;
それでもって不思議なのは
除草剤散布していない区域にも出現することです。
塩害など別の要因でも発生するのかなあ・・と。
結局、翌年には戻っちゃいますけどね。
先日、紅白咲きのルブラ(もしくはその園芸種)が
ちょっとしたニュースになりましたが
また来たかも!!
どうなっとんじゃい、今年は(笑)。
しかし、今回のは完全に白花かも。
明日のお楽しみですな、うん。