九州オルレ「久留米・高良山コース」を歩く ^-^。
この度のコース距離は8.6kmで
難易度は中~上級者だそうです。
コースにアレンジを加えて、約11kmを歩きました。
長くもなく、短くもなく
自然を五感で感じながら、ゆっくり楽しむオルレ
ガシガシ山頂を目指す登山も良いのだけど
こんなのがジブンには合っているな~っと。
オルレは韓国が発祥のトレッキングコースで
九州には、本場韓国の済州より認められた
17のコース(H.30)があります ^-^。
耳納連山の西端、高良山(福岡県久留米市)。
低山ですが、アップダウンの連続で、けっこう歩いた感のある山です。
高良山の中腹には筑後国一宮「高良大社」が鎮座しています。
多くの末社、末寺、遺跡などが点在していて
雰囲気としては、熊野古道を彷彿とさせるものがあります。
歴史を感じる・・
ちなみに福岡県では、犬鳴山か高良山かというくらい
有名な心霊スポットなのだそうです ^-^;
まあ霊山ですので、そのような雰囲気はありますよ。
この度のオルレで是非、みておきたかったのが
国指定天然記念物「高良山のモウソウキンメイチク林」。
黄金色に輝く!ようにみえる竹林♪
マダケの金明竹はまあまあ有るでしょ。
しかし、これが孟宗竹となると
高良山含め4か所と発生例はかなり少なくなります。
分かり難いですが
写真のように、黄色地に、緑色の縦縞が
節間に交互に現れます。
もし花が咲いて一斉に枯れちゃったらどうしよう・・
余計な心配ですかね ^-^;
開花後、本当に枯死してしまうのか。
それとも少しは生き残るのか。
なにせ100年近くに1度のことなので
どこの情報を信じてよいのやら分かりません(汗)。
「ボロボロの木」珍しい樹種。
この度のコースではたくさんの希少な植物に会いました。
幻中の幻といっていい植物にも・・
アップしてよいのか悩んでいるところです。