ツクシシャクナゲの観賞

ぼてぼてぼてぼて・・くぼて（謎）。
子供番組でこんなのなかったかな。



筋トレ中の次郎坊さま。ではない。
求菩提山のカラス天狗、次郎坊さまは「火伏せの神」
つまり、雨を降らせる水の神でありました。

人間の能力がどうしても及ばない事態に直面することがあります。
山伏たちは厳しい修行によって
神通力が獲得できると信じていました。
修行で得た力で人々を苦しみから救い出したいと願っていました。
彼らは不眠断食の修行に挑んだのです・・
登山口の看板より・・うわ～ん　(;´Д｀)

で、求菩提山の麓、求菩提園地ではツクシシャクナゲが見ごろ・・
のはずなのです、本当は！！



しかし、今年は異常に開花が早かったようで
既にほぼ終わりの状態
あらら（汗）。
（国の天然記念物である犬ヶ岳の自生地はこれからだそうです）
この日は気温が２７℃もあり、残った花もくた～っと（汗）。
いい花探すの大変でした　＾－＾；





ツクシシャクナゲ
透き通るような優しい花色です　＾－＾。
普段、園芸種ばかりみているせいか
余計に可憐な花に思えてしまって。



それでいて、ちょっぴり妖気を感じさせる花でもあります。
シャクナゲ=仏教の花というイメージがあまりにも強いので。
かつては忌木として、寺社仏閣意外に植えてはいけない木でした。


ヒメシャガはちょうどよかった♪



自生地は天然記念物（県）に指定されています。
かつては求菩提山にたくさん自生していたものの
鹿が食べ尽したため、絶滅寸前のようです。。
現在の自生地は、鹿避けの柵が施され保護されています。

頭数が増えてしまっているし
地元では、なんとアセビを食う鹿も現れたとか　( ﾟДﾟ)；



丈夫な野草なのですけどね～。。
鹿には適わん（汗）。




職場の西洋シャクナゲは完全に終わりました。
今年はツツジ系の開花が早い、、