うっTと植物たち。

渓谷歩きに限るな~。

※最後のほうグロ注意※

 

死んでません。

演技です、はい ^-^;

目まで閉じてもた。

いや~演技力に脱帽ですわ。

突然2匹がトコトコ走ってきたかと思ったら

そのうちの1匹が目の前でいきなりポテチンだもん ^-^;

私が離れたら、ムクっと起き上がってスタコラ走って行きました(笑)。

 

それにしても死んだふりするのって難しいもんなあ。

ドラマでも「少し動いた」とかいってじっと見てしまうし。

もちろん私は無理。

真っ先にキョンシーに噛みつかれる役です、多分。

地元の「石柱渓」

奥山の渓谷ですので滅多に人と会うことはありません。

(というか、会ったことないなあ)

暑い日は渓谷歩きに限りますよね。

それでも暑かったですが、草原歩きよりはマシだ(汗)。

獣の気配はする。

クマが出るってことで、スズ装備。

いや~しかし、この渓谷独り占めなんて贅沢過ぎやしませんか?

知らんがなっ (;´Д`);

 

石柱渓の名の由来は

この岩の形状にあります。

なぜ自然に柱状になるのだろう。

不思議ですね。

 

最近入った山や渓谷は蚊の数がとんでもなかったですが

石柱渓では、一匹も蚊がいませんでしたし

まとわりついてくる虫もいませんでした。

これまた不思議なものだなあ。

 

セミにとっては恐怖の渓谷かもしれません。

ボーベリア(殺虫カビ)にやられたセミ。

この渓谷では、毎回、おびただしい数のボーベリアが見られます。

私はこのボーベリアを探して歩いているのですけども ^-^;

ツクツクホウシタケ

こちらは幼虫が菌にやられたもの。

いわゆる冬虫夏草です。

 

ヒナノシャクジョウありました!(植物です)

かつては、県内では美祢市のみに自生と言われていたこともありましたが

実際、県内でも各地に自生しています。

ただ小さすぎて見つけるのが難しいだけ。

大好きなウチワゴケ♪

こう見えて苔ではなくシダの仲間ですからね。

初めて本種を見たのが石柱渓でした。

昔に比べたら、うんと数が少なくなりました。

良いリフレッシュになったな~。

ちなみに渓谷の最終地点目前のところで通行できなくなっています。

倒木と、橋の基礎が崩れかけているためです。

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