クスノキの巨木に会って参りました。

クスの原始林は国の天然記念物に指定されています。
この度は「三日月山」→「立花山」→「松尾山」→「白岳」と縦走。
それぞれの山は簡単に登れますが、4つを縦走すると結構、しんどいですよ。
とくに夏はねぇ~(汗)。

福岡県の山は白い鳥居が多いのだけど、何か意味が?
あるのでしょうね~。
でも北九州のみんなが知らないくらいだから、ま、大した意味はないかな~(!?)

キンミズヒキが出迎えてくれました ^-^。
花後になるタネは登山者のズボンにくっついて散布されます。
キンミズヒキにまんまと利用されているワケですね。
センダングサみたく、困るほどはくっつかないけど。
えっちらおっちら登っていると・・


天まで伸びているんじゃ~なかろうかってほどデカいクスノキ!!
数千本ものクスノキ大群落で、そのうち30mを上回る樹が600本も・・
この規模は国内において、他に例がないそうだ。

この山では、このサイズが普通 ^-^;
小人になった気分。

カゴノキ(クスノキ科)もデカい!!
こんな大きいカゴノキには初めて会ったよ。。



コルク質です。
温かみが感じられます。
森一番の巨人!

「立花の大楠」
幹周りはなんと、785㎝!

大迫力!
今にも動き出しそうだよ。。
大楠をみていると、人間がいかにちっぽけな存在なのか・・と思えてしまいます。