うっTと植物たち。

ニュートンのリンゴ

素朴な疑問ですが、金メダルって予備はないの!?

いくら市長様でもオッサンが噛みついたメダルはなぁ・・

特別にでも新しいのに交換してあげられないのかな。

 

写真で見ると美味しそうなリンゴ♪

しかし、このリンゴは噛みついたって

硬いし、甘みが少ないし (;´Д`);

職場のニュートンのリンゴの木です ^-^;

ニュートンのリンゴの木といえば

1643年に英国で生まれた物理学者ニュートンが

万有引力の法則を発見するきっかけとなったリンゴです。

野生種か古い園芸種のどちらかでしょう。

その木の枝は昭和39年に東京都の小石川植物園に贈られました。

そして、小石川植物園で増殖されたクローン株が

昭和60年に職場にやってきました。

たいへん貴重な木になります。

ところが、度重なるカミキリムシの食害を受けて

平成20年にとうとう枯死 (;´Д`);

カミキリムシの食害

暖地でのリンゴ栽培が難しい理由のひとつがコレですね(汗)。

定期的に観察していても、やられてしまうのだもの。

 

まあ、当然のことながら

そのまま枯れてしまうのを眺めていたわけではありません。

生きていた枝をカイドウに接いで、バックアップを作成

今、職場にある木は平成22年に植えなおしたものになります。

 

バックアップのもうひと株は盆栽に(笑)。

これで12年生のニュートン。

果実は先日の嵐でほとんど落下してしまいましたが

もう少し残っています ^-^。

コメント一覧

うっT
るるさん、こんばんは ^-^。
るるさん、こんばんは ^-^。

私も今日、報道で見ました!
本当によかったなあと思いました。
あのとき表彰台でかけたメダルではなくなってしまいますけどね。

さて、リンゴの木の盆栽ですが、このサイズで数十年維持できます。
それどころか、管理は大変ですが小品盆栽に仕立てることも可能で
その場合は、最後まで手の平サイズです ^-^。
松のように長寿の樹種ではありませんので
数百年というのは難しいでしょうけどね。
果実の大きさは、木のサイズに関係なく大きいのが生りますので
展示のとき以外は、木を消耗させないために摘果しますよ。
るる
金メダル交換してもらえるみたいですよ
良かったですよね。

盆栽の事は知らないのですが
リンゴの木でも鉢を小さくすればこんなにコンパクトになるものなのですか?
このリンゴの大きさってどれくらいなのでしょう。
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