うっTと植物たち。

英彦山はシダの楽園

令和6年6月6日、ムムム・・

今日は地元下関の六連島(むつれじま)の日のようで。

地元に居ながらまだ訪ねたことのない島です。

定期船に乗ればすぐなのにね。

六連島は「花の島」として有名です。

切り花生産が盛んな島ですが

私的には島の植生、自生する植物が気になります ^-^;

森みたいな部分はあるのかな~。

今度探検に行こう。

 

英彦山(福岡県・大分県)はシダ植物の楽園だ♪

冷涼な英彦山の森は落葉樹が主体ですが

この時期の林床はとても暗いですよ。

木々がジグソーパズルのように枝葉を配置して空間を埋めているからですね~。

 

シオジ林のミヤマクマワラビ

ミヤマクマワラビといえばシオジ林 ^-^;

オシダ科の夏緑性種です。

葉の長さは60~70㎝にもなるダイナミックなシダ♪

 

ヒメウワバミソウ

 

苔生した倒木にセッコク

誘拐されませんように・・

 

薄暗い林床にタンナサワフタギの白花が映える♪

 

ごそごそ野草を楽しんでいたときでした!

 

なんと、フジシダの大群生 ( ゚Д゚);

英彦山では何か所かで群生を見ていますが

ここまでたくさん固まって生えているのは初でした・・

今日イチの感動♪

フジシダ

私個人的にはタチデンダと並んでもっとも美しい種類のひとつだと思う。

県内では自生が限られている貴重なシダです。

 

英彦山神宮にて、一礼して帰宅 ^-^。

ありがとうございました~。

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