うっTと植物たち。

国境の島へ!

国境の島、見島へ!

萩港から45kmも先の離島であります。

高速船「ゆりや」がドック入り中につき

「つばき2」で片道2時間の船旅。

萩港と見島の往復は1日2便ありますが

1便で見島に到着しても、数時間後には2便で帰らなければなりません。

島のすべてを散策するには時間が足りないので

民宿を予約して、丸2日で島の隅から隅まで歩きました。

しかし、すごい距離歩いたなあ (;´Д`);

海のキレイ度がやべえ ( ゚Д゚);

観音平

正観音

みたいな名所から、山まで(私はコッチがメインだけども)

見島は朝鮮半島を結ぶ中継地であったため

島の地名も聞きなれないものばかりで

ちょっぴり異国の雰囲気がありましたが

選挙の看板を見て、現実に引き戻されました(汗)。

 

もちろん目的は植物です ^-^;

ハスノハカズラ

見島の植生は乏しいとか、特筆すべき植物はないとか・・

それは植物に関心のない方がそう言うだけだと思うし

植物の専門家がそうおっしゃるのならマズイよな~。

なんて書くと怒られそうですが;

 

植物に関しての情報は皆無に近かったわけですが

この度、隅々まわってワクワクがとまらない2日間でありました。

驚くべき花に遭遇もしましたし。

フウトウカズラの自生はないとのことでしたが

数は少ないですが、ありましたよ。

北灯台・長尾の鼻辺りなど(一応報告)

ハマナデシコ

見島のは、本土のハマナデシコとまったく花色が違います。

 

注目すべき植物としては

ミシマノイバラ、ミヤコジマツヅラフジ、オキノアブラギク

などなどがあります。

国指定天然記念物の見島ウシ

 

見島で出会った植物については

連載のほうに書きたいなあと思っています。

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