昨年夏タネまきしたヘメロカリスが続々と開花しています。
キスゲや園芸品種の`ステラ・デ・オロ´などからタネとりしたものの実生は
おおよそ半年で開花株に。
その他の園芸品種を交配したものの多くは、約1年で開花します ^-^。
参考書などに、タネまきから開花まで数年を要すると書かれてあることが多いので
ホワイ?おかしいダロー!なんて思われるかもしれませんが
信じられない方はタネをまいてみて!
もちろん育て方にもよりますが(当然さぼっていたら育たないヨ)
おおよそは1~2年でとりあえず花がみられるでしょう。
問題はその後。
花をみて選抜をしなくちゃーなりません。趣味で楽しむ分にはその必要はないのだけど。
この度は数百粒のタネをまいて育苗をしましたが
ま~案の定、殆どが良くも悪くもない、平凡な花です ^-^;
特に悪くはないけど・・。
3枚の花弁は珍しいレンガ色で、なかなか無い配色。
しかも中心にラインが入りキレイ♪
でも、花弁が短くてボリューム感がありません。
2年目はもっとボリュームがでる可能性はあります。
良い花も少ないながら出てきています ^-^。
しかし、こういうのって結局は好みの問題なんですよね~。
この花は気に入っています♪
完全に雄蕊が花弁に変化し、非常にユニークな花姿になっています。
眩いばかりのレモンイエローで、私個人的には好きです。
派手な模様で、中央の花弁がクルクルとカールする面白い花。
1年目は十分に力がついていないので、本来の花が咲かないことがあります。
(花が小さかったり、八重咲きなら花弁数が少なくなったり)
本領発揮は2年目からですね。
未開化株がまだまだ沢山ありますので
ブログに載せられるような、面白いのが咲けばな~っと期待しております ^-^;
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うっT
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