亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

川の流れのように

2025-01-28 | 健康・病気

かの、昔。

私は同僚に電気の話をしました。

あなたの説明は実に分かりやすいと言われた。

電気の流れを理解できない人が多くいるようです。

電気の流れも川の流れと同じように高いところから低い所に流れるのです。

 それを今度は血液の流れに例えて見ました。

川を血管に例えてみると、川幅が狭いと水はうまく流れません。

時々、体の所々がピリピリと痛むことがあります。

これは血管の中にゴミが詰まって血が上手く流れないので痛みになって信号を送っているのだと、私は考えそんな時、体のあちこちをパンパンと叩きます。川の流れが悪くなると、川底が浅くなり水が溢れるようになります。川は浅くならないように時々川ざらえをしておかなければいけません。

よどみが出来ればそこにボウフラが発生して蚊が増えて人を悩まします。

それが血管の中に出来たら病気です。

それを防ぐために私たちは運動をします。

運動をして血管を丈夫にして置かねばなりません。

私は時々体中をパンパン叩きます。

これは決して自分をイジメているのではない。

血管の中に箒を持ち込むことが出来ないので、その代わりをしているのです。

運動は多くすればいいというものではありません。自分に合った運動はどのくらいかといつも考えてしなければならない。毎日の運動量はその日の体の調子によって決まります。

それを決めるのが大変です。

散歩は平たんな道をいくら歩いてもだめです。

林道のようなアップダウンのある道を歩くと今日の体の調子が実感できる。

坂を登るのはそんなに難しいことではない。

肝心なのは降りてくるときです。

体の調子が悪いと物凄く怖い、それが舗装してあると、滑りやすくなるので、転んだら大変。

杖を持っていても役に立ちません。

散歩するならこれが実感できるアップダウンのある道を選びます。

この部屋になかで抗がん治療を受けます。

入り口のドアにはこんなことが書いてあります。

何だか入りずらさを感じます。

抗癌剤治療をすると、免疫力が下がって感染病にかかりやすくなります。

その予防の為に書かれているのでしょう。

外出がままならない生活は辛いです。

肝臓は十二指腸が食べ物を消化しやすいようにする化学物質の胆汁を作るところです。

酒の飲めない人は、この働きが十分できない人です。

ただでさえ十分な胆汁作れないのにガンに襲われるとそれこそ大変です。

進行がんとなって治療が難しく、大概の人は1年半以内に亡くなるそうです。

それをどれだけ食い止められるかが勝負です。

ステージ2までは手術などで完治できる望みがあります。

ステージ3になると一生抗癌剤の厄介になります。

ステージ4になるとそれもままならず死を待つだけとなります。

私はそのステージ4と診断されまた。

それが最近ステージ4から3になりました。

良くなったと喜んでいたがどうやら4と3の境目にいるらしく安心していられません。

生きたいのなら運動をして体力を落とさないよう運動をして下さいと医師から言われました。

それ次第で私の寿命が決まります。

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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