翠滝(みどりたき)
兼六園の瓢池に落ちる翠滝は加賀藩第12代藩主前田斉広(なりなが)公が隣の夕顔亭でお茶を楽しむために作らせたものである。
滝壺にただボトボトと水が落ちるだけでは満足しなかった斉広公は水が落ちる所に石を積ませたが、何度積み直しても気に入った音にならないので、今度は滝の上から石を投げいれた。
やっと斉広公の気に入った音になったという。
板屋兵四郎が藩の命運を賭けて造った辰巳用水は兼六園の霞ヶ池を通ってこの川を通ってって翠滝に落ちる。
上から見るとごくつまらない川で立札もない。
これが翠滝に落ちる水源になっているとはだれも気付くまい。
ドクター・ワッシー先生のクリニックでは、便器にあっちこっちいっぱいワッペン?が張ってある。
ここを標的にしておしっこをしてね。という意味でしょうね。
今朝、しっかり便器に向かってオシッコしたつもりが、気が付くと便器の外に向かってお小水が発射されている、あわててオチンチンをつまんで向きを変えるが、もう遅し、こりゃあまた母ちゃんに叱られるぞ・・・
お小水はオチンチンの向きに中々従ってくれない。
病院で、だれだ行儀が悪い便器の周りを汚しやがってと、よく考えて見れば犯人は自分だった。
「オシッコは女便所でしてね」。と言われて従わざる負えない殿方衆。もしかして同じ悩みを抱えているのかも。
それは分かっているがどうも男のプライドとやらが邪魔して出来ない。