勾配が30度ぐらありそう。
お墓の前にありました。
今回の高砂大学は『交通安全』でした。
講師は勿論お巡りさんです。
彼は、剣道、柔道、空手、合気道、太極拳などなど・・・・
スゴーイ スポーツマンです。
〇運転手は左側は見るが右側は見ない。
その為に悲惨な事故が多発している。
〇止まって確認する。
〇指差し確認。
右見て左見てもう一度右見て。
〇夜間は黒っぽい服装では外出しない。
60㎞/hで走る車は止まるまでに32.7m走る。
黒っぽい服を着ていると15m手前まで行かないと見えないので、確実にはねられる。
白い服装をしていると40m手前で見えるので何とかセーフ。
〇50m先に見える60km/hで走る車が手前まで来る時間は3秒。
70歳のお年寄りの歩くスピードは3km/h。とても間に合わない。
〇死亡事故の3人に2人は65歳以上の高齢者。
酔っ払いの体験メガネというのがありました。
かけてみたけど周りがゆがんで見える程度で別にどーってことありませんでした。
「メガネをかけて白線の上を歩いてください。」
私は歩きませんでしたが、歩いた人の言うことには、白線は実際のある位置とは違う所に見えるそうです。
何人かの人が試したけどまともに白線の上を歩いた人は1人もいませんでした。
最近は高齢者専用の路上駐車場が出来たそうで、そこに一般の人が止めると1.5倍の罰金が取られるそうです。
最後に『質問がありませんか」と問われたとき、75歳の老人が。
「これは質問ではありませんが私の意見として聞いてください。3つあります。
先ず一つは免許を取ろうとする人にもっと厳しい教育をして下さい。中略。
二つ目は運転手が思いやりをすればよい。中略。
三つ目はライトを付けない人は自分勝手。中略。
最後に私は老人だとは思っていません。」
凄い人がいるものだなと思いました。
私など言いたいことを3つに纏める事などとても出きません。
編集能力に長けた人なのでしょうね。
今回はいろいろ知らない事を沢山学びました。
その一部を書いてみました。
体力の心配と共に、車の運転を止めるかな?なんて言ってます。
軽い気持ちで、ちょっとだけしか飲んでないからと運転
明日は4時起きでゴルフだよって言いながら、深夜1時頃までお酒を飲むお客様
朝の通勤時間に飲酒取締りしたら凄い数の人が飲酒で引っかかるだろうな~って、ずっと昔から思ってました。
それにより、酔っ払い運転の恐さを知らしめることができる。
若い頃は見晴らしのいい高台がいい、ごみごみした街中より広いところがいいと建てた家も、老齢になってみれば不便この上ない。車に乗れなくなったらどうしようと不安に思っている人がたくさんいます。
だから、免許返納はできないという人が多いようです。でも、それもいずれは限界が来ます。いくらしゃんとしているつもりでも運動能力の衰えは否定できません。
のろのろ運転は事故の元になりかねませんね。
車の免許を持たない私には縁のない話ですが、自転車のルールも守らねばいけないと思っています。
強気の発言者、前にも亀~さんの近くに現われたようですが、そういう人を引き付ける運気でもあるのかしらん?
最近はオートマ免許もあるから、取るのは簡単になって、勉強期間が短縮される分、注意される回数も減るでしょうしね。マニュアルで取得していた最後の世代としては、ちょっと気がかりです。