わたしは、人工関節が両膝、両肘に入っています。
① 1995年6月26日、右膝人工置換手術 (入院5月31日~9月25日) 腰椎麻酔
② 1996年1月18日、左膝人工置換手術 (入院1月6日~3月25日) 腰椎麻酔
③ 1998年4月○日、右肘人工置換手術 (入院4月2日~6月8日) 全身麻酔
④ 1999年1月14日、左肘人工置換手術 (入院1月5日~2月13日) 全身麻酔
①右膝人工置換手術について
4月より歩行困難となり、車椅子でトイレに行く状態。微熱が続き体中が痛い。
4月14日、5月30日、東京大森のT大学病院、整形外科に通院。入院の順番待ち。
入院後は、右膝を伸ばすリハビリと検査。
手術後のリハビリを重ね、次第に松葉杖でトイレに行けるようになる。
しかし右足首が痛くて、長く歩けない。
退院し車椅子と松葉杖(装具をして)の生活。手や肩も松葉杖のせいで痛い。
②左膝人工置換手術について
右膝が使えるので、前回より早く退院。右足首が痛い。
杖を使うよう指示される。松葉杖で退院(その方が安定するので)
退院後6ヶ月位リハビリに通うよう言われる。
③右肘人工置換手術について
既に、固まっていて、痛くも無い右肘。
全く動かないが、左手でカバーしているので膝ほど不便ではない。
しかし、左肘も不安になってきて手術を決意。
筋肉やスジが拘縮し、術後のリハビリが大変だった。痛くて、痛くて…
動かないで当たり前になっていた、右肘が動くようになり、嬉しかった!
④左肘人工置換手術について
左肘は急に可動域が狭まり、こんなはずは…とレントゲンを撮ると、脱臼していた。
術前、動いていたので、リハビリは楽でした。
実は、当時の記録を整理してしまい、覚えている範囲内で書きました。
私の場合、肘の人工関節は全く、違和感がありません。今まで問題もありません。
膝は、可動域のことで、いつも人工を意識します。
それでも人工関節のおかげで、なんとか生活しています。
これが、江戸時代に私が生まれていたら寝たきりになり、衰弱して死んでいたかもしれません。
そして、レミケードにも出逢い、現代医学で生かされていることを実感しています。
生まれた時代というのは、その人の人生に大きい意味を持っているものなのですね。