ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

クラシックコンサート

2006年08月29日 | その他

きょうは、夕方6時30分開演の<アルトゥール・レブランク弦楽四重奏団コンサート>に行った。

知人が企画したもので、チケットも友達の手作り。音響にうるさい知人の企画で、絶対いいからと言う噂。

近くに車を停めたい私に友達が、駐車場を確保して待っているからと言ってくれた。

早めに行ったせいか車を近くに停められた。友達と一緒に会場へ。

友達は受付の仕事や応対で忙しそうだった。

同人誌の知人のSさんと椅子に座る。Sさんはベトナムから帰国したばかり。

ベトナムは日本より涼しかった、日本と匂いが違うのよね~とも言っていた。

今思えば、どう違うのか聴けばよかった。

自分の部屋の匂いって、自分ではわからないけど、外から入って来た人にはわかる。

自分も1度、外に出てから自分の部屋に入るとわかるから不思議だ。

雑談をしているうちに時間になり開演。

アンドレプレヴォムーヴメン、モーツァルト弦楽四重奏曲二短調、

ジャコモプッチーニ、エレジークリサンティミ、

アストーピアツォラフォーフォータンゴ、(休憩)

モーリスラヴェル弦楽四重奏曲へ長調。

アンコールで<ちいさい秋>を演奏。

クラシックは、あまり、詳しくはない私ですが、音がすごく良かった。

モーツアルトを聴くと、美しい錦の帯がふわふわと演奏者の上を泳いでいるように思う。

そして、絵の具の色をまき散らしているような気がする。

アンコールの<ちいさい秋>は、絶品だった。

そして、その演奏を聴いた私にも確実な秋の気配が訪れた。