午前中は、相変わらずの、膝の腫れとムカムカ感、微熱、頭痛。
もしかしたら、少し風邪気味かもと思いながらも、家にばかりいてもストレスなので、
午後は俳句の教室に参加。(金子兜太先生主宰)
千葉や東京など、1時間以上かけて参加されている方もいる。
それも、先生のお人柄だろう。
会の進行の仕方は
今回の課題は、<蓮>2句、自由句1句合計3句を前の月の20日までに名前を入れず投句。
課題の句に全部に番号をふり、生徒全員に配布。現在は40人位。
問題作、佳作、入選作、秀逸、にわけ評価。
先生の好みが出てしまうが、それが斬新な先生なのでユーモアたっぷり、
ベテランでなく新人の句をとるぞという意気込み(しかし作者はわからない)
まずは問題作から、助詞を変えたり、季語を変えたり、言葉の配列を変えたり
さすがに、直すと殆どが良くなっていく。
時には下ネタありであたたかな雰囲気をかもしだす。私もよく笑う。
それが、おばさんたちの人気の秘訣。生徒の中でたぶん私が1番若い。皆、お姉様たちなのだ。
お姉様たちは強くて、元気で、私は圧倒されっぱなし。
金子兜太先生は1919年9月23日生まれ、86歳
エネルギシュに活動され、どう考えても、私より動いている。
大家とはこうゆう人のことを言うのだろう。
私がキャッチした本日の名言
「助詞があるから、短歌、俳句が成立していると言ってもいいくらいだ」
「一般性と一流性は近いところにあり、言葉の使い方を考えると良い」
私のキャッチの仕方が正確性に欠けることもあるかもしれない。
あくまでも私流のキャッチと思ってください。
本日評判の良かった、ななごの句を紹介します。
郷愁とは蓮咲く前の闇の白さ