ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

スパイダーマン2

2007年05月06日 | その他
肌寒い一日。
雨、一時強く降る。
しばらく快晴だったので、たまの雨も悪くない。
サンゴ(息子)はバイト。
私は午前中パソコンをいじり、午後は一週間位前に入れた「スパイダーマン2」のビデオを見る。
特殊撮影もいいし、楽しんで見た。

道を間違える科学者はよく出てくるものだ。科学者の発明はアートに似ている。想像力をくすぶるものなのか…

しかしスパイダーマンのようにビルとビルの間を跳ぶことができたら、どんなに気持ちいいか…

ガールフレンドをかばい、泣き泣き別れようとするヒーロー。

ヒーローも辛いのだ。一般人も辛いが…

しかし博士のように、背中からワームのような手がのびたら、一度に、いろんなことができそうだ。
たまねぎと人参とジャガ芋を同時に切れる。切りながら、パソコンで「しりとり」なんてのもできそうだ。

介護用品にしたら、かなりいい。
歩けない人がワームを使って歩く。

介護用品としての発明だったら、成功しただろうに。

そういえば以前、リウマチャーの友達と話した時のこと。
よくテレビで高層ビルや崖に手だけつかまり、足をバタバタさせて「助けて~」
と、叫ぶと、危機一発の所で救助される場面がある。

「あんなふうには出来ないね。きっと落ちて死んでる」
そんな話をしたことがあった。

テレビでそういう場面を見るたびに、そう思う。
私も「私じゃ助からないな」
と思っていつも見ていたので、同じようなことを考えるものだなぁ、と思った。

今晩もテレビで「スパイダーマン」をやるようだ。

★しりとり五七五(ななご作)2007.5.5
出来ません出来ることだけ考えて
野菜たち水とお日様大好きよ
のろのろと教習車が前走る
宇宙旅火星によろう孫がいる
お小遣いもらうの嬉し出すの嫌