ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

アクテムラNo7

2009年11月14日 | 未整理
雨のち曇りのち晴れ。
午前中は、雨が降る。
今日はサンゴ(息子)の運転でS医大病院へ。
検査は既に11日の水曜に終わっているため点滴のみになる。

午前9時30分に到着。
少し待ち、名前を呼ばれる。

先生らしき人が来て、点滴の針を入れる。
名札に「研修医」と書いてある。
その前に採血(研究用)のを採ることを聞き…
いや…針は1回で入ったけれど…
ドバーと血が溢れてくる。
看護師さんを呼び、
注射器をセットし採血…
看護師さんが、こぼれた血液を拭く。
手を置いた肘掛けの中にも血液が垂れてきて…
先生が手で血液が私の服に着かないよう手をひらき血液を押さえようとする。
だけど、これって私に感染症があったら移るよな…

「私、移る病気は無いけど…」
と言う。あまりに無防備。
今は採血だってみんなゴム手袋をしているのに…
注射器をぬき点滴に入れ替える。

よく見ると私の置いた手の下も血液が溜まっている。

そこも拭いてもらう。
隣に点滴をしているオバチャンと、話しはじめる。
彼女はリウマチ歴40年と言っていた。
やはりアクテムラの点滴をしている。

頸椎が悪いので膝の手術が出来ないと言っていた。
歩けるならいいさ。

話をしていたので点滴は、あっと言う間に終わる。

その後、サンゴ(息子)と3階のレストランで昼食をして、
会計。帰路に。

雨が上がり、雲の間から見えた遠くの山が、青くくっきり町を見下ろしている。美しい。