続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

串原へぼまつり<後編>

2023年11月28日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで「串原ヘボまつり」に来ています

 

バカの巣の取り出しが始まっています

 

自分のヤツなので小さいような… 

この画像を見て気が付いたのですが民放のTVがバカの巣を撮っています

この巣 日テレ26日(土)のSHOチャンネルで放映されました 

バカもチョコッと映っていました

 

どのくらいの重さだったのか見に行くとひとつは3,220gでした

もう一つの巣が見当りません

 

10時33分 現在の1位は6,190gで諏訪の方バカのもうひとつがどうしても見当りません

 

全国地蜂連合会の講演が始まりました

最初は東京地蜂クラブ主催の「東京ヘボまつり」会場と結んでヘボ料理の中継です

 

2番目は石野交流館地蜂グループ所属のYさんによる

「ようこそヘボまつりへ~もっと知りたいヘボのこと」でした

 

Yさんは石野のヘボまつりに来てヘボの事を初めて知り魅せられてその場で入会したそうです

全国地蜂連合会でも全力で応援しているホープです

 

このパースはいいですね 知らない人に説明するのに便利です

図面屋のバカが書かなきゃいけない図でした

 

「講演をヘボキチが聞きに来て呉れるだろうか」と危惧していましたが

意外と多くの方が来て呉れました

 

3番手は全国地蜂連合会の切り札「世界で唯一のヘボ博士!佐賀達矢氏」です

 

「シダクロスズメバチの自然界での餌」とのテーマでしたが

幼虫の内臓を取り出し遺伝子解析して何を食べているか調べます

最近はオオスズメバチの餌に付いても調べておられます

 

雲南省のツマアカスズメバチの養殖業者「趙さん」も中継したんですが

途切れ途切れで今回は上手いこと繋がりませんでした 画像はツマアカスズメバチの巣

中国ではツマアカスズメバチだけで無く

ヘボでも意図する場所に営巣させる技術が確立されています

しかもそれが養殖業として成り立っています

 

佐賀博士の依頼でバカがオオスズメバチの幼虫を送った岡山大学の若き助教

この日初めてお目に掛かりました

 

結局バカの巣は3,220gと2,850gでした

2,850gは売れましたが3,220gのこの巣は売れ残りました

そりゃそうですよね この巣、32,200円(10,000円/kg)ですもん

持って帰っても家には今朝燻した4,022gの巣があるので7kgになっちゃいます

そこで皆さんにお願いして少しずつ持って帰って戴きました

 

 

ヘボの巣コンテストの結果表です 平成35年は平成5年の誤りです

尚、串原へぼまつりの主催は「串原へぼまつり実行委員会」です

全国地蜂連合会が開催するものではありません

 

コメント (6)
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