昨日の続きで3月29日(水) 藤原岳に登っています
この時期何処の山もそうでしょうがアセビはウンザリするほど
クロモジの花は黍生山と同じくらいの早さかな
これってカンアオイじゃないですか この辺りから沢山有りました
ヒサカキの花 歩地爺さんが言うほど臭くはないらしいですよ
バカは花粉症で匂いは全く自信がありません
少し前から削岩機の音
モスラの幼虫の顔は今も太平洋セメントに依って拡大中でした
思いがけずキランソウ これも早くないですか
訂正です
歩地爺さんと山小屋さんがツクバキンモンソウだと教えて下さいました
ミヤマカタバミが咲いていました この辺りから上には売るほど有りました
この間ミヤマカタバミばかりでめぼしいモノ無し
これはなあに
何か咲いてる と思ったらミヤマカタバミでした ミヤマカタバミってこんなに開くんだ
バイケイソウが出て来ました ここから上には雑草の如く生えていました
ヒロハノアマナ
数輪だけ見たセリバオウレン
視界が開けました 左の山は養老山地の南端
漸くフクジュソウが出て来ました 野生のフクジュソウは花っぽくて好きです
これも数輪見ただけのアズマイチゲ キクザキイチゲは見られませんでした
「ヒサカキの花の匂い」で検索・・・
『ヒサカキの花は普通の花とは全く異なる独特の香りがします。 匂いを文字で表すのは難しいのですが、たくあんのような匂い、インスタントラーメンの粉末スープの匂いなどと表現する人もいます。』
僕にはうんこの匂です((+_+))
キランソウ・・ツクバキンモンソウかニシキゴロモでは?
ヒロハノアマナ・・伊吹山にたくさんありましたね^^
アズマイチゲ・・船通山で今年も会えるかしら?
じゃあ黍生山のヒサカキは何だろう?
ツクバキンモンソウかニシキゴロモ、了解です。
そう言われれば見つけた時、葉っぱが一寸立っているような気がしました。
ニシキゴロモは判りますがツクバキンモンソウは初耳です。
山小屋さんのご宣託を待ちます。
8合目から視界がひらけるのですね。
四日市からは、ふもとまで見えるのですが、モスラの顔ばかりです。
顔の後ろに、ピークが見えます。
そこが、頭で、山頂でしょうね。
今朝は、朝から、酷い風と雨です。
テレビでは、春の嵐とも言っていました。
キランソウは地面にべったりと張り付くように
咲きますが、これは少し立ち上がります。
ニシキゴロモの変種とされています。
なお、ニシキゴロモは日本海側にツクバキンモンソウ
は太平洋側に分布しているとされています。
フクジュソウ・・・
やっとでてきましたね。
藤原岳の女王です。
藤原岳で一番高いのは天狗岩で1,165mです。
一般的に山頂と言われているのは展望丘のようです。
そのニシキゴロモは日本海側で太平洋側はツクバキンモンソウなんですね。
了解しました、直しておきます。
フクジュソウとバイケイソウは8合目から上では雑草の如く生えていました。
フクジュソウは園芸店でしか見た事が無かったですが、
野生のフクジュソウは矢っ張り「野の花」でした。
園芸店よりずっと良いです。