インドは楽しかったなあ。
日本とぜんぜんちがう文化の国を旅するんで、いろんな葛藤やトラブルがあったりする。でも、ぜんぜん違うからこそ楽しいのである。
どこの国も日本とは文化はちがうけど、ほかの国と比べる事は難しいけど、インドはやっぱり日本と大きく文化が違っていて、違うからこそ楽しい。
大きく違うようなことを書いたけど、想像したより日本に近いところもあったかな。
矛盾するけど。
私が10年以上前にツアーで北インドに行った時は、道に腕に包帯を巻いて,それも血が混じっているルンペンを見たことがあった。
乞食はいっぱいいて、目の前に手のひらを出してくるルンペンはいっぱいいた。
ジャイプルの風の宮殿の前には、赤ちゃんをを抱えて手のひらを出している女性も複数いた。
どこでも子供の物売りがいて、バナーラスでは川に流す花を売っている小さな女の子の花売り集団は、年長の子がおどおどしてるちいさな女の子を押しのけて、無理やり花を私たちに売りつけてきた。
きっと、子供に売らせているボスからは、稼ぎで待遇が違うんだろう。
ホコリまみれの道には、ポンコツの車が走ってる横で牛が寝そべってたりのんびり歩いていたり(インドでは牛は神様です),その道に象がノッシノッシと歩いていたりした。
人,車,牛,象がいっしょくたにある,混沌とした道の風景をバスからみた。
まだ数回目の海外旅行だったし、若くて知らない事も今よりいっぱいあったんで、そういう事がかなりの衝撃だった。。
「インドに行くと人生観が変わる」という事もよく聞いたが、残念なことに、ツアーだったからか,私個人の資質なのか、そういうものを見ても人生観はかわらなかった。
もちろん、今回のインドでも人生観が変わった事はない。
南インドの都会の都市と、世界遺産があって整備された都市を回ったからかもしれないが、今回は昔ツアーで行った時に覚えた衝撃はなかった。
なんせ町はきれいだし、道路は整備されて日本よりきれい。
牛も象もいない。道ににるのは車だけ。
少し田舎に行けば(ツアーバスだったけど)そういう風景があるのかとも思ってた。
たしかに、田舎にでると多少はなそういう雰囲気はあったけど。
車もポンコツではなく、小型で奇麗。
はじめは日本車かと思った。トヨタのマークっぽくも見えた。
しかしよく見ると、インドの”タタ”自動車らしい。
値段も安くて性能もいいらしい。
駐車場をみた限りでは、日本車は約2割ぐらいかな?
南インドの都会しか行かなかったからか、それともこの十数年の間に奇跡的な発展を遂げたからか、思った以上に街はきれいだった。
たぶん、この十数年の間に奇跡的な発展を遂げたんだろう。
私が接したインドの人々は、みなそれなりに裕福そうだった。
北インドに行っても、きっと昔のような風景はないんだろうな。
それは、教育や福祉なんかのインドの政策がよいからなんだろう。
インドは物価が安いから、沈没している日本人はいっぱいいるらしいけど、そのうち物価が上がって、沈没できなくなるんじゃないかな、っと思ったりする。
まあ、都会でなければまだまだ日本よりずーと物価は安いのかな。
でも、ムンバイで一度だけ路上生活をしているらしい親子,母と小さい男の子と赤ちゃんと接した。
道に迷ってうろうろしてると男の子が声をかけてきた。
わからないままちょっと対応してると、母親が男の子に連れられてきた。
男の子に飴でもあげるべきかどうするべきか、ちょっと悩んだけど、無視して立ち去った。
なんんだかここで物を渡すのが怖い気がしたのだ。
インドもベトナムもすごい勢いで発展しているし、人々はパワフルだ。
日本人はこんな風に発展を遂げてる国の人々と比べると、パワフルさが落ちるんだな。
海外を旅行してると、そんな風に感じる事がある。
これは、私だけが感じる事なのかもしれないけど。
日本も戦後の高度成長期なんかはこうだったのかもしれない。
でも、いまや日本は凋落の一途。
選挙も適当な私がこんなこと言う柄じゃないんだけど、日本の政治はひどくて、これっという政策が打ち出せないでいる。
国債を出しまくるしかなくて、借金まみれ。
このまま出しまくってたら破たんするのに、なんで出すんだろう。
このまま何にもしないでいると、日本は新興国にあっという間に抜かれていくような気がする。
何年か前にゆとり教育とかで、中学の教科書の円周率を3としたのには驚いた。
3.14として小数点を付けて計算するからこそ、頭使って脳が発達するんじゃないの?
インドなんて、もっと小数点は普通に長くして計算してるらしい。
こういうところからして、国の甘さがあるように思う。
日本の教科書の円周率は、今も3なんだろうか。。。
文がそれた?
日本とぜんぜんちがう文化の国を旅するんで、いろんな葛藤やトラブルがあったりする。でも、ぜんぜん違うからこそ楽しいのである。
どこの国も日本とは文化はちがうけど、ほかの国と比べる事は難しいけど、インドはやっぱり日本と大きく文化が違っていて、違うからこそ楽しい。
大きく違うようなことを書いたけど、想像したより日本に近いところもあったかな。
矛盾するけど。
私が10年以上前にツアーで北インドに行った時は、道に腕に包帯を巻いて,それも血が混じっているルンペンを見たことがあった。
乞食はいっぱいいて、目の前に手のひらを出してくるルンペンはいっぱいいた。
ジャイプルの風の宮殿の前には、赤ちゃんをを抱えて手のひらを出している女性も複数いた。
どこでも子供の物売りがいて、バナーラスでは川に流す花を売っている小さな女の子の花売り集団は、年長の子がおどおどしてるちいさな女の子を押しのけて、無理やり花を私たちに売りつけてきた。
きっと、子供に売らせているボスからは、稼ぎで待遇が違うんだろう。
ホコリまみれの道には、ポンコツの車が走ってる横で牛が寝そべってたりのんびり歩いていたり(インドでは牛は神様です),その道に象がノッシノッシと歩いていたりした。
人,車,牛,象がいっしょくたにある,混沌とした道の風景をバスからみた。
まだ数回目の海外旅行だったし、若くて知らない事も今よりいっぱいあったんで、そういう事がかなりの衝撃だった。。
「インドに行くと人生観が変わる」という事もよく聞いたが、残念なことに、ツアーだったからか,私個人の資質なのか、そういうものを見ても人生観はかわらなかった。
もちろん、今回のインドでも人生観が変わった事はない。
南インドの都会の都市と、世界遺産があって整備された都市を回ったからかもしれないが、今回は昔ツアーで行った時に覚えた衝撃はなかった。
なんせ町はきれいだし、道路は整備されて日本よりきれい。
牛も象もいない。道ににるのは車だけ。
少し田舎に行けば(ツアーバスだったけど)そういう風景があるのかとも思ってた。
たしかに、田舎にでると多少はなそういう雰囲気はあったけど。
車もポンコツではなく、小型で奇麗。
はじめは日本車かと思った。トヨタのマークっぽくも見えた。
しかしよく見ると、インドの”タタ”自動車らしい。
値段も安くて性能もいいらしい。
駐車場をみた限りでは、日本車は約2割ぐらいかな?
南インドの都会しか行かなかったからか、それともこの十数年の間に奇跡的な発展を遂げたからか、思った以上に街はきれいだった。
たぶん、この十数年の間に奇跡的な発展を遂げたんだろう。
私が接したインドの人々は、みなそれなりに裕福そうだった。
北インドに行っても、きっと昔のような風景はないんだろうな。
それは、教育や福祉なんかのインドの政策がよいからなんだろう。
インドは物価が安いから、沈没している日本人はいっぱいいるらしいけど、そのうち物価が上がって、沈没できなくなるんじゃないかな、っと思ったりする。
まあ、都会でなければまだまだ日本よりずーと物価は安いのかな。
でも、ムンバイで一度だけ路上生活をしているらしい親子,母と小さい男の子と赤ちゃんと接した。
道に迷ってうろうろしてると男の子が声をかけてきた。
わからないままちょっと対応してると、母親が男の子に連れられてきた。
男の子に飴でもあげるべきかどうするべきか、ちょっと悩んだけど、無視して立ち去った。
なんんだかここで物を渡すのが怖い気がしたのだ。
インドもベトナムもすごい勢いで発展しているし、人々はパワフルだ。
日本人はこんな風に発展を遂げてる国の人々と比べると、パワフルさが落ちるんだな。
海外を旅行してると、そんな風に感じる事がある。
これは、私だけが感じる事なのかもしれないけど。
日本も戦後の高度成長期なんかはこうだったのかもしれない。
でも、いまや日本は凋落の一途。
選挙も適当な私がこんなこと言う柄じゃないんだけど、日本の政治はひどくて、これっという政策が打ち出せないでいる。
国債を出しまくるしかなくて、借金まみれ。
このまま出しまくってたら破たんするのに、なんで出すんだろう。
このまま何にもしないでいると、日本は新興国にあっという間に抜かれていくような気がする。
何年か前にゆとり教育とかで、中学の教科書の円周率を3としたのには驚いた。
3.14として小数点を付けて計算するからこそ、頭使って脳が発達するんじゃないの?
インドなんて、もっと小数点は普通に長くして計算してるらしい。
こういうところからして、国の甘さがあるように思う。
日本の教科書の円周率は、今も3なんだろうか。。。
文がそれた?