旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

チェニジアのホテル

2007-09-30 | 2007年08月 チェニジア旅行
チェニジアで泊まったホテルです。

【タタウイン サンゴ】 

タタウイン1の高級ホテル、サンゴはいいホテルだった。
スタッフも親切で、英語が通じる。
タタウイン1高級でも、前述した旅行会社で頼んで夕食込みで58$!!
たぶん、直接にホテルに申し込むより安い。


大きなプールもあるし、部屋はコテージタイプでリゾートホテル
バス(シャワーだけど)ルームもきれい。外の眺めもいい。
日本の感覚からしたらすんごい安い!!
とってもじゃないけどそんな値段に見えないでしょ。
ただ、周りにはなーーーんにもない。
食事するとこもない。
だから、幸田さんが夕食付きプランを進めてくれた。

タウインの観光から帰ってきても3時ぐらいだった。
昨日は夜行列車+バスでほとんど寝られなかったので、ちょっと寝ようかと思って5時ぐらいに目覚ましかけたけど寝られなかった。
目覚ましならないモードにしたらなんかの瞬間に眠りに入ってしまって、ドンドンいう太鼓と叫び声で起きた。
民族音楽だったようだ。
時計みてびっくり、8時だった!!5時間近く寝てしまった。
普段、昼間こんなに寝ることはない。
よっぽど疲れてたんだなあ。

朝からろくなモン食べてないので、ここで夕食べ損なったらまずい!!と思って、寝ぼけ眼でフロントの方にいった。
そしたら、夕食は始まったぐらいでした。
プールの周りにテーブルが出てて、プールサイドでいただきました。
ビュフェスタイルで、チェニジア料理のクスクスなんかが並んでました。
クスクスよりもうちょっと大き目の粒のパスタを煮たようなものをメインでいただきました。
その他は忘れた。サラダとかかな?
まあまあおいしく、お腹いっぱいになりました。

翌日の朝食もビュッフェだったけど、あんまり種類なかったかな。
クッキーが何種類もあって、結構おいしかったのでいくつかいただいてストック。

そんでもって、フロントに9時にタクシー頼んで、黄色のタクシーでルアージュ乗り場に行って、ルアージュでケビリに移動しました。
この時のホテルスタッフの人も親切だったな。
タクシーが着たら、「あなたのタクシーよ」と叫んでくれた。
着いた時もいい人、帰りもいい人。
ホテル評価UPポイントです。


【タルメザ・パラス】

地球の歩き方で絶賛していたタルメザ・パラスに泊まった。
ここに泊まったのは観光的には失敗だった。
トズールという町から約1時間ぐらい車で走って、山のほうに行くとタルメザに着く。
トズールの20$ぐらいの普通のホテルに泊まれば、ツアーに申し込めて楽に観光できたのにな。

タルメザ・パラスはさすがチェニジア1と書いてあるだけあって、まあまあのホテルだった。
(表現間違ってるかも。でも気分的にはこう。)
夕食込みで99$だった。
ここも幸田さんが夕食付きを進めてくれた。

ホテルがあるところは町から離れてるので、ホテルがポツン(ドーンとかな?)と1件あるだけで回りにはなーーーんにもない。
ホテルはもガラーンとしていて閑散としている。
でも、ポツンポツンとお客さんみたかな?
廊下は、茶色い木のドアと,白い壁に赤いカーテンでデコレーションされてて素敵だった。
部屋も雑誌に載っている様な部屋で、とってもきれいだった。


このホテルの一番の目玉は、テラスから見える山々と眼下の廃墟だ。
すばらしい風景が広がっていた。(写真)
目をみはるようなすばらしい風景が広がっているホテルにはいくつか泊まった事があるが、ここもそのひとつかな。
前に書いた、トルコのギョレメの洞窟ホテルも、テラスから岩がかたち作ったすばらしい風景が広がっていた。


夕食はビュッフェじゃなくて、コース料理だった。
ちゃんとボーイさんがお給仕してくれた。
たぶん、ビュッフェができるほどお客がいないんだろう。
ここも外で、プールサイドでいただいた。
暗い中でプールにライトがあったってて、プールが青緑に光ってて雰囲気満天!!
私の他は老齢の中むつまじいご夫婦と若い赤ちゃんがいるご夫婦だけだった。
後から、たぶん現地の方々だと思われるグループが来た。

お肉の串焼きと、デザートのチョコレートプティングみたいなのは覚えてるけど、あと何がでたかなあ?
とにかく食べきれないほどいっぱいでた。
お肉の串焼きはおいしかったけど、日本人的には油っぽかったなあ。
プティングはとってもおいしくてだいだいたけど、日本人的にはとっても甘かった。
なぜかデザートは付いてるけどコーヒーが付いてなかったので、コーヒーは別で頼みました。

翌日の朝食は眺めの良いガラス張りの部屋でいただきました。
でも、コーヒーとパンぐらいしか出なかった。。。

ところで、チェニジアはフランズの植民地だったなごりでチップの習慣がある。
日本人には(とくにけちなあたしは)チップは難しい。
こういうホテルにはどのぐらいチップを残せばいいんだろう、ホテル代についてる食事だしなあ。。いらないのかなあ。。。
なんてぐるぐる考えてしまった。。
付いてる食事だしこれぐらいでいいかとおもってチップを置いたけど、親切なボーイさんはがっつかりしていたようだった。
やっぱり高級ホテルとしてのチップ代をおいとかないといけなかったのかな。失敗しました。。。

ただ、ここにくるには4WDじゃないとなあ。
身動き取れません。
フロントに聞いてみたけど観光はできそうにもなく、プールには入れなかったし、結局翌日は午前中いっぱいぐらいホテルでだらだらしてました。
旅行に来てホテルでだらだらって、意外と苦手。

このホテルはスタップがあんまり感じよくなかったなあ。
お給仕をしてくれたボーイさんは、とっても良かったんだけどな。
到着したとき、マネージャーらしい人が小さいフロントにいて「どうやってで来たの?」と聞かれたんでルアージュといったら見下された感じだった。
観光や帰る方法を聞いた時もそうだった。
マイナスポイント大です。

【チェニスのダル・エル・メディナ】

最後のチェニスはスーク(市場みたいなもん)の中にある4星ホテルに泊まった。
チェニスのスークは世界遺産に登録されてるから、世界遺産の中にあるホテルだ。
7泊9日の日程で4回ホテルに泊まったけど、ここが一番高い!!朝食付きで108$なり。
こんなにいいホテルに泊まる予定はなかったけど、幸田さんのお勧めホテル一覧の文章を見て、私好みのトラディショナルホテルだったので頼むことに。
昔の邸宅を改造したアンティークなホテルです。
ホテルのWEBに出てる料金より安かったし。


ダル・エル・メディナは、たしかにいいホテルだ。
部屋もかわいいし、小さな中庭があって白のブーゲンビリアが満開だった、部屋の前にはテラスとソファがあってゆっくりできる。(写真)
屋上もあって、眺めもいい。
中庭のある家っていいなあ。あたしも中庭のあるお家たててみたいな。
でも4星って感じじゃないかな。従業員の軽さとホテルの規模とかを総合すると星3つ半ぐらい。
プールもないし。
都会のチェニスだからしょうがないのかな。

トズールから夜行列車でチェニスに移動したんで、ここには朝早くについた。
あまりにも朝早いんで、木でできてる門が閉まってた。
入れないかもと思いつつ、丸い取っ手をコンコンとたたいたら、人がでてきてくれた。
よかったよかった。
部屋にもすぐ入れてくれて、荷物運んでくれたりお水やウエルカムフルーツを持ってきてくれた。
チップを渡そうしたけど、受け取ってくれなかったな。良心的。


この人は、夜時間の人だったのかな?
昼間机ひとつぐらいのフロントにいたい人は、かるーい感じのおにいちゃんだった。
翌朝早く空港に行かなきゃなんないんで、タクシーと早めの朝食を頼んでおいた。

せっかく世界遺産のスークの中に泊まったのに、残念な事にチェニスの予定は詰まってて、ホテルに戻ってきた時にはスークのお店は閉まりかけてた。
夏は8時すぎぐらいまで明るいのに、お店は7時前には閉まっちゃうみたい。
大急ぎで買い物した。
2000円ぐらいの夏用のマフラーと、革のクッションカバーなど、目についていいなあと思ったものを他の店を見ないで買った。
お店はどんどん閉まってく。。。
予定立てたときから予想してたけど、時間たりなかったな。
もっとゆっくりスークを見て買い物したかった。。。
よく見てないからなんとも言えないとこもあるが、市場の規模とか品物とか雰囲気では、トルコやモロッコには負けるかなあ。
単に閉まってる時間になっちゃったからかなあ。

夕飯は近くで売ってたピザのチェニジア風みないたものを買って食べました。
あとはウエルカムフルーツがあったからそれを食べた。
ピザは決してまずくはないが、おいしいとは言いがたい。チェニジアの食事はだいたいこんな感じだった。

翌朝は8時50分ぐらいの飛行機に乗るんで、5時に起きた。
6時に朝食をお願いしてたのに、フロントに行ってもだれもいなかった。
その上、頑丈なドアは閉まってる。。。
これはやばい。空けてくれないと空港に行けないじゃないか。こんなことで乗り遅れたらどうするんだ。
しかたがないんで、調理場とかStaff Onlyみたいなとこまで入ってたら、なんと従業員さんが寝てた。こういう時はできる事ななんでもやるのだ。
もちろん、声かけて起こした。
簡単な朝食を作ってくれて、お願いしていたタクシーに乗って空港に行きました。
朝食にはドライケーキが出て、普段は朝甘いもの食べない私がおいしくてペロッと食べてしまった。
通常の朝食はおいしいに違いない。残念だったな。

さよならチェニジア。
いろいろあったけど、楽しかった。
また来る事はあるんだろうかと思いながら町を眺めて、空港へ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェニジア-トウーズでの砂漠ツアー

2007-09-20 | 2007年08月 チェニジア旅行
ドウーズという所から、1泊2日の砂漠ツアーに参加した。
1泊2日と言っても、夕方5時出発で昼ごろ帰着。

ドウーズには昼ぐらいに着いたのかな?
ツアーを主催している旅行会社のある、”オテル・ヴァン・マルス”へ。
ルアージュを降りた場所からちょっと迷ったけど、教えてもらったのと近かったのですぐわかった。

このツアーは地球の歩き方で紹介されているツアーで、幸田さんにお願いして予約してもらってた。
行きの4WD+キャンプでの夕食と朝食+帰りのラクダ込みで40$だった。
でも、直接ホテルに行って予約したほうが安いのかもね。

出発するまでホテルで休んでていいらしく、ホテルの一室に案内してくれた。
シャワー,トイレ共同でベットだけの部屋だったけど、中庭があってかわいくきれいで、よさげなホテルだった。
ここに荷物を置いてツアーに行っていいそうだ。
お金とられるのかと思って聞いてみたけど、全てツアー料金に入ってるみたい。
まあ、普通にとまっても10$以下ぐらいだと思うけど。。

シャワーを借りてたけど、髪は洗わなかった。
てっきりツアーのキャンプでシャワーぐらいあるのかと思ってた。
しかしキャンプにはシャワーとか、部屋とかはなし。
甘かった。。。

トウーズはチェニジアの中でも一番暑かったような気がする。
灼熱地獄!!太陽ぎらぎら。日差しが突き刺さる。
ホテルのすぐ近くにスークがあるので覗いてみた。
このスークは小さくて、お土産屋かりがぐるっと広場を囲んでいる。
あまりにも暑くて、この時間は観光客も売り子さんもいない。
売り子さんは奥で寝てる。
客はあたしだけだった。
グルーと見たけど、あんまり買いたいものはなかった。
地球に載ってる店見つけて入ってみると、革のかわいいサンダルがあったので値引きしてもらって買うことにした。約1700円。
これなら、日本でもつっかけられそうだ。
あたしもあまりにもの灼熱地獄なんで、すぐにホテルに戻りました。

そうこうしてるうちに5時になり、ジープに乗って出発!!
私の他はおフランス人の御家族が4組ぐらいかな?2台に分かれて出発しました。
チェニジアは、フランスからのバカンス客が多い国です。

キャンプに行く前に、砂漠でお遊び。
子供は砂漠の斜面を滑ったりして遊んでた。
あたしは言葉わかんないし、このグループの中で完全に完璧に浮いてたました。
写真とってるバカな東洋人って見られてたはず。。。
想定してました。。。
砂漠と夕日と朝日を見に来たんだし、旅の恥は掻き捨て。


砂漠はとってもきれいでした。
砂がさらさらして、こまかくてパウダーみたい。
雑貨屋なんかでたまに見かける、お顔のパック用のなんとかの砂の砂のような感じ。
風で浮き出る線とか、影や光のコントラストが美しい。
モロッコでも朝日を見るツアーに行ったけど、こっちの砂漠のほうが砂漠らしいしまが現れててきれいな感じがした。
ほんとにTVとか写真で見る砂漠そのもの。
砂漠に沈む夕日を見て、キャンプへ行きました。


キャンプはなんだかすごかった。面白かった。いろんな意味で。
キャンプの敷地そのものが、アートでシュールな世界だ。
藁の柵の中に屋根だけのテントがあるだけ。
しかもそのテントは、”オープンです”。
入口が閉まるという、立派なものではないです。
そのテントに雑魚寝です。

小屋やシャワー,洗面設備ぐらいあるかと思ったけど、なーんにもなかった。
簡素なさくから30M先に、建築現場でよく見る簡易トイレのボックス(写真・右がトイレ,左が井戸らしい)が設置してあって、それもシュール!!
夜は懐中電灯がないと暗くてたどり着けない。
このトイレにはずいぶんお世話になりました。
紙はないし、汲んであるバケツの水を流すトイレだけど。
そのうち、流す水もなくなってきて、あぶなかったけど。。

キャンプでは、スタップの方,と言ってもお一人でしたが,ますミントティーが出ました。
ミントティー、おいしかった。
その後、メインがクスクスの夕食。
スープとかちょっとしたものも出たかな?

フランス人達は10歳ぐらいの女の子が中心になって、自分達の母国語のゲームを始めた。
もちろんあたしは加われないので、手持ちぶたさ状態でした。
そのうちにスタッフの方が、太鼓と歌を歌ってくれた。
歌声は満天の夜空に響いてました。

その後、私は離れてテントというか、屋根があるだけの地べたでご就寝。
ご就寝と言っても、ほとんど寝られなかったけど。
歯も磨いてないし、顔も洗ってない。
顔は仕方ないからウエットティッシュなんかで拭いた。
翌朝起きたら、フランス人はほとんど屋根がない地べたに寝てた。

朝食のパンは、スタッフの方が生地を土のなかで焼け焦がした藁土に入れて、焼いていました。
朝食はそのパンとジャム、ミントティー。

朝食後、しばらくしてラクダが集まってきた。
ラクダに乗るのは2回目。
一回目はモロッコの砂漠朝日ツアー。
今回はツアー参加者が20人ぐらいいて、いっぱいラクダが集まってきてかわいい。
一人1ラクダなので、ラクダのキャラバンみたいでした。(写真)
ラクダはかなりゆれて、バランスとってないと落ちそう。
みなさん(子供も)軽がる乗ってますが、私は必死でした。
バランス感覚イコール運動神経の違いかしら?

幸田さんから、暑いからラクダツアーはなくなったっていうメールがあったので、近くを回るだけだと思ってた。だから、持ってきた大きいバックはキャンプに置きっぱなしだった。
このバックはシャワーとかか着替えができると思って、持ってきたやつ。
ホテルを出るときスタッフの人が「こんなのもっていくのー」みたいな感じだったけど、そのとうりでした。。。

しかし、このままラクダで町まででもどるのでした。
言葉わからないし、間違った予備知識があったから、わからなかった。

あまりにも長く乗ってるんで、だんだん不安になって途中で聞いてみてわかった。
これはまずい!!
バックを置いてきた事を騒ぐと、ラクダ使いの若い人が携帯で連絡してくれてキャンプからホテルまで車で届けてくれることに。
そう言われても不安だったが、ホテルに帰るとバックは届いてた。
よかたーーーー。
回りりの方に感謝です。
ハブラシとか、意外と必要なものも入ってたのだ。

でも、ラクダ使いが携帯?
砂漠の真ん中で携帯?電波とどくのか!!
アンテナとかセンターはどうなってるんだ?
チェニジアの通信環境恐るべし。

ラクダには2時間ぐらい乗ってたのかな?

ホテルに帰ると、昨日は着替えとかお風呂に入ってないんで、ぼろぼろでした。
着ていたたTシャツが臭かった。。。
またシャワーを借りて、髪も洗ってさっぱりしてルアージュ乗り場に行きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェニジア-カルタゴ

2007-09-01 | 2007年08月 チェニジア旅行

ハンニバルのカルタゴ。
カルタゴと言ったらハンニバルなのだ。
ハンニバルと言えば「特捜野郎Aチーム」。スゴーイ昔、深夜帯にやってたアメリカのドラマ。
ハンニバルっていうニックネームの人がリーダーで、プレイボーイとか飛行機野郎とかといっしょに事件を解決するコメディド&アクションドラマ。
面白かったなあ。。。好きで良く見てた。

ハンニバルとはローマと戦った武将です。
私の愛読書(?)、塩野七生さんの「ローマ人の物語」の若い巻にハンニバルとスキピオ・アフリカヌスとの物語がでてきます。

象を連れてアルプス越えをし、奇襲戦法で強い強いローマと戦って勝ったカルタゴの英雄。
でも、最終的にはローマに負けちゃうんだよね。
本を読んでて、ちょっとファンになりました。
チェニジアに行ったら絶対に行かないと、ってことでチェニジア最終日に行きました。
カルタゴにはチェニスのメディナ前のカスバ広場からタクシーで11TD(約1000円)、帰りは電車で帰りました。

ローマは戦いに勝っても国を滅ぼすことなく支配したけど、カルタゴは残したら危ないからって全て焼き払ったとの事です。
だから、カルタゴにはカルタゴ時代の遺跡はあんまり残ってなくて、ローマが支配した後の遺跡が多い。

遺跡があるところは高級住宅街で、その中で数箇所に散らばっいる。
ここらへんははるか昔も今も高級住宅街だったらしい。


ローマ劇場も残ってて(だいぶ修復したらしいけど)、その遺跡の石の階段に証明ようの大きな黒いクレーンが掛かってる。
現在と古代のミックスだ。古代のものを今風にして使ってる。
なんか、こういうものを見るとすごいなーと思ってしまうのだ。

遺跡のアントニヌスの共同浴場はなかなか大きくて、見ごたえありました。
昔の豪華な公衆浴場が思い浮かびます。
現代の健康ランドより、よっぽど豪華だったらしい。
ここは人がいっぱいいたけど、他の遺跡はガラガラ。
草取りしてる人のほうが多いっていうか、ローマ人の住居後んんてあたしだけだった。

地元のご家族に親切に道を教えてもらって(男の子がほんとに地元の人しかわからない細い上がり坂まで案内してくれた)、ピュルサの丘から古代カルタゴの港を眺めて、チェニスに帰りました。
カルタゴは海上貿易が盛んだったらしい。

半日かけたけど、時間が足りなかったな。
古代カルタゴの港も遠目で見るんじゃなくて、立ち寄ってみたかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする