旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

8日目 ザグレブから帰国

2015-05-09 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

この日も早く起きる。
なんだか旅行中睡眠時間4時間ぐらいだった。
移動中も寝なかったし。

宿の前の広場にあるカフェで朝食しようかな、と思ったけどやめました。
今日はサモボルというころに行って、ブランチケーキをする予定。

今日の夜、日本に帰国します。
フライト時刻は20:20。17時ぐらいまで時間がある。
ザグレブはそんなにみどころないので、時間があまるだろうと。
近郊でいいところないかな、とネットで捜したら、ザグレブからバスで1時間以内で行けるサモボルという小さな町があるとのこと。
クリームケーキがすごくおいしいおカフェがあるそうなのだ。「U PROLAZU」というカフェ。
私もたまに買う「CREA」という女性誌で紹介されたらしい。
「地球の歩き方 中欧編」には載っていなかったです。
結構バスも頻繁にあるらしいので午後のカフェタイムでもいいかと思ったけど、そこは飛行機乗る帰国日、早い時間に行くことにしました。

今日は土曜日。
下にある青空マーケットは2日前に来た時より華やいでました。
カフェのテーブルなども、広場に設置されていた。
ここの青空市は、日本で言うフリーマーケット+マルシェ的な感じ。
野菜やチーズ,パンを売る店があり、骨董品(ガラクタ?)を売っているところあり。
ガラクタ。。。いやいや、その中には価値のあるものがあるのかもしれない。
時間がなかったので、じっくり見れなかったのは残念でした。

宿には2泊分80€と置手紙を置いて出ました。
「この部屋はとってもかわいいわ。あなた、センスあるわね。
今日20時のフライトで日本に帰ります。17時ごろ戻ってくるから、荷物預かっててね。」
てな感じ。英語です。もちろん!たぶん、スペル間違えてるけど。。。通じるっしょ。
置手紙あればちょっと安心です。
チェックアウトなので、カギはおいて出ます。
メモおいてれば、17時頃戻ってきて、インターホン押しても出ないってことはないだうし。たぶん。。。
そうでないと、荷物引き取れなくなっちゃうよ――

トラムに乗ってバスターミナルに行きます。
乗り場がわからないので、窓口でチケット購入。
窓口でチケット買うと、予約料が取られるらしいです。
こういう満席にならないような近郊行きのバスは、バスに乗ってから車掌さんから買ったほうがいいです。
行きと帰りで、だいたい60HRkでした。
サモボル行きのバスは、たぶん8:20出発だった。
黄色いバスです。
なーんと、お客さんは私一人でした。
途中で何人か乗り降りする人もいたけど。
約1時間でサモボル到着。
でも、メインの広場がわからず、地元の方に何回か聞き聞き10分ぐらい歩いて到着。
たぶん、道感のいい人ならきかずとも着くでしょう。


かわいい広場でした。
観光客も多いらしく、お土産屋台も出ていました。
まだ10時前なのに、広場にはたくさんのカフェテーブルが出ていて、大勢の人がお茶をしていました。
お目当てのケーキ屋さんもすぐわかり、さっそく席に座ります。
天気はいいし、からっとした日差しなので、オープンテラスの席はとても気持ちがいいです。
ウエイトレスさんに、もちろんクリームケーキとカフェオレを頼む。
このケーキはクリームをウエハースではさんだようなケーキです。
あまり甘すぎず、しつこくなく、こんなにクリームあるのにペロッと行けちゃいました。
こういうクリームだけのものを食べると、最後はしつこくてやんなっちゃうけど、まったくそんなことなかった。
懐かしい味でした。もう一個食べてもよかったかな。
カフェ8HRK,ケーキ8HRk、日本円で両方で300円いかないぐらい。
値段チェックしないで頼んだんだけど、安いので明細みてびっくりした。
この旅で老舗カフェには各国で3回入ったけど、プラハのカフェ・ルーブルは高級そうなのに安かった。
ブタベストのカフェ・ジェルボーが一番高級感あったけど、びっくりするほど高かったです。

その後広場周辺をぷらぷら。
教会や緑豊かな公園はあるけど、これといった見どころがあるわけではありません。
のんびりした時間が流れているのを楽しむところかな。
でも私にはそんなに時間もなく、お茶の時間も含めて、だいたい2時間ぐらいいたかな?
そのぐらいで十分なのではと思います。
ザグレブからの半日観光には最適かと思います。
ただし、気候にもよるかもしれません。
広場にはかわいいホテルもありましたよ。

帰りのバスターミナルへの道で迷う。
そんなに距離ないのに。。。
地元の青年らしい人にバスターミナルを尋ねると、一緒にバスターミナルまで行ってくれました。
その人も用事があったようですが。
感謝です。
10分ぐらい無言で着いて行きました。
なんかしゃべろうかとも思ったけど、やめた、
ちょっと気まずかったかも。

私の持ってるネットからプリントしたサモボル情報には「帰りは違うバスターミナルに着きます」と書いてあって、気がついたのがバスの中でした。
焦ってしまい、聞いたら「バスターミナルに行くから大丈夫だよ。」と乗客の人。
私は超方向い音痴で道感もありません。
前に旅先でお話した男性は、1回地図をみれば大抵たどり着けると言っていました。
うっ、うらやましい。
だから、地元の人に単語やガイドの写真をお見せして、何回も何回も道を聞きます。
「あっち、こっち」と。
旅の恥はかきすてで。。
だからブログのタイトルが「旅の恥はかきすてです」なのです。
バスは、ちゃんと行きと同じバスターミナルに着きました。

トラムに乗って移動。
ザグレブの見どころは1か所にかたまってます。
聖母被昇天大聖堂に入る。
ここは無料ですが、なかなか良い教会でした。
入場料とってなから大したことないと思ってましたが、そんなことはなかった。
豪勢な装飾でした。
塔が2つ建っていて、シンメトリーではない面白い作りをしています。
しかし、片方は修理中らしくカバーで覆われていて、見ることができませんでした。

次は聖マルコ大聖堂。
ここも行き方わからなくて、地元の人に聞いて、連れて行ってもらいました。
階段があって、結構上に上がります。
屋根がかわいい教会です。
中には入れませんでした。

聖母被昇天大聖堂近くの青空市場も見たし、ザグレブはだいたいこんなもんなのかな?
そこほかに博物館なんかもあるみたいだけど、入るほどのものはないかな。
時間もないし。


その後、ザグレブ風カツレツとやらが食べたかったので、”スターリ・フィヤケル900”というお店に行きました。
ちょっと遅いお昼。
「地球の歩き方」に載ってるお店です。聖母被昇天大聖堂にも近い。
見つけて中に入ったけど、結構高級そうなお店でした。
ウエイターさんも、黒の給仕服を着たきりっとした男性ばかり。
ちょっとビビる。
店の奥では、親戚の集まりなんでしょうか?とってもかわいい少し着飾ったティーンエージャーの少女数人とそのご両親らしき方々などの30人ぐらい集まりが食事をしていました。
その女の子たちがホント、かわいかった。
写真とれなかったけど。もちろん。

メニューは見ませんでした。
地球の歩き方のザグレブ風カツレツの写真を見せて、これっと。
読ませてもらった旅行記に、ここでザグレブ風カツレツを食べたとあったので、メニューにあるだろうと。
だから値段がいくらなのかわかってない。
たぶんこの旅最後の食事だし、カードがあるからいいか、と。
ザグレブ風カツレツだけしか頼まなかったけど、ジャガイモの付け合わせもあったし、パンも来た。
そしてザグレブ風カツレツは結構なボリュームだった。
日本人が食べるなら、二人で1個を半分にしてもいいくらいの肉の量!
中にチーズが入ってます。
おいしかった。
食べたかったものが食べれて満足満足。
値段きくと思ってたより安かった。
ガス入ウォータも入って86HRKでした。大体1600円ぐらい?
出るときにお給仕してくれたごついひげの生えた怖そうなウエイターさんが「おいしかった?」と満面の笑顔で聞かれ、「おいしかったよ」と。

クロアチアにはアロマティカという自然素材だけで作ったコスメが有名らしいです。
聖母被昇天大聖堂の近くにあるという事なので、お店を見つけてお買いもの。
チェコのボタ二クスも自然素材で作った石鹸などのコスメだから、似たようなお店ですね。
どっちかって言ったら、ボタ二クスのほうが高め。
どちらも日本で売ってるのかな?日本で買うといくらなんだろう?
アロマティカは空港でも一押しのクロアチア製品という扱いで売っていました。
免税店だけど、安いのかどうかは不明。
お土産が足りなかったので、石鹸を購入しました。
ボタ二クスは高くてお土産にはちょっと、という感じだたったけど、ここならいいです。
あと自分用にオレンジのリップクリームを購入。
オレンジのいい香りがします。
なんだか、今回お土産はコスメだらけ。
チェコではボタ二クスで石鹸買ったし、他でもハンドクリームと石鹸買った。
ドブロヴニクでも昔のレシピで作ったというバラの香りのクリーム買ったし,石鹸も買った。ここでも石鹸とリップクリームを買う。


ヴィンツェクという老舗ケーキ屋さんで、アイスを買って食べてぶらぶら。
ヨーロッパらしく、古いだろうしかし素晴らしい装飾で大きな建物がたくさん。
立派な建物を眺めながらイリッァ道りを歩き、一本奥の道にはいるとヨーロッパらしい石だだみの道にオープンテラスで食事している風景がある。

最後に、宿の前のスーパでもお買いもの。
ネットで、クロアチアメイドのお土産になる食品はリサーチ済み。
ハーブティーとクロアチアで有名だと書いてあったチョコ、ジャムを買いました。
ちなみに、クロアチアでは独特の味のクッキーがあって、お土産に購入するのに最適だそうです。
このクッキーはスプリットで買いました。
スーパーには置いてなかった。普段食べるお菓子としたら高めだからかな?
このクッキー食べましたが、ハーブが入っているクッキーというんでしょうか。日本で食べるクッキーと少だけ味が違います。
おいしいいです。

時間になったので宿に帰って、インターホンを押すと、宿の主人はすぐ応対してくれました。
よかった。。。
この女主人、とってもいい人だった。
「トイレに入ってきなさい。」と、わざわざもう人が入ってる部屋に通してくれた。
そんなに入りたくもなかったんだけどね。お言葉に甘えてしまいました。
外まででてお見送りしてくれて、「今度来るときはお目けするわ」と。
またザグレブに来ることがあるのだろうか?
来ることが会ったら、またこの宿に泊まろうと思った私なのであった。

お土産編は別途書くことにしました。
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7日目 ドブロニク・スプリット・ザグレブ

2015-05-08 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

朝起きて、旧市街を散歩。
スタートが7時ぐらいだったかな?
今日は10時のバスでスプリットに向かうので、少し時間があります。
9時にバスターミナルに行けばいいかな。

もちろん全てのお店はまだ開いていない。
旧市街は閑散としています。
ごみ収集の人と、荷物を運搬する人、たぶんこれから旧市街で観光客相手だろう働く人の通勤姿、あとはちょっと観光客しかいない。

ネコがいた。ネコも個の時間はのんびり。
昼間の喧騒の観光地とはすこし違う風景です。
旧市街に宿をとると、こういう感じの朝の光景も見ることができる。
だから、なるべくメインの観光場所に近いところに宿をとるのが好きなのです。
値段と相談だけど、ホテルじゃなければなんとか。

8時から城壁に入れるので、ピレ門近くの入り口から100HRK払って入ります。
昨日は海側を歩いていなかったので、今日は歩こうと再トライです。
時間がないので、荷物がボストンバック1個なので、カギをドアの上の植木鉢の下に置いて、宿を引きはらっいました。
昨日、オーナーさんからそう言われてた。
だから荷物持ちで城壁を歩く。
今日も暑いです。そして少し重い・・・
海側の城壁は反対側より距離が短いです。
最後は広場のようなところに着き、そこで行き止まり。
大砲が置いてありました。
こういう風に城壁の窓みたいなところから、下に向けて大砲を撃ったのね。
下の海からこの城壁までは、はかなりの高さがあります。
海に船が浮かんでいるとしたら、圧倒的に陸地側のほうが有利です。
ここから船に向かって大砲を撃って当たったら、船はひとたまりもないと思う。
貿易で繁栄していた頃のドヴロヴニクは、どんな戦いをしたんでしょうか?

もっと歩きたかったけど、時間がないので城壁を出る。
最後に露店でオレンジとかの砂糖ずけお菓子を売っていたので買いました。20HRK。

バス停に行き、なかなか来ないバスにイライラ。
やっとバスがくる。
昨日のように反対側に行くバスに乗らないように気を付けて、というか周りに人に「バスターミナル?」と聞きました。
バスターミナルに着いて、スプリット行きのバスに乗り込みます。
バスはすいているとういうか、ガラガラでした。
こんなんだったら、昨日ボートツアーをしぶしぶあきらめて、今日のバスのチケットを買いに、わざわざバスターミナルまで来ることはなかった。。。
でも、なにがあるかわかりません!
満席になったら大変です!そしたら、スプリット観光ができなくなるし、最悪スプリットからの飛行機に乗れなくなるかも。
安全第一です!

ドブロヴニクからスプリットまでのバスは進行方向左に座るといいと、どこかのブログに書いてありました。
海岸線を走るので、左だと海が眺められます。
ただし、スプリットからザグレブになると海岸線を離れてしまうので、普通の景色になってしまうそうです。
約5時間のバス旅でしたが、きれいな海岸線を走っていくので、退屈しませんでした。
スプリットは、ザグレブとドブロヴニクのちょうど中間ぐらいで、ややドブロヴニクよりにあります。
ザグレブまでは6時間ぐらいです。
飛行場に行くまでの時間とか、フライト1時間前には空港に着いていないといけないとか、そういう時間も含めたらバスでもいいかなぁと思ったけど、飛行機にしました。
飛行機なら4時間以内でザグレブのバスターミナルに着くかな?
2時間ちょっとでも貴重です。
やっぱり、飛行機は楽だしよかったかな。
値段も約7300円なので、バスの3倍はしないかな?2倍ちょいぐらい??

15時前にスプリットのバスターミナルに到着。
バスターミナルは海沿にあり、周囲はなかなか華やかなリゾートの雰囲気でした。
みなさん、世界遺産の遺跡を見に来るというより、海でリゾートしに来るんじゃないかな。
空港行きバス乗り場その通りにあり、はすぐにわかりました。
18:20に出るそうです。フライトに合わせた時間なようです。
空港まで30分で19:45発だから、ぎりぎりかな?
だいたい3時間ぐらい観光の時間あります。


スプリットはディオクレティアヌス宮殿という遺跡が世界遺産に登録されています。
ここしか見どころはないようで、だいたい200m四方の広さしかありません。
だから3時間もあれば十分かな、と見積もっていました。
ガイドによると、周囲にもいくつか世界遺産があるようです。
銀の門から入ったようです。
ローマ遺跡という面影があります。
入るとすぐに大聖堂があります。
大聖堂には塔と地下があり、両方とも入ることができます。
今回は塔に上がるのやめました。もう、階段登りたくありません。。。
地下入りましたが、たいしたことはなかった。
正門にも行くが、ホールのようになっていて、お土産やさんが入ってました。
そこを出ると海が見えます。
そして、ディオクレティアヌス宮殿の外側ではお土産の露店が出ていました。
生ハムやチーズの露店。
2月に行ったスイスで買ったチーズがおいしかったので、チースを買ってみる。
24HRK。約400円。
まずくはないけど、やっぱりチーズはスイスだわ。。。

大聖堂の前にはカフェがあり、3段ぐらい階段があるのでそこでお茶してる人多数。
私もここでお昼にしようと思ったけど、もうちょっとちゃんとしたもの食べたかった。
ランチするところを探す。
安めのところを見つけて入ります。
メインを選んで、プラスいくらで飲み物付きのワンプレーとになります。
やっぱり海に近からメインはお魚で、野菜の付け合わせを選びました。
う~ん、まずくはないが、なんとも。。。

ガイドによると洗礼室という建築があるとのことです。
写真のってないんでどんな姿しているのかわからないこともあって、どーしても見つけることができませんでした。
残念。
どんなんだったんだろう。。。


スプリットは思ってた通り、ランチの時間も含めて3時間あれば十分な感じもしました。
お昼食べて、神殿の敷地をぷらぷら。
途中でアイスとかをまた食べならがら。
博物館なんかもあるそうですけど、閉まってた博物館もあって、そんなに見るべきものがあるかはなんとも。

エアポートバスの乗り場に行って、バスに乗って空港へ。
もし渋滞とかあったら(渋滞があるのは日本だけなんだろうか?)間に合わないんで、ちょっとひやひやした。
飛行機は同じように100席ぐらいしかなさそうなプロペラ機。
帰りは、すこし空いている席もありました。
クロアチアには50分で到着です。
夜遅くて夕食をどこで仕入れられるか分からなかったので、空港にあったカフェでバカ高いサンドイッチを買いました。
ヨーロッパにはコンビニという便利なものはないみたい。
アジアの都会なら必ずコンビニあるんだけど。
文化の差なんでしょうかねェ。
でもバスターミナルの1Fにパン屋さんありました。
もう22時近かったけど、まだオープンしていました。
こっちで買えば種類も多いし、安そうだったので、こっちで買えばよかった。。。

トラムを降りると、なんか私の名前を呼ぶ声がする。
ソラみみか、似た発音の人の名前なのかな??
こんな知り合い皆無の異国の地なのに、でも繰り返し私に名前を呼んでいる声が。。。
宿の女主人だった。
きれいなかっこしてたんで、そうとはわからなかった。
今日は金曜日。広場も賑わっていました。
彼女は旦那と飲みに行くんで、私を待っていたようです。
本当はこの宿、チェックイン時間は20時ぐらいまでという決まりらしいのです。
大幅にオーバーしてます。すみません。
彼女はにこやかにカギを渡してくれました。
しかしこれが問題で。
ヨーロッパのカギはなかなか開けられないんです。
建物の入り口と敷地の門、そして部屋のドア、3か所のカギを開けないといけないのです。
建物の入り口は問題なかった。その次が問題で。。。
なかなかあかず、このままじゃいつまでたっても入れないよ―――と思いながら何回もカギをまわして、やっと入れた。
部屋に入り、お湯を沸かし、部屋にあるハーブティーをいれて、買ってきたパンを食べました。

明日はとうとう最終日。
最初の数日は長いと思ったけど、あっというまの7日間だった。
夜に飛行機に乗りますが、早くに観光に出かける予定なので、荷物のパッキング。
今回お土産はまあまあ買ったかな。
明日はもう少し買いたそう。

シャワー浴びて、就寝。
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6日目 ドブロヴニク

2015-05-07 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー
朝10:45のフライトで、ザグレブからドブロヴニクに移動します。
フライトの予約をした塔所、同じクロアチア国内のザグレブからドブロヴニクに行くのにこんなに時間がかかると思ってなかった。
クロアチアは大きな国じゃなさそうだし、国内の移動だから3時間ぐらいバスに揺られていけば付くだろうと、なんとなく想像していた。
でも、クロアチアは海岸線に細長い国なのね。。。知らなかった。
バスだと11時間かかるらしい。
夜行でないとつらい距離。夜行でも11時間もバスに乗ってるのはつらい。。。

それでスカイスキャナーでクロアチアからドブロヴニク飛行機を検索してみたら、なんと出てきたんですね。
これは最初に書いたか。。。
クロアチア航空の子会社なのかな?
料金は7千5百円くらでした。1万円しない!
帰りはスプリットまで風景がいいと書いてあったので、スプリットまでバスで下って、スプリットを観光して、そこから飛行機と思って捜したら、これまたあった。
ザグレブ―ドブロヴニクの線は人気があると書いてあったので、7千円ならいいかと、早めて予約しておきました。

朝起きて、3Fの部屋の窓から下を除くと、そこは青空市場の会場だった。
赤いパラソルが広がってきていました。
この宿は広場に面していています。
トラムはその広場の入り口で止まります。
そして、そのトラムは駅とバスステーションまで乗り換えなしで行けます。
広場の反対側には、たぶんチェーン店だと思うけど、まあまあ品揃えがいいスーパーマーケットもあります。
場所よし、環境よし、買い物にも便利、部屋もかわいくって、それなりに広い。
いい宿です。

7時ぐらいだったかな?もう開いているお店もあったし、まだ準備中のお店もあった。
車で販売してるパン屋さんや、野菜などを売ってる店、手作りヨーグルトを売ってるお店、お花屋さん。
いろんなお店がありました。

そして、カフェがあった。
朝食はそのカフェでいただきました。
オープンテラスのカフェで食べる朝食は、気持ちまでおいしくなります。
Breakfirstは何種類かあったよういだけど、メニューに写真が載っていたものを頼んだら、ボリューム満点で食べきれませんでした。
大きなソーセージ2本とベーコン、2つ卵の目玉焼き。豆の惣菜みたいなもの。
値段が一番高いやつだったみたい。

朝食を食べてから、バスステーションに行って空港行きのバスに乗り込みます。
エアポートバスはきっかり30分毎に出ていました。
そうそう、中欧はヨーロッパだから、バスや列車,飛行機なんかの遅れはしょっちゅうかと思ってた。
確かに飛行機とか列車も遅れたりしたけど、思ったほどじゃなかった。
特にバスなんて、時間どおりに出発して,時間どうりに到着していました。
まあ、たまたま運がよかったのかもしれないけど。
だから、中欧は意外と時間にはしっかりした国なんだなあという印象を受けました。

約1時間ほどでザグレブ空港に着きました。
ザグレブの空港は国際空港で、クロアチアでは一番大きいと思うんだけど、小さな空港でした。
う~ん、地方空港のような感じ。

ドブロヴ二クまでの飛行機はプロペラ機でした。
こういうプロペラ機、最初は踊りたけど、海外ではもう結構のってるかな。
何人乗れるんでしょうかね?100人は乗れないんじゃないでしょうか?
だからすぐ席が埋まっちゃうのね。
まだ計画途中だったけど、早く取っておいてよかった。
席は満席でした。


ドヴロヴニクに到着。
ここからもバスで旧市街に行きます。
空港からはちょっと離れています。
空港では飛行機の到着に合わせて、旧市街のピレ門までバスを走らせています。
乗車時間は50分ぐらいでしょうか?このバスからは、短い時間でしたが旧市街のパノラマが見れました。

今日の宿は旧市街の中にあるアパートメントです。
旧市街にはホテルは2件ぐらいしかないそうです。
でも、部屋を提供しているようなアポートメントホテルはいくつかあります。
小道に入ったところに、その宿はありました。
迷うかと思ったけど、旧市街自体小さいので、住所からだいたいわかりました。
管理人さんと会い、部屋のカギとドアカギがついたキーホルダーをもらいました。
部屋はコンパクトでよくまとまっまっています。
大きなダブルベットがどーんとあって、小さな台所もあります。
小さなテーブルもあります。
バルコニーもついてました。
長期滞在もできそう。
日本のワンルームのまどりとして、お手本にできそうな感じ。

荷物を置いて、観光に出ます。
ドブロブニクカードというものをインフォメーションでまず購入しました。
1日だと150HRKです。
まずピレ門の近くにある城壁から観光しました。
城壁の入り口は、他にも2か所ぐらいあるようです。
城壁だけでも100HRKなんで、得なんでしょう。
この城壁は旧市街をぐるっと囲っています。

前に塩野七生さんの「ローマ亡き跡の地中海世界」という歴史小説を読んだ。
10世紀ぐらいでしょうか?
このころはイスラムの海賊が地中海を荒らしまわってて、海岸線にある村々を襲って、女性と子供の拉致と略奪を繰り返していたそうです。
村の人も物も、根こそぎ持って行かれたそうです。
だから、海岸線ある村や町は頑丈な城壁を築いたんだそうな。
城壁を巡っていたら、そういう小説を思い出した。
それでこの城壁を築いたんだろうか?
昔に思いをはせる。。。なーんちゃって

城壁から見る旧市街は、赤い屋根とその向こうには青い海が見えます。
歩くとその風景が変わります。
ぐるっと一周できるのかなと思っていましたが、途中で切れてしまいます。
この日は、海とは逆側の城壁を歩きました。
ピレ門から反対側に行くと、海側の城壁も歩けたようです。
海とは逆のほうがメインのようですが、海側も歩きたい人は最初にそちらを歩いて、戻ってから海とは逆側を歩いたほうがいいでしょう。
ちなみに、この日はすごく暑かった。
真夏!日差しも強いし、気温もすごい高い。
半そでTシャツ1枚でも汗ダラダラ。
まだ5月初旬なのにこんなに暑いので、真夏に行く人は帽子と日焼け止めとお水は用人したほうがいいでしょう。
やける~~ しみになりたくない~~~ ってな感じです。
ちなみに、城壁では中国人の団体旅行者、韓国の女の子グループ、日本人の団体さん、でした。
欧米人もいたようないなかったような。。。
東洋人の印象しかのこってないからかしら。。。

城壁を出て、旧市街をぶらぶら。
旧市街は1時間あれば一周ができる範囲で、遺跡でできているようなところです。
メインの通りがあり、多くの横道があり、横道にはレストランや階段や住民が住んでいる家があります。
メイン道りにはレストランやお土産屋さんがあるけど、お土産はどうもこれといったものがなく、結局なにも買わずでした。
先端には船着き場があり、これまたきれいな風景です。

城壁の次は、フランシスコ修道院へ。
ここには、世界で3番目に古い薬局があるとのこと。
本当かどうかは知らないけど、昔からのレシピのコスメを販売しているそうです。
そんなこと見たらほしくなって、ここでコスメ買おうと思ってたのだ。
しかし、ここでも中国人観光客が爆買いしてました。
お土産にするんでしょうねえ。
クリーム10個ぐらい買ってた。
だから、販売員さんなかなか相手にしてくれない。
ここの販売員のおねーさん、すごいぶっちょうずらで、にっこりが全然なかった。
ちょっとぐらい、営業スマイルしてもいいのになあ。

ようやく、販売員さんに聞く。
ローズウオーターが有名とどこかで読んだけど、そういうものはんないそうです。
クリームが何種類かあって、マルチで使えるのはバラの香りのクリームと言っていたので、それを2個購入。
あと、かわいいパッケージだったので石鹸2個セットも購入。
目的を果たす。

次は、総督邸へ。
ここの入場料は100HRKなようです。
ドブロブニクカードは入れないところもあるけど、城壁とここで既に元取ってます。
他にもいっぱい入れるところあるみたいだけど、わからなかった。
だだし、旧市街の全ての有料施設に入れるわけでわないようです。
フランシスコ修道院も入場料かかりますが、カードは使えないようです。

総督邸は、昔は総督の住居だった由緒正しいお屋敷だとのこと。
中庭の階段などは、そういう感じがしました。
展示物もあったけど、忘れた。

海洋博物館もは入ったな。
昔の海洋関係の展示があった気がします。
あまり興味のある展示はなかったので、覚えてない。
聖母昇天大聖堂も入りました。
あまりにも暑いんで、アイスがうまかった。
昼は「地球の歩き方」に出てた「ドルチェ・ヴィータ」というところで買いました。
夜は、船場にあったアイス屋さんでまた食べる。
暑いんで、アイス屋さん繁盛してました。
ドブロブニクにはたくさんアイス屋さんがあります。

船場では、ボートで島をめぐるツアーが何種類かありました。
勧誘をうけて、値段も安かった思う。1000円しないぐらいだったかな?
すっごく参加したかったけど、明日のスプリットまでのバスのチケット買いに、バスターミナルまで行かねば。
明日満席とかでスプリットに行けないと、戻れなくなります。
ここはぐっとあきらめて、ピレ門からバスターミナル行きのバスに乗る。
そして着いて入口正面の窓口で無事明日10:00発14:50着のバスのチケットを購入しました。
だいたい5時間かかります。
8:00発もあったけど、スプリットはドヴロヴニクより小さい範囲に見どころがあるので、3時間あれば十分かなと。9時発はなかった。
バスに乗って戻って、時間があればボートに乗りたいと思っていた私。
しかし、ぽかミスをしてしまいました。
バス番号はあってたんだけど、逆行きのバスに乗ってしまったらしい。。。
変だな?と思って、周りの人に聞いたら逆向きでした。
「そのまま乗っていれば着くから」と言われて、地域一周しました。
ぶじ旧市街に着きましたが、けっこうな時間をくってしまいました。
この季節でももう日が傾いており、ボートはオジャンに。。。
残念でした。さすが方向音痴。
まあ、旧市街以外の町の風景も見れたかな、と自分を納得させる。

だんだん暗くなってくるとライトアップが始まります。
ライトアップした風景もきれいです。

この後は夕食にしました。
ドヴロヴニクのレストランは観光地だけあって、高いそうです。
その中でも「ロカンダ・ペシュカリヤ」という船着き場にあるシーフードレストランがよいとのことで、そこに行きました。
船着き場のオープンエアに多くの席がありました。
各国語のメニューがありました。日本語もある。
ここは種類はそんなに多くないですが、ナベでド~ンと出てくるのが特長だそうです。
ムール貝とかあって悩んだけど、「地球の歩き方」に人気と書いてあったことだし、いろんなシーフードが入ってるんでシーフードリゾットを頼みました。
飲み物込で103HRKでした。
しかしこのリゾット、ナベで来るだけあって量がすごい。
二人だったたらシーフードリゾットとムール貝を1人前づつ頼んで、付け合わせのパンを食べないで半々で食べるのがちょうどいいかな。
だんだん暗くなっていく海を見ながら、気持のよい中で、リゾットをいただきました。
全部食べきれなかったけど。


その後は、いったん宿に戻り、再び夜の旧市街をふらふらと。
遅い時になっても、観光客はまだまだ夜の風景や食べ物や買い物を楽しんでいました。
ライトアップされた建物も船着き場もきれいです。
10時ころまでぷらぷらしてました。
さすがにこの時間を過ぎると、とどんどんお店も閉まっていきます。

宿に戻り、プラハでカーデガンをなくしたので着たきりすずめとなってしまった汗まみれのシャツを洗濯して、ベランダに干しました。
ここなら明日には乾いてるかな?

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5日目 ブダベストからザグレブ

2015-05-06 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー
今日は午後にクロアチアのザグレブに移動します。
午前中はブダベスト観光の続き。
ザグレブ行きの列車は14:45に東駅からでます。到着は20:45です。
最初に東駅に行き、コインロッカーに荷物をあずけます。
昨日宿代を払ってしまっているので、カギだけドアに引っかけてでました。

普通は、双方向でバスはあると思うんだけど、どうやらこちらのバスはそうではないらしい。
一方向です。
という事で、昨日スーマトフォンで宿から東駅までの行き方を調べておいた。
今時の海外旅行は、スマートフォンとFi-Wiは必須です。
ないと路頭に迷います!
Fi-Wiのない宿には泊まれません!
15分ぐらい歩いて、地下鉄に乗って東駅に行って、コインロッカーにキャリーを入れます。
東駅にはコインロッカーがあるのは調べておきましたもちろん、Fi-Wiとスーマトフォンで。
けっこうな数のロッカーがありました。

最初はゲッレールト温泉へ。ロビーの写真。
こういう温泉は8時ぐらいから入れるようです。
昨日ルダシュ温泉に着いた時はすでにクローズしていて、入れなかったのだ。
どうしてもブダベストの温泉に入ってみたかったので、温泉は今日に持ち越した。
トルコ風のルダシュ温泉に行きたかったけど、水曜は男性の日なので入れない。
次に行きたかったのがゲッレールト温泉だった。
入場料ほかより高め。5000円でした。たったかい!!
でそれだけの価値があったかというと。。。。。。。。。残念な感じでした。
ゲッレールト温泉は超高級ホテル敷地の一部です。
またそのホテルの建物がすごい!
アールヌーボーでしょうか。
1泊いくらするんでしょうねェ?
そのホテルのスパ(温泉)には、人生をおうかしている方たちがたくさんいらしてました。
プールではゆる~い水中エクセサイズをしていました。
中国人の若いハイソそうなカップルもいて、たぶんこのホテルに泊まっているだろうと。。。
この温泉では室内プールと屋外プールがあって、温泉と思わせる湯船もあった。
しかし、この温泉,日本のような温泉と思ってはいけません!
温度が低い。30度ぐらい?
ともかく、あったまれない温泉でした。残念。。。
プールもこれといってこれなものはなく「ふ~ん、そーなんだ、まあ気が済んだかな。もったいなかったな。」という感想。
施設内でもっと他の湯船なんかがあったのでしょうか?


今日の目的の工芸美術館へ。
美術品を見るのが目的ではありません。
ここもレヒネル・エデンの建築なのです。
この美術館は前にPenという雑誌のアールヌーボー建築の特集で紹介されていました。
工芸美術館はよかったですよ~
建物が。
展示は3種類あるようで、それぞれに料金がかかります。
よくわからないので、ベルギーのお宝の常設展みたいな展示とトルコの秘宝みたいな2種類を見るチケットを購入しました。
建物が目的なんで、一種類でよかったな。
トルコの秘宝は、昔の絨毯や洋服かな?そんなものが一部屋に飾ってあるだけで、トプカプ宮殿の秘宝を見てしまっている私としては物足りなかった。
1種類でも館内は十分に見れたみたいでした。
この建物、入口はモダニズム建築みたいに見えた。
エンデさんには失礼だけど、すでにバルセロナでガウディの建物を見ている私には「ガウディが建てたのだろうか」と感じるぐらい。
カラフルな模様で装飾されています。
でも中はインド式なんですね~
結構不思議な建物でした。
エンデさん、インド旅行に行って素晴らしいインド建築を見て、感化されたのかしら!?

その後は、中央市場へ。
なんだかエンデの建築のような装飾が見えてきたら、そこが中央市場だった。
最近できたそうだから、きっとベルギーを代表する建築家のエンデの建築をイメージして作ったんだろう。
しかし、この中央市場、思いのほか楽しめるところでした!
市民の台所でお肉売り場や野菜売り場が何件も入ってます。
そして、観光客用のお土産屋さんもたくさんあった!
ブダベストでお土産買うなら、中央市場がいいかもね。
ベルギーの特産品のパプリカとか、ベルギーらしいペイントしたスプーン&フォークなんかが売ってました。


ここらでお昼の時間を過ぎた。
こういうところには何か食堂があるんじゃないかと思ってたら、2Fにフードコートがありました。
ピザ屋さんやハンバーガー屋さんもありましたが、その国に来たらその国のおいしい食べ物を食べんとなぁ、と思ってる私。
ライスとパプリカで煮込んだお肉をチョイス。
おいしかたったですよ。
ご飯との相性抜群でした。


列車の時間まではまだ時間があったので、最後に英雄広場に行きました。
ここは時間があったら行こうと思ってたけど、最後にみれて良かったです。
広々とした広場でした。
西洋美術館もあり、ここも豪華な建物でした。
絵をみる時間はなかたったけど、中にちょっと入って豪華な内装を見てきました。


これでブタベストの観光は終わり。
東駅に行って、荷物をロッカーからとりだして、列車を待ちます。
私の席は、セカンドクラスです。
約6時間の列車の旅。
座席はヨーロッパでは普通の3人3人の6人座席で区切られています。
30代ぐらいの女性と、10代の女の子4人組。
4人組は、発車ぎりぎりで息を切らして載ってきました。
きっと、「乗り遅れる~~~」だったんだろうな。
この子たち、さすがティーンエージャー、うるさい!
途中でアメリカのパスポートをもった女性が入ってきて、4人組は席を移動してました。
この列車、国境と思われるところでパスポートチェックがあります。

6時間以上の列車の旅は退屈だった。
窓からみえる風景は、とくにこれといったものもない。
スマートフォンで音楽を聴いたりしながら、過ごしてました。
列車は予定から1時間近く遅れたかな?
クロアチアのザグレブに到着。
まず、クロアチアのお金を仕入れないといけない。
10時近かった。
インフォメーションはまだあいていて、女性が1人窓口にはいた。
ATMが数台あって、両替所はなかった。
ATMで下ろそうとしたけど拒否される。。。
困った。クロアチアのお金ないと、にっちもさっちもいかないんだけど。。。。
焦る。時間だけが過ぎていく。。。
今日泊る宿も、ゲストハウス。
ゲストハウスのほうがホテルより安いのだ。
ブダベストの宿と違って、予約した時に到着時間を確認するメールが来てたので、予定を立てた後にブタベストからこの時間に到着しますとメールは出しておいた。
だから大丈夫かとも思うけど、遅いから遅れたら迷惑もかかるし、どうなるかはわからない。

インフォメーションの女の人に「ATMでは下ろせない。他ないの?」と聞いたけど、「外に郵便局があるから。。」とかなんとか。
早い話が、お金の事にはかかわりあいたくない、ってことでしょうか。
ATM5~6台あって、4台目ぐらいでようやく下ろせました。
やった~
でも、海外でATM使うのって、少し怖い気がします。
こんな風に、カード入れてパスワードも打って、磁気とかパスワード盗まれたりはしていないだろうか。。。
実は私は過去2回カードを不正に使われたようで、カード会社から連絡がありました。
いつもの使い方とパターンが違うとのことで、連絡が来ました。
ちゃんとコンピュータが監視しているんですね。
私は海外行くとカード使うので、そこから盗まれたんだと思う。
今回の旅行でも、ちょっと入場料が高いとこなんて、カードで支払いしてました。
その国の通貨がなくなってしまうので、細かい金額でぱらぱらと、カード使いまくりでした。
カード会社から連絡をくれたおかげで、ことなきを得ました。
カードも新しいのを発行してもらいました。
年会費無料のカードも多いけど、私のメインカードは年会費払います。
まあまあ高い。
でも安心を考えると、少しぐらい高くても仕方ないね。
控えで他のカードも持って行ったけど、海外で使うカードは年会費ありのカードです。

ザグレブの宿は駅からトラムの6番に乗って5駅目で降りて1分だそうです。
ちゃんと駅から宿までのルート地図プリントアウトしてきた。
1分という事は降りたらすぐ。
今度はプラハのように間違えないで、トラムを降りました。
トラムの駅は広場の前で、あまりゲストハウスはなさそうなところですが、トリップアドバイザーのステッカーが貼ってあるドアがあったので気が付きました。
でもこの入口、貧相でアジアの裏さびれたドミトリーの入り口なようで、ステッカーが目に入らないとまったくわかりません。
最初は「まさか、ここ!?」という感じでした。
でも、インターホンには"iriki Plagu″というゲストハウスの名前もある。
ブザーを押して、女性が明けてくれて部屋に通してくれました。
入口の印象と違って、部屋はとてもかわいかったです。
日本式3Fの3方向に門のような装飾された鐘のドアがあり、その中の一つがこの方の敷地なようです。
門の中には、3つ木のドアがありました。
ひとつがご自宅で、2つがゲストハウスなようです。
あと、廊下にはトリップアドバイザーの”90%”(満足)というボードもあった。(^^ゞ

中に入ると、白に明るいグリーンのアクセントカラーがきいている、さわやかな配色です。
部屋は広々していて、ダブルベットと予備のシングルベッド。
小さなテーブルにはレースのテーブルクロス、花柄のお皿の上に大きめのガラスのコップが2セットふせてあります。
テーブルには椅子が2個付いていました。
小さな冷蔵庫と湯沸し器もあります。
壁にはマグカップがかけてあり、フリーのハーブティーが何種類も壁に着けたラックに中にありました。

それに、ここの女主人、いい人でした。
メールでやり取りした時からいい印象をもっていた。
私は翌日飛行機でドブロニクに行くので、早くでます。
ドブロニクで1泊して、翌日の夜またここに泊ります。
だから「荷物あずかってくれますか?」と聞くと、「明日はあいてるから、おいといていいわよ。」と。
やった~~。
ここにしてよかった(T_T)/~~~

もう遅いので、明日持っていく荷物まとめて、ネットして(Wi-Fiもばっちりでした)、シャワー浴びて、就寝。
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4日目 ブタベスト

2015-05-05 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

ブダベスト東駅

ブダベスト到着する前に、車掌さんが朝食を持ってきてくれました。
朝食といっても、クロワッサンとコーヒーだけだけど。
でも、ちょとうれしい。
プラハの駅でサンドイッチを買っていたのでそっちを食べて、パンは袋に入ったものだったので持ち帰り。
到着は、少し遅れてました。

ブダベスト東駅。
ブダベストにはいくつか駅があるけど、この駅が一番古い駅だそうです。
ヨーロッパの古い駅という雰囲気です。(そのままだけど)
到着早々、明日のザグレブ行きの列車のチケットを購入しにinternatinal tiket centerに行きます。
というか、捜してたらあった。
無事にザグレブ行きのチケットを購入しました。

駅は地下鉄でつながってます。
知らなくて外に出てしまいましたが、道を尋ねた人が親切にも連れて行ってくれました。
私は超方向音痴でビビりなので、「旅の恥はかきすて」と思って、地元の人に道を聞きまくります。
だからこの旅ブログのタイトルが、「旅の恥はかきすて」なのです。
今回、道をたずねるとそこまで一緒に行ってくれる人も何人もいました・
感謝です。
私も日本で同じように心細い旅人に出会ったら、親切にしてあげなくては!

ブタベストでの宿はBudavarというアパートメント。
これがまたトラブルに。。。
その場所は”漁夫の塔”の近くというか、そこに行くバスから降りたところすぐにあったことはあったけど、普通のアパートメントなのでカギがないと入れません。
私もヨーロッパでいわゆるゲストハウスにような宿には何回か泊ったことがありますが、まず入り口はカギがかかってます。
各部屋のインターホンがあるんだけど、今回泊るアパートメントの名前はそこにはなかった。。。
困った。入れない。
こういうアパートメントというかゲストハウスは、到着時間を教えてくださいというメールが来ることもあるが、ここの宿はメールは来なかった。
だから、行けば問題ないだろうと思ってた。
どうしよう。。。
バス降りたところに、グロッサリーストアがあった。
もしかしたら知り合いかもという淡い期待をもって、お店の人に聞いてみました。
「わたしは知らないが、インターホンおしてみれば?」とのことだった。
知り合いじゃないのね。
そしたら、そうだわね。

仕方ないんで、どこがそのアパートメントの部屋かわからないんで、かたっぱしからインターホンを押してみました。
そしたら、反応があって開けてくれた。
東洋人の女性だった。
その彼女「私はゲストよ。」と。
上海から観光で来たとのこと。
どうやら、このアパートメントには他にもゲストハウスの部屋があって、彼女はそこに泊っていたらしい。
そして、チェックアウトしようとしていたところだった。

彼女が泊っていた部屋の持ち主のお友達が来て、私の泊るアパートメントのオーナーさんに電話をかけてもらい、ようやく部屋に入ることができました。
家に帰ってパソコンのメールみたら、宿泊日の3日前ぐらいにそのアパートメントからのメールが入ってました。
旅行中、PCのメール見れないよ。。。。
スマートフォンのメールアドレス登録しとけばよかった。

しかし彼女がいなかったらどうなってたんでしょうかね。
待ちぼうけでしょうか。
ほんとよかった。
彼女はその後すぐチェックアウトし、「Have a Nice Trip!」といってお別れ。

部屋はすごい広かった!
本当に普通の2DKのマンション。
それも日本式の狭い部屋じゃないですよ。
日本だったら豪邸です。
ダブルベットがおいてあるベッドルームと、ダイニング。お台所。
3DKでもうひとつベッドルームがありましたが、こちらはカギがかかっていた。
おいてある家具もすばらしかった。


こんなあんなで時間をロスしてしまった。。
さっそく観光に行きます。
宿の反対側にある階段を上がれば、漁夫の砦に行かれます。すぐだった。
マーチャッシュ教会も入る。
この2つの施設は有料なんだけど、漁夫の砦が有料なのかがよくわからない。
両方のチケットを窓口で買って、夜にまた来ようと思って教会のチケットしか使わなかったけど、漁夫の砦は自由にはいれた。
チケットいるの?
プラハとザグレブのトラムなんかのチケットみたい。
ブダベストで24時間チケットを購入して、地下鉄をけっこう使いました。
ブタベストでは自動でなく人目で(人が地下鉄の入り口と出口でチケットがあるかチェックしている)たけど、プラハとザグレブでは1回もチェックされなかった。
ただで乗り放題です。
でも、見つかると罰金なので、チケットはちゃんと買ったほうがいいです。
ザグレブではちょっとズルしちゃったけど。。。
そのあと、下ってくさり橋をわたる。
渡って国会議事堂に行きました。
ここはツアーで見学するようになっています。
チケットを売ってるところがわからなくて、警備している人にきいたりしてしまいました。
ビジターセンターで売ってました。
ツアーの時間を見ると、英語のツアーが最後の17:45(だと思った)からあった。
まだ12時ぐらいの時間なので、本日の最後に見学しようと思い、その時間を予約。



つぎはお目当ての郵便貯金局へ。
ここは「地球の歩き方 中欧」には載ってませんが、ハンガリーの有名建築家レ二ネル・エデンが設計いたものだそうです。
バルセロナのガウディやモンタネールのような、モダニズム建築だそうです。
旅行記を拝見したら、そのようなことが書いてありました。
建物好きな私としては外せないスポットです。
郵便貯金会館はよかったですよ。
明らかに今まで見てきたブダベストの建物の外観とは違います。
見たとき「おお~、ガウディやモタネールと同じにおいがする~~」と。
バルセロナでガウディの建物を見ましたが、外観からしてとても個性的です。
そこだけかわいい建物が建っていました。
中は入れることははいれるけど、入口だけでした。
中は職員さんじゃないと入れない。
でも、ロビーだけでもその”ぐちゃ”(表現悪いですが、こんな感じ)とした前衛的でモダンな造りが堪能できました。
ロビーだけでなく、中も見てみたかったです。
そこでお腹がすいたので、地球の歩き方に載ってる”チャルノク・ヴェンデーグルー”というレストランがこの辺にあるはずなので探す。
地球の歩き方の地図では郵便貯金会館とすこし離れたところをさしていたけど、便貯金会館の真ん前にあります。
ハンガリー名物”グヤ―ジュ”を写真で頼む。
牛肉をパプリカで煮込んだスープみたいなものです。
そしたらパンなしでグヤージュしか来なかった。
量が多そうだったし、いいかと思いパンは頼みませんでした。
おいしかったですよ。
今回の旅行では、”すごいおいしい!”と思うものはなかったけど、その中でもここのグヤージュはおいしかった。
ちょっとお勧めかな。
次は、聖イ首都ヴァーン大聖堂に。
入るとチケット売り場があったので購入しちゃったんだけど、展望台に上がるチケットでした。
階段があるからには上らないと気が済まなかった私。
いまは上がりたいような上がりたくないようなという感じですが、上がることに。
エレベーターもあるらいしんですが、壊れてました。
今までいろんな教会とかの建物の階段をひーこらしながら上がってきましたが、ここの階段はきつかった。
あがってもあがっても、先が見えなかった。
なぜでしょう?今までと違って、それほど高いとは思わなかったけど。
上かえらみたブタベスト。
まーまーかな。
郵便貯金会館は屋根の緑のタイルが個性的で素敵なんだそうです。
展望台からはその緑の屋根が見えました。
カメラの望遠が低いので最大でも写真の大きさの屋根しか残れませんでしたが。。。
高いところからの眺めは、ここと漁夫の砦で満足したので、ゲットルートの丘には行きませんでした。


その次はオペラ座に。
プラハで市民会館の中に入ってるので、見学はいいかなと思ってましたが、ちょうど見学の時間の15時だった。
ここは15時と16時に見学ツアーをやってます。
ツアーに参加することに。
いろんな言語のグループに分かれて見学します。
フランス語,イタリア語,スペイン語,英語。
英語のグループで見学しました。英語のツアーでも2グループに分けるほど盛況です。
中は豪華でしたよ。
だいたい1時間のツアーでした。

レ二ネル・エデンが設計した郵便博物館があるらいしのですが、捜したけどわからず断念しました。
もちろん「地球の歩き方」にもないし、地図とかないのでここはすぐに決断。
ブタベストにはレ二ネル・エデンが設計した地質学研究所という建物もあって、見学もできるようです。
英雄広場近くにあるそうです。
でも、ちょうど休みの日の滞在だったので、見学できず。
その後は、老舗カフェのカフェ・シェルボーに行ってお茶しました。
プラハのカフェ・ルーブルと違ってカフェ。シェルボーはすぐわかりました。
地下鉄から上がってすぐわかるところにあった。
入ってメニューみて、その高さにびっくり!
ケーキとコーヒーで約2000円でした!
カフェ・ルーブルは安かったけど、こちらは日本以上に高い!
老舗料ありの値段でした。それもたっぷりとってるような。。。
ケーキは小ぶりだけどおいしかった。
甘さは日本で食べるのと同じぐらいかな。
どちらかといえば、プラハのケーキのほうが大きくて甘さも控えめでおいしかったかな。
まあ、お店によってちがうんだろうが。

席についてケーキをいただくと、内装はきれいだな、という印象しかなかった。
こんなお金をかけてまで、わざわざ行く必要はないかと。。。
しかし最後にトイレに行ったんだけど、トイレのある側の内装はものすごくゴージャスでステキでした。
カフェ・シェルボーに行ったら、トイレにはいったほうがいいですよ。

その後はだいたい時間になったので、国会議事堂に。
入口でX線検査を受けます。
ここで大問題。
今回の旅行5回目の大(?)問題。
フィルムカメラが好きなので、フィルムカメラとデジタル一眼カメラを旅行に持っていきます。
X線通すとフィルムが感光します。
バックから出して、「フィルムカメラなので、通さなくていい?」と聞くけど、なーんとだめだと。
通さないなら、見学をあきらめなさいと。
セキュリティ上そういうのもわかりますが、フィルムではでしたルと違って大切に取るので、今まで取った写真がパーになるのは嫌です!
でも、国会議事堂も見たい。入場料も高かかったのです。
フィルム巻ければいいのかと思いましたが、巻くためにはピンセットとかで小さいポチを押さないと巻けません。
そういう先が細いもを持ってない。
どーしよーーー
もたもたしてたら後ろの観光客の方が救いと手をさしのべてくれました。
先の細いものを貸してくれて、無事フィルムが巻けて、やっとやっと見学ができることに。
もちろんお礼はしました。
巻いたフィルムは手に持って、ゲートを通りました。
見れてよかったです。
外も豪華ですが、中もそれ以上に豪華でしした。

ブタベストといえば温泉!
温泉にはぜひ行きたいと思ってました。
トルコ風温泉のルダッシュ温泉に行こうと思ってた。
この日は火曜日、火曜日は週一回の女性の日だそうなのだし、トルコ風風呂に行きたかった。
しかし時間を誤ったらしい。
迷ったのもあったけど、着いたら7時半だった。
8時までしかやってないのだ。
入ろうと思ったら、クローズといわれてしまいました。
一歩おそかったようです。
がっかり。。。

ちなみに「地球の歩き方」では詳しい行き方書いてないけど、バスで行けばルダッシュ温泉の前で止まります。
ルダッシュという駅名のところで降ります。
7番のバスだったかな?
その後は、ペスト側で対岸をぶらぶら。
8時ぐらいかた?でも、この時期はまだ明るいのだ。
日が落ちるまでいて、対岸からの夜景をみたかったけど、バスが終わって宿まで帰れなくなったら困る。
それはちょっと恐怖。
あきらめて、漁夫の砦から夜景を見ることにして、早々とバスに乗って宿に戻りました。
宿はすぐなので、漁夫の砦からの夜景をのんびり堪能しました。
夕食はそこらへんにちゃんとした食堂はなかったのですが、簡易カフェがあったのでサンドイッチを買って、広い宿のダイニングで食べました。

宿にはバスタブもありましたが、お湯はたまらなかった。
シャワーを浴びて、就寝。
この宿は広いので、3人ぐらいのファミリーで宿泊するのもいいかもしれません。
ただ、周りにはなにもありません。
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3日目 プラハ

2015-05-04 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

地下鉄です かっこいい クール!

今日は9時のバスでプラハに戻ります。
19時半から市民会館のスメタナ・ホールでコンサートを聴いてから、プラハ本駅に行き、夜行列車でブダベストに向かいます。

6時半ぐらいにホテルを出て、いつもの朝のお散歩。
早朝に散歩をするのはよいです。
昼間はすごい人だけど、早い時間は閑散とした観光地がみれます。
昼間と違う風景です。
といっても、私のように考えている人も多く、結構観光客とすれ違いました。
アジア人ばっかりだった(^^ゞ
小さな町なので、朝の小一時間もなく旧市街をぐるっとできます。
昨日気がつかなかったところなんかも、ふらふらしました。

散歩を終えて、ホテルに戻り朝食。
7時半ごろかな?
私はホテルで朝食をとるのが、結構好きです。
レストラン併設のホテルなので期待したけど、朝食はそれほどではなかったかな。
どうやら卵料理は8時からだそうです。
ちょっと残念だけど、待つのもなんだし。
バイキングでハムやヨーグルトなどでした。

チェックアウトして、バス停に向かいます。
帰りのバスもアジア人ばかりだったような。。。。
行きと同じく、WiFiでいろいろ調べものして、12時頃にプラハの行きと同じバス停に到着。
夜行列車は夜中の23:50に出るので、それまで観光です。
キャリーバックがあるので、これをどうにかしなければならない。
プラハ本駅には荷物預かりとコインロッカーがあるという事は、前もって調査済み。
ナ・クニーゼツィバスターミナルは地下鉄とつながっているので、地下鉄でプラハ本駅に向かう。
ここで24時間乗車券を110CZKで購入。
無駄になってしまうかもしれないけど、乗るたびに購入するのはめんどくさいし、小銭がないとか買う場所を気にしなきていいし、600円ぐらいなので買っておきました。
プラハ本駅のコインロッカーのある場所はわかりやすかったです。
私でもすぐ分かった。(^^ゞ
結構な数のコインロッカーがありました。

本当は、プラハから1時間ぐらいで行かれるクトナー・ホラという世界遺産を見に行きたかった。
さんざん電車の時間とか調べたけど、電車の接続がいまいちで、見どころが駅から近くなかったりするのであきらめました。
午後の半日ツアーとかもあったけど、12時半からなのよね。
まにあわないわ。残念!



それで、プラハ1日目で見れなかったストラホフ修道院に行きました。
トラムで近くまで行くことができます。
ここには、美しい図書館があるのだ。
入場料が100CZKでカメラ撮影をするには50CZKプラスです。
もちろん、50CZK追加。
図書館は2部屋あり、どちらも美しかった。
でも、中には入れません。入口からなかを見るだけ。
中に入ってみたかったな。
ストラホフ修道院は敷地は広く、他にもなにかあったのかもしれないけど、わからなかった。

この日は月曜日。
観光施設の多くは、月曜がお休みになってます。
「地球の歩き方」で無休のところは、旧市街広場の聖ミラージュ教会とかなんだけど、この教会は工事中で中身れませんでした。
クレメンティヌムなんかもどこが入口なのかわからなく、なんだか時間が無駄に過ぎたような気がする。。。


せっかく時間があるから、老舗カフェでも行こうとカフェルーブルに行きました。
2日前は捜しても捜してもまったくわからなかったカフェルーブル。
今日は、トラムの窓からこのお店の看板が見えたのだ。
繁華街のビルの2Fで、1Fの階段にあがる口は結構わかりにくいです。
クラシックで落ち着いた内装です。旅行者1人でも入りやすい雰囲気。
ラズベリーのケーキとフルーツティーを頼む。
ケーキ、おいしかったですよ。
フィルーツティーもおいしかった。
昨日のコンヴィツェもそうだったけど、日本のケーキより甘さが控えめでした。
チェコのスイーツの甘さの基準って、日本より控えめなのかな?
そしてびっくりしたのがそのお値段!
カードで払ったんだけど、カードの明細みたら560円でした。
内装がクラシックな老舗カフェなので、場所代が加算されてもっと高いかと思ったら安かった。

この日、カーデガンなくしました。
この時期の中欧は日本より気温低めとのことです。
だから体温の調節ができるように、Tシャツとその上に羽織るシャツ、あと春のカーデガンとナイロンコートの服装でした。
基本的に9日間でも機内持ち込みサイズのキャリーで済ませてしまうというか、このぐらいの量でないと移動が大変なので、持っていく洋服はかなり少ない。
着替えは今回はTシャツ4枚,下はスカート1枚、その他は着たまま。
だから変わりはないのです。
でも、毎日すごい暑かった!
日本より暑いじゃん、真夏じゃん、というような気温でした。
あまりに暑くて、カーデガンを脱いで鞄にかけていたら、いつの間にか落ちてしまって気がつかなかったようです。
がーん、ショック!プラハでの落し物2回目。
実は到着した日にガイドなくした。。。
「地球の歩き方 中欧」以外に申う少し詳しい地球の歩き方のプラハのガイドも持ってきていたのだ。
到着した空港で落としたか置き忘れたかで、いつの間にかなくなってた。
なくしたほうが詳しく載ってるから、ショックなことはショックだけど、中欧編もあるから、そんなに大ききくは困らない。

でも小心者なので、こうなると大きなもの,お財布とかパスポートをなくすんじゃないかという恐怖が。。。
カーデガン自体は、この旅行のためにユニクロでそれも特価価格で買ったものなので、なくしてもいいといえばいい。
でも、カーデガンなくて過ごせるんだろかと。
”I love praha”と書いてあるようなトレーナーがお土産用に売ってたので、買おうかと思ったけど、日本で着なそうなのでやめました。
たぶん、ブタベスト,ザグレブ,ドブロニクの中ではチェコが一番気温低そうだし、どうにかなるでしょ、と。
結局そうだった。
プラハもかなり暑かったけど、移動するにつれて気温のほうもだんだん暑くなってきた。

お土産と言えば、チェコではボタ二クスの石鹸とマニュファクトゥラでハンドクリームと石鹸を買いました。
ボタ二クスは日本でも有名なの?ガイド見て、初めてしったんだけど。
お店に入ると、日本人のお客さんばっかりだった。
そして、日本人の販売員さんが紹介してくれました。
高かったので、大きな石鹸1個しか買わなかった。
死海の泥が入った石鹸とかあったけど、去年のGWにヨルダン・イスラエルに行った時に買ったのがあるしね。
操り人形もほしかったけど、手作りだからか高かったのでやめました。
小さなものでも3000円以上します。


早めに市民会館にに行って、1Fのカフェで早めの夕食をとりました。
内装が豪華です。
お給仕さんは、なぜかみなこわもての男性でした。
というか、担当してくれた人がこわもてだったからか、そういう記憶になったのかな?
ここはツーリストメニューがあったので、ツーリストメニューにしました。
スープとメインとデザート(フルーツ)のセットと飲み物プラスで、385CZK 約1800円。
ケーキがワゴンで回ってきます。
おいしそうだった。。食べたかった。
でもガマン,ガマン。さっき食べたし、カロリーが~~~



このコンサートもネットで予約していました。
べつに音楽が聞きたかったわけではない。
市民会館に入りたかたったんです。
それもこのコンサートの会場は、メインホールの「スメタナ・ホール」なのです。
一番安い席にしました。
さすがにジーンズとTシャツとスニーカーはまずいかと思い、スカートとシャツとちょっとしたヒールで入りました。
でも、会場には着飾った方もいましたし、ジーンズとスニーカーの旅行者らしき方もいました。
日本人旅行者でもスーツとワンピースのわかいカップルも見ました。新婚旅行かな?
スメタナ・ホールは思ってたより大きなホールではなく、豪華さもほどほどという感じでした。
さすがに入口の階段とか、アールヌーボーの装飾で素敵です。
観客の皆様は、待ちわびていたという感じで、なかなかよい雰囲気のコンサートでした。
しかし、まったくクラシックには縁遠い私。音楽自体はよくわからない。
チェロの方が有名な方らしいです。単独で演奏されていました。

しかし、ここで問題というか、短気な私にとっての問題が。。。
1時間半ぐらいで終わるだろうと思ったコンサート。
なぜか知らないけど、最初に偉い人らしいい人のあいさつが永遠と続き、演奏が始まったのが30分以上経過した後でした。
そのせいかわからないけど、1時間半じゃおわらなかった。
まだまだ夜行列車の出発までは時間があるけど、ここが一番の難関と思っていた私は、1時間半経過して演奏が終わった時に抜けようと。
で、試みましたがすんなりいかず、周りの方に少し迷惑をかけてしまいました。。。
演奏中でなかったのは幸いでした。

22時ぐらいには駅に着いたかな?ロッカーから荷物を取り出します。
そして、水などを購入しました。
でも、水はコンパートメントについているので、結局いりませんでした。
CZKが余ったので、駅のスーパーで缶づめとスープの粉なんかを購入。

実は、この夜行列車が今回の旅行の一番の難関かなぁと思ってた。
ヨーロッパの列車は、駅員さんとかが誘導してくれないし、停車時間が短い。
乗り遅れたら、それこそ日本に帰れなくなります。
車両は363,コンパートメントは25です。
e-チケットのどこが車両番号で座席番号なのかわからず(英語じゃない)、コインロッカーに荷物を入れに駅に来た時にインフォメーションで聞きました。
どうやらドイツ語でそこらへんの情報が書いてあったらしい。
最初、列車がホームに入ってきたとき、363の車両はなかった。
駅員さんがいて、聞くと連結されるそう。
無事に乗って、コンパートメントもわかりました。
一応、ほっと。

プラハからブダベストへは、約8時間半。
23:50発 8:35着 です。
 
日本からネットで予約して、e-チケットをプリントして持ってきてました。
予約サイトについては、前のブログに書いた。
座席のクラスをどうしようか悩みました。
クシェットにするか、コンパートメントにするか。
乗車券のほかに席料という予約になり、もちろんクシェットのほうが安い。
私のように座席で悩んで質問している人のQAや旅行記なんかを読んだところ、クシェットは泥棒がいるかもしれないとかなんとか、と書いてありました。
コンパートメントでも、日本の列車の値段と比べると、ものずごく安い気もします。
でも1人なんで、コンパートメントを1人でとると高い!
もしかしたら二人部屋なら,混んでないなら1人で占有できるかも。他に乗ってくる人いないかも。
という悪知恵で二人部屋のコンパートメントを予約しておきました。
乗車券が20€,二人部屋のコンパートメント料が21€です。
日本円で5500円ぐらい。
写真ボケてます。
車掌さんが来て、e-チケットを見せると、このコンパートメントには私しか乗らないとのこと。
ラッキーです!
まんまと思惑があたりました。
コンパートメントは快適でした。
コンパクトな洗面台も付いています。
そして、ペットボトルのお水とコップ式のお水も付いていました。
駅で化粧落として、歯を磨いたんだけど、そんなことする必要なかったですね。
こっちでやればよかった。
けっこう憧れていた、こういう列車の個室で過ごせるなんて、幸せ~

このコンパートメント、片側のサイトに3人分のベッドがあるんだけど、一番上になると梯子で上がるのも下がるのも大変だし、天井との間が狭いので、はずれくじです。
一番下が一番当たり。
あと、トイレは部屋の外にあるんだけど、シャワーもできるようになってます。
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2日目 チェスキー・クルムロフ

2015-05-03 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

朝のお散歩。
ホテルを出て、カレル橋を渡ります。
旧市街広場まで、てくてく歩く。
カレル橋は昨日と違い、橋の上に人がちらほらという様子でした。
のんびり歩いて、景色を堪能。
旧市街ではイベントがあるらしく、この時間でも係の人がたくさんいました。
でも、昼間と違って混んでない。

朝はホテルで朝食です。
1Fのレストランでいただきます。
バイキング形式でパン,ハム,チーズ,サラダ,ゆで卵、温かいおかず(スクランブルエッグ、ソーセージ等),ヨーグルトなどがあって、おいしかった~
旅行にくると、いつも以上に食べてしまいます。
こういうホテルの朝食って、甘いお菓子が置いてあるところが多いけど、ここもありました。
私は朝からは甘いものはパスなので取らなかったけど。

今日は9時のバスでチェスキー・クロムホルに向かいます。
約3時間かかるそうです。
日帰りでも行けるらしいけど、1泊することにしました。
このシリーズの最初に書いた、Student Egencyのバスは予約済みです。
ナ・クニーゼツィという比較的小さなバスターミナルから出発します。
ホテルからバス停までトラムで1本で行かれます。
でも不安なんで(迷うから)、私は早めにホテルをチェックアウト。

予定が決まってて、時間に余裕がなくて、このバスに乗ってチェスキーに行こうと思ってる人、ネットで予約したほうがいいですよ。
まず、現地購入の場合はフローレンツ・バスターミナルという大きいバスターミナルでバスチケットを購入する必要があるみたいです。
つまり、購入場所と乗る場所が違うのだ。
それに、人気があるから日や時間にもよるけど、すぐ満席になってしまう。

バスターミナルには私が一番早く着いたようです。
それからチェスキーに行く人たとがどんどん集まってきましたが、乗客の半分以上が東洋人でした。
はっきり覚えてないけど、もしかしたら8割いくか!ってぐらい。
中国人,韓国人,日本人。
今回の旅行はアジア人比率がすごかった!
今の時期、中国は日本のGWにあたる黄金週間です。
昔、GWに中国に行ってえらい目にあったとこがある。
中国人のグループも個人旅行者たちも、すごい数でした。
そして、やっぱり買い物に興味があるみたいだった。
ちょっと前に銀座に行った時、歩行者天国の道で大量のルイ・ヴィトンの袋をトランクに詰めていたり、カルチェの袋をいくつも持っている中国人旅行者を見かけました。
いったいどんな風にして金を持つの、と思った。。。
韓国はこの時期お休みが続くんでしょうかね?
なんだか知らないけど、若い女の子で旅行している韓国人を、チェスキーでもドブロニクでもたっくさん見ました。
どうして若い女の子のグループが多いんでしょうかね??
ともかく、どこ行っても東洋人比率がすごかった!!

Student Egencyは黄色いバスです。
旅行記で読んで知ってたけど、このバスすごいです!
まず、飛行機のようにシートの前にパーソナルTVが着いています。
そのTVで映画が見れるんです。
私は「ホビット」をちょっと見ました。
でも、チェコ語なんで英語よりわからず・・・
そして、すごいのがFree-WiFiなんです!
移動しているバスの中で、ただでネット使えちゃんですよ!パスワード不要です!
これって、すごくないですか!?セキュリティは危ないけど。
教会なんかの観光施設までの行き方とか、いろいろ調べることがあったので、バスの中でスマートフォンで調べ物を延々としていました。
ここからそこまでという場所を入力すると、日本の路線検索のように行き方が出てくるんです。
それをメモしておく。
でも、ずっと下向いてたので少し酔いました。。。

時刻どうり12時近くにチェスキーのバスターミナルに到着。
ここから旧市街までは約10分かな?
旧市街は小さいので、ホテルはすぐわかりました。
今日の宿は「コンヴィツェ」というホテル。
「地球の歩き方」にも載っている、日本人に人気なホテルです。
スタンダードルーム+10€のハーフボードで、1713CZK(約8500円)です。
けっこうお得だと思います。

ここでちょっとしたトラブル。
私の予約がないとかなんとか・・・?
「ええ~~」という感じ。
しゃべれない英語で必死に「私は予約しました。ここに契約書があります。」とbooking.comからでプリントした予約用紙を出した。
どうやら、私が何回かキャンセルしたり予約を取り直したことが原因らしい。。。
そう、最初高い部屋しかなくてそっちを予約した。
他の予約サイト見たら、安い部屋があったので、キャンセルしてそちらを予約。
そのうち、booking.comでも安い部屋に空きが出たので、またまたキャンセルしてこちらを予約した。
こんなことやってました。。。
それで、ホテルの人混乱したらしい。
すみません。みな私が悪いんです。
だって、ホテルの値段って日によって変動するんだもの。
ラオスのルアンババーンの「ヴィラ・サンディ」なんて、予約してたんだけど、ある日チェックしたら半分ちかい値段になってて、迷わずキャンセルして予約しなおしました。
こういうのって予約センターのコンピューターが管理するのかと思ってた。
ホテルで管理するのね。。。
今度から気をつけます。
ぶじスタンダードルームにチェックインできました。

ここはレセプションと客室が別棟になってます。
というか、そういう予約者だから別連になってしまったのかもしれないんだけど。
レセプションの横に入ったところにホテルがあります。
広くて、まあまなお部屋でした。
もう少しだせは、屋根に張りがあるようなかわいい部屋だったのかもね。

さっそく、観光に出ました。
チェスキーは1時間あれば十分にぐるっと回れる小さな町です。
広場もかわいい。

最初はお腹がすいていたので、ランチを「Restaurant Na louzi」というお店で食べました。
親切な従業員さんが選ぶのを手伝ってくれて、「Fish」というと「これがいいよ。」という事で、なんだか分からないけどお魚を頼む。
日本でいう、ムニエルのようなお魚が来ました。でっかい切り身です。
まあまあ、おいしかった。

その後はチェスキー・クルムロフ城へ。
しかし私、チェスキー・クルムロフ城はもっと小じんまりしたお城を想像していました。お城も広いけど、お庭とかを含めるとかなり広いです。
ここは劇場とお城の見学のツアーがあります。それが目的でした。
チケットどこで買っていいのか分からず、なんのチケットかわからず敷地の色口にある塔に上がるどうでもいいチケット買ってしまう。
ヨーロッパのこういう観光地は、必ずこういう塔に上がるアトラクションがありますね。
もう年だし疲れるから登りたくないんです!本当は。
でも購入してしまったからには上がる。
ここ、けっこうきつかったような記憶が
もちろん、苦労して上がって、きれいな風景を見るのは最高ですが。。。

降りて、ようやくチケット売場を見つけた。
迷わず「劇場のチケットプリーズ」。
しかし、窓口の人は「Full」の一言。とっても冷たく感じた。。。
中世の劇場のセットとかが見れるかと思って、楽しみにしてたのに。
だからその時間に間に合うように計画たてたのに。。。
まさか満席というのがあるとは、思いもしなかった。ショック!がっくし。
劇場のツアーは10:00~15:00の毎正時(12:00は休み)なので、一日に5回しか遂行されない。
たぶん、劇場のセットとかの関係もあるんだと思うんだけど。
だとしたら、倍率は高いか。
ランチ食べたり、塔に登らないで直接窓口に来ていたら、見れたんだろうか。。。
少し後悔。。
でも、この回数では朝申し込まないとだめなのかもね。

気を取り直して、城内ツアーのチケットを購入。
城内ツアーは2つのコースがあり、30分間隔ぐらいであるみたい。
14:30からのツアーでした。
言語は少しわかる英語でした。
ガイドしてくれたのは、高校生ぐらいと思われる若いかわいい男の子でした。
かわいかった❤
写真撮影は禁止です。

このコースは、最初は教会から。
貴族の方々がお住まいだった立派なお部屋を見学します。
ベッドルームや女性だけでお茶会する東洋風の飾り物が置いてあるお部屋とか。
最後は大きな舞踏会も開けるような部屋で終わり。
だいたい1時間でした。
チェスキー・クロムホルのいわゆる見どころというのは、ここしかないです。
その後はお庭をゆっくり回りました。
お城を出て、エゴンシーレの美術館と書いてあった美術家にも行ってみましたが、展示されているのがエゴンシーレではないらしかったので、ショップだけ覗いて中には入りませんでした。

その後はお土産屋さんを覗いたり、きれいでかわいい街並みの写真を撮ったりしました。
チェスキーには、ガーネットのアクセサリーを売っているお店も多くありました。
ガーネットはチェコの特産品だそうです。
若いお客さんの入っているお店につられ入ってしまい、小さなガーネットのペンダントヘッドの値段を聞くと25€だそうです。
それなら買ってもいいかなと。
他にいいと思ったものは80€で、どうして値段がそんなに違うのか聞いたら、ガーネットのクオリティだそうです。
65€まで下げてくれたので迷いましたが、やっぱり安いほうにしました。
アジアを旅行して事もあり、ちょっとでもいいからおまけしてくれないと気が済まない私。2€まけてもらいました。

7時からはホテルでの夕食タイム。
このホテルのハーフボードの夕食はおいしいとの評判だったのだ。
それでこのホテルにしたというのもある。
ちょっとした前菜とメインとデザートを何種類から選べます。
わからなかったのでお勧めをお願いしました。

サラダとメインは昨日と同じお肉のクリームソースでした。
デザートは、クレープ。
このデザートが、けっこうボリュームありました。
ハーフボードのデザートだからといって、小さい半カット的なデザートではないです。
杏のジャムははさまれていて、生クリームも添えられていました。
すごいカロリー高そう。。。気にしない気にしない。
でもまったく甘くないです。
ほんのりは甘くて、杏の味がフルーティできいていて、とても美味しかったです。
ヨーロッパのお菓子って、すごい甘い印象があるけど、日本のケーキよりもっともっと甘さ控えめでした。


食事の後は、腹ごなしに夜の散歩。
お城がライトアップしているので、昼間とまた違う趣があります。
広場ももちろん閑散としています。
お城の入り口までは入ったけど、それ以上は怖いので帰りました。

部屋に戻り、Wi-Fiがつながるのでネットを見て、シャワーを浴びて、就寝。
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1日目 プラハ

2015-05-02 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー
プラハに到着しました。
11時過ぎ。だいたい時刻どうりです。
まず、両替。1万円を両替しました。
チェコ、ベルギー、クロアチアと3カ国に行きましたが、チェコの物価が一番安かったように感じました。
ただ宿代は高い!
今日泊まるホテルが、今回5泊した中では一番高いホテルです。
プラハのホテルも3か月前には予約していたと思う。
これでも安いほうから選んだんです。
でもぞんなに前なのに、Booking.comのサイトには「既に半分ぐらう予約があります」というメッセージが!?
これって脅しでしょうか、それとも本当なんでしょうか??
やっぱり観光の人気都市なんですね。
だからホテルも強気なのかも。
今日のホテルは「U Schnellu(ウ シュネル)」というホテル。(写真)
朝食込みで約10000円です。
マラー・ストラナという広場に面していて、1階がレストランになっています。聖ミラクーシュ教会は前にあります。
最近のマップはすごいです。
Booking.comからホテルまでの経路を出すことができるんだけど、日本の路線検索のように検索できます。
例えば空港からを指定すれば、バスで何分,ここでトラムに乗り換えて何分,ここから歩いて何分。そして歩くルートまででてくる。
超方向音痴な私にはすごい役に立ちます!
この宿は、トラムを降て1分と書いてあった。
でも、まよったんです。。。 「I am lost!」
さすが超方向音痴。たまにこんな方向音痴でよく1人で外国行くと言われるけど、けっこういつも死に物狂いで目的地に行くんです!
XXXXX YYYY,XXXXX という似たような駅(XXXXXが同じ)があって、降りたら違ったところだった。
1駅前だった。
ここでいいと思ってるから、1分歩く範囲にはホテルらしいものはなくて、ドはまり。
同じところをグルグルしてました。
観光の時間もないから、10分も時間が惜しいのに・・
地元の人らしき人何人かに聞いて、ようやく到着!
正しい駅でトラムを降りてれば、ぐるっと見渡せばすぐわかる場所にありました。
とほほ。。。
口コミに書いてあったとおり、カレル橋にもプラハ城にも歩いて行かれるので、ロケーションはいいです。
部屋も広くてかわいいし、バスタブもありました。
ただ、どこの宿でもそうだったんだけど、ドアのカギ開けに苦労した。
ここのホテルは特にそうで、自分じゃ開けられなくて、こつがわかるまで2回も開けてもらった。。。



チェックインして、荷物を置いて、観光へ。
だいたい14時スタートでしょうか。
まずはプラハ最大の見どころらしい、プラハ城から。
ホテルの横の坂を登っていきます。
プラハ城は3つぐらいコースがあって、チケットによって見れる施設の数が違います。
Bコースのチケットを購入しました。250CZKでした。
メインの施設はこのコースの中に含まれてるみたいだし、見学時間も2~3時間ぐらいだから、このコースでいいかな。
もっとたくさん見れるのもありました。

最初は聖ヴィート大聖堂。
ゴシック建築の教会です。
私はゴシック建築の教会に心ひかれるものがあります。
あのアーチ型の柱、ステンドグラス、ステンドグラスからの光。
この教会も心惹かれました。
とてもよかった!
荘厳さを感じます。
今回の旅行で、建物は聖ヴィート大聖堂が一番感動したかな。

前にフランスのパリ近郊のサンリスという町でみたゴシック教会のアーチと柱にも感動したけど、ここもそれに劣るにあらずでした。


次は王宮。あんまり記憶ない。。
聖イジ―教会。壁の色がピンクのかわいい教会です。
ここは、夜にコンサートが開かれるようでした。看板がでてました。
プラハでは、あちこちの教会で夜コンサートが開かれるようで、教会の前には看板やチケット売りがありました。

黄金小道。
家が並んだ路地という感じの、普通の道やね。。。
お土産屋さんも何件かありました。入らなかったけど。
昔の台所などを再現させた、博物館のようなお家も何軒かありました。

黄金小道を抜けたところに、プラハ名物なのかな?にあったロールパンの屋台があった。
ロールパンというか、腕カバーみたいな,筒状の丸い皮だけでのお菓子。
お昼食べたなかったんで、買って食べてみた。50CZK。
まあ、予想どうりの味。
パンの皮だけで、砂糖まぶしてあるから少し甘い。
すご~いおいしいというものではないけど、おいしかった。
プラハの名物をいただいたという感じです。



その後は坂を下がって、ホテルから目と鼻の先にある聖ミラクーシュ教会ヘ。
入場料は70CZK。
この時点でもう16:30ぐらいかな?
プラハの観光施設は、だいたい17時にはクローズしてしまいます。
すこしクローズ時間早くないでしょうか?
この時期は20時ぐらいまで、ほんのり明るい。18時までOpenしてくれてもいいのにね。
ケチッ!と思いました。
聖ミラクーシュ教会を見てしまうと、その日の施設の見学は終わりです。
聖ミラクーシュ教会は、バロック様式の教会です。
なんていうか、こういう表現はわるのかもしれないけど、あまいとろけるような内装です。
大理石のマーブルの柱、ところどころに施された金の装飾、やわらかい色彩の天井画。
華やかでかわいらしい教会でした。


この後はまだまだ明るいので、カレル橋を渡りました。
カレル橋、人でいっぱいだった。。。
この前秋に行った劇混みの渡月橋を思い出しました。
橋の上に人が一杯で、なかなか進まなかった渡月橋。
あそこまでは混んでないけど、近いものがある。
この日は土曜だったからかしら?
橋からみる川並の風景はきれいでした。
カレル橋には似顔絵かきや、小さなお店が何件か出ていました。

カレル橋を渡った先に旧市街広場があります。
天文時計や旧市庁舎、ディーン教会など。
ディーン教会のギザギザの屋根はかっこいいです。
夜になるとその屋根がライトアップされて、きれいです。

地球の歩き方には、クレメンヌムが19:00まで、石の鐘の家が20:00までオープンしていると書いてあったので入ろうと思ってましたが、クレメンヌムはもっと早く閉まってしまうようでした。
石の鐘の家については、ここらへんに違いないんだけど入場口が見つからない。
同じところをぐるぐるするが、とーとー見つけられなかった。
あきらめきれないけど、あきらめた。

それならカフェ・ルーブルという老舗カフェに行ってご飯食べようかと思ったけど、さすが方向音痴、たどり着けませんでした。
すごい歩いて探したのに。。。
あきらめられないけど、あきらめた。

その日の20時からの人形劇を予約してたんで、国立マリオネット劇場に向かう。
けっこう、わかりにくい場所にありました。
地元の人に聞きながら、到着。
劇場は地下にありました。
演目は「ドン・ジョバンニ」です。毎回これみたいですが。。。
結構、お客さん入ってました。
でも、旅行者が大半みたいね。当たり前か。
東洋人も多かった。

ジゴロな男が、カレしのいる女性をどんどんお手付きしていく話なのかな?
人形は大きめです。人間の半部ぐらいはあるかな?
このぐらいの大きさがないと、舞台映えしないんでしょうね。
人形の操作うまかったですよ。
釣り糸で動かされているってこと、一瞬忘れます。

前半と後半で1時間づつの上映らしいです。
でも、到着した日で飛行機疲れもあるし、ご飯食べるとこしまっちゃうと困るので、前半だけで帰りました。

夕食はホテル1Fのレストランでもよかったんだけど、郷土料理があるのか分からなかったので、ホテルからほんの目と鼻の先にあるのを見つけた「地球の歩き方」に載ってた「ウ・トゥシー・ズラティーフ・トロイェク」というところに入りました。
「地球の歩き方」の写真で、郷土料理のローズトビーフのクリームソースがけを頼む。
これこれ、これが食べたかったのよ~~~
小ビールも頼んで217CZKでした。
おいしかったですよ。
パンも付いていて、この一皿で十分。欲を言えば、野菜がたりないかな。。。
日本でも同じようなお皿をだせば、結構売れるとおもうな。

お酒の弱い私は多少酔っぱらって、レストランから隣のホテルのレストランに渡って、部屋に入りました。

そうそう、チェコってアイスホッケーが国民的な人気スポーツのようですね。
レストランで食べているとき、アイスホッケーの試合やってて、点が入ったらしく、お店の人が「やったぜ!」と喜んでました。
そしてホテルのレストランでもTVでアイスホッケーやってました。
5月上旬なんでアイス系の時期ではないと思うのですが、この時期に試合があるんですね。

このホテルはバスタブがあります。
この旅で唯一お湯のたまるバスタブのあるホテルでした。
バスタブにゆっくり浸かって、寝ました。
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飛行機のこととか空港とか

2015-05-02 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

ドブロヴニク

今回もトルコ航空でした。
毎回ほめてるけどトルコ航空、なかなかいいですよ。
機内食もおいしい!
成田-イスタンブール間で2食。
イスタンブール-チェコ または ザグレブ間で1食。
行きの飛行機では和食のチョイスがあって、ご飯の上にお魚,豆腐のジブ煮,卵焼きも付いていました。
豆腐も卵焼きも一口だけどね。
味も機内食とは思えないほど和食の味でおいしかった!
日本で作ったものを乗せているから、当然と言えば当然かもしればいけど、クオリティ高いです。
和食風の機内食といったら伸びないおそばとか、牛丼風とかそういう感じだった今までのメニューと違って、ちょっと感動した。
帰りの飛行機では2食ともトルコ料理のチョイスがあって、2食ともトルコ料理にしました。
なすとひき肉のムサカ風のメインと、トルコ風ハンバーグとケチャップライスのメインの2食。
メインの他には、サラダとチーズとデザート,パンとクラッカーとクラッカー用かな?クリームチーズぐらいがサイドディシュで付いてました。
どちらもおいしかった。

飛行機に乗るときに、コックさんの格好をした人が登場の挨拶をしています。
ほかの航空会社はよくわからないけど、あんましコックさんのかっこをした人が入口であいさつすることはないと思う。
それだけ食事に力を入れている姿勢がうかがえます。
長距離だとアニメティグッズももらえる。
今回も行きと帰りでもらえました。
ただ、座席の感覚が狭い気がします。
比べたわけではないので、気のせいなのかもしれないけど。
私なんかはちっちゃいからいいんだけど、ちょっと大きい男性だと窮屈そう。
帰りの隣の席の人がそうで、そう感じました。


スプリット

長距離はパーソナルTVがあって、映画が見れます。
映画はすっごいいっぱいあって、選択に迷う。
というか、そんなにすごい見たい映画はないというか、吹き替えか字幕で日本語のものが限られているというか。。。
残念ながら、英語だと少ししか内容がわかりません。
おバカさんなんです、はい。

ちょっと自分用に見た映画メモしておきます。
たぶん、このぐらいで後は寝てたかなぁ。
ほかも見た気がするけど、忘れました。。。


行き
【おおかみこどもの雨と雪】
日本のアニメ映画です。
これ、すっごいよかった!
行きと帰りで見た何本かの映画の中で、一番心にのこった映画でした。
といっても、ほかはSFだったからかもしれないけど。
アニメだけど、子供向けじゃないよ。
いろんな国の人にも見てもらいたいと思う映画です。

狼と人間のハーフの男性との間に、2人の雪と雨という女の子と男の子の年後を生んで、男性(狼)は死んでしまいます。
雪はおてんばな女の子、雨は甘えん坊で内向的な男の子。
子供たちはやっぱり狼になったりもして、人間の子供以上にやんちゃで手がかかり、近所の苦情などもあって、女性は都会から田舎に引っ越します。
田舎では最初は「都会から来た若いものは」と見られてたけど、だんだん認められて、勤め先も見つけて、子供たちも成長していきます。
雪はしだいに女の子らしくなり、雨は自然に興味を持つ。
雪が中学に入学するまでを描いています。
とても感動的な映画でした。
この監督の前の「サマーウォーズ」もよかったけど、この映画もいいです。
新作ができたら、絶対見よう。

【ナイトミュージアム3】
ご存知、ベン・ステイラ―主演のコメディ映画の3作目。
前から見てみたかった1本があったので、50本ぐらいある中から迷わず選びました。
まあまあ面白かったかな。

命を与える石板の力がなくなってきており、石板の力を復活させるために、ファラオの父母が陳列されている大英博物館に行くというお話。
ランスロット(もちろん陳列されているロウ人形)が、石板を聖杯と勘違いして、トラブルを起こします。

日本語がなかったので、英語で見ました。
英語版だったせいか、前の作品ほど「がははっ」というのがなかったかな。

【ベイマックス】
これも見たいと思っていた映画だったので、最初にチョイス。
お兄さんが教授を助けるために死んじゃうんだよね。
でも、その教授はやや悪役なの。
なんか、もったいなくて。。。

日本の風景を取り入れた街並みとか、興味は惹いた。
ベイマックスもかわいかったけど、「アナと雪の女王」と同じく、あのでっかい目の動きがだめかな。。。


帰り
【コリンファーズが準主役のスパイアクション(題名不明)】
これも日本語吹き替えがあったので見てみた。
結構面白かったかな。
コリンファーズがスパイなんだけど、彼を助けた盟友の子供が大きくなって、ひょんなことで出会い、才能があるのでスパイの訓練生としてスカウトする。
候補が何人もいるんだけど、その少年は最後の2人に残る。
でも、結局かわいい女性が選べれる。
でも、世界の人口を減らそうとしている悪人に立ち向かって戦うという、アメコミのようなストーリー。
本当にアメコミが原作なのかな?
結構スカッとして、いいですよ。
まだ日本ではやってないかな?
上映されるなら、スカッとするから見てもいいかも。

【ジュピター】
ミラ・クルスという女優さんが主役のSF映画。
そいうやあ、日本でもやってました。
掃除婦という底辺の職業で「人生なんてもういや!」と毎日思っている女性なんだけど、ある日突然さらわれて宇宙へ。
どうやら女王様の生まれ変わりらしいのです。
彼女を守るためにボディガードが付くんだけど、うらびれた戦士で、この人と恋に落ちていきます。
この映画、まるで「宇宙戦艦ヤマト」みたい!
昔「宇宙戦艦ヤマト」の大ファンだった私が断言します!
この監督さん、「宇宙戦艦ヤマト」なんかの日本のアニメを見つくして、パクっっ。。いやいや参考にしているでしょう!!
宇宙を走行するメカの表現の仕方とか、ワープでぎりぎりまで主役の2人を待っているところなど、どこかで見た日本のアニメそっくり!
その世界観は、まさしく「宇宙戦艦ヤマト」なのでありました。


サモボル

行きはだいたい定時どうりのフライトでした。
トランジットの時間が4時間以上あって、結構暇をもてあましました。
もう行きと帰りでここ1年で5回目のイスタンブール空港。
結構大きいスーベニア―ズグッズを売ってるコーナーがあって、なかなかトルコ土産も楽しまます。
もう5回見てるから、だいたいどんなものが売ってるのかは知ってる。
ほしいなと思うものもあるけど、トルコ観光したわけでもないので。。。
食事をしようにも、機内食をあれだけ食べるから、控えたほうがいいしね。

帰りはすごかった。
何がって?  
トランジットの時間がなくて。
元々トランジット時間が2時間もなかった。
でも、だいたい時刻どうりにイスタンブールに着いてくれれば問題はないはずだった。

まず、ザグレブでの搭乗時間が少しだけど遅かった。
ちょっと出発が遅れるかな?ぐらいの感じ。
ずらっと並んだお客さんに対して(それも整列させてない)、搭乗券をもぐ人は1人だけだったみたい。
なだか列が全然すすまないんでカウンターを見ると、その1人もいなくなってた。。。
なぜ?
そして隣のカウンターでは従業員らしい女性2人がおしゃべりしている。。。
同じ便にのるであろう日本人カップルの男性が一言ポツリ「手伝わないんだ。。。」
同じく、私もそう思った。

たしか、行きのイスタンブールのトランジットでもこういう光景があったな。
搭乗券をもぐ人が1人で、でもそのコーナーにほかの従業員は4人はいた。
手伝わないのか、みたいな。
たぶん、日本だったらこういう光景はあり得ない。
すぐ手伝うでしょう。
ヨーロッパの働き方なのかしら??

結局、その2人のうちの1人が代わりに搭乗券をもいだ。
どうなってるんでしょうねえ?
そこで時間をくってしまったが、そんなに遅れるほどではなかった。

しかし、着席してシートベルトを締めたがいいが、それから1時間ぐらい飛び立たなかった。。。
これってもしかしたら、搭乗に時間がかって少し遅くなったことで、管制からGoがでなくなってしまったとか?
トランジットの時間が~~~
時々エンジンの音が変わるから、もう出るか出るかとイライラしながら待つしかない。
トランジットに間に合わなかったら、成田行きの便は待ってくれるのかしら?それとも初めてのロストになって、イスタンブール1泊で会社に出勤できなくなって、海外行くことを言ってないから首になるんだろうか。。。
なんてことをイライラしながら頭に浮かんできた。
この便にも複数の日本人がいることだけが救いでした。

もう出てくれーーーと祈るような感じでした。
よーやく飛びたちイスタンブールに着くも、成田行きの便は「Last Call」の赤いランプが点滅中でした。
ゲート見てなくて日本人らしい人の後ろについて行ったけど、どうやらその女性は韓国の方のようでした。
成田行きの便のゲートに行くと、ほとんど最後のほうの人でした。

ようやく機内に入って着席したけど、フライトは予定時刻より遅れました。
ほかにも遅れた便があったらしく、数名の日本人の方が時間を過ぎても乗ってきてました。
意外と待ってくれるみたいですね。

そして成田に着き、預けていた荷物を受け取りました。
トランジットの時間がなかったからパゲージロストになるかもと思ってたけど、大丈夫でした。一安心。
それだけはほめてあげたい。
過去に同じような状況で、成田でバゲージロストにあった事があります。
いつもの東京シャトルだと渋滞が不安だし、今回は明日のため奮発してスカイライナーで帰りました。
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旅の予定のことなんか

2015-05-01 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

プラハ

2015年05月のゴールデンウィークは、いわゆる中欧を旅行してきました。
チェコのプラハ,チェスキークロムホル、ハンガリーのブダベスト,クロアチアのザグレブ,ドブロニク,スプリット, サモボルと3カ国7都市を巡りました。

05月01日(金)の会社終わってからの夜中のフライト、05月09日(土)の夜の出発で05月10日(日)の夜に成田着です。
今回もトルコ航空でした。
2月のチューリッヒと同じパターンです。
このスケジュールだと、かなり有意義に時間が取れます。
ただし、会社終わってから出発だし、夜帰ってきて家に着くのが夜中だから、翌日普通に会社に行かないといけない身分としては、かなりキツイスケジュール!
これを書いてるのは5月11日(月)で、やっぱり会社はきつかった。。。
でもまあ、思ったほどではないかな。

このGWのチケットの予約は2月のチューリッヒより全然早くしてました。
去年の10月ぐらいかな?
旅行好きのサガ(?)で、GWのチケットって出てるかな?と何となく旅行会社のサイトを見てみると、この条件のいいフライトがこのGW時期としては破格の値段であった。
前にTVでチェスキークロムホルが映っていて、あまりにもかわいらしい街並みで、行ってみたいと思っていたのだ。
そして、ドブロニクもTVで見て、ドブロニクにも行ってみたかった。
同じ中欧だし、せっかくなんでこの2つの世界遺産に行きたいと思って、ルートを考えてみた。
旅行記や地球の歩き方のQAなんかを見てルートを考えると、どうやらウイーンかブダベストをくさびにすると、スムーズにつながるようである。
ウイーンは卒業旅行で1回行ったことあるし、ブダベストは前から行ってみたいと思ってたのでチェコとクロアチアの真ん中でブダベストに行くように予定を考えました。

周遊が可能か旅行会社に訪ねてみると、同じ料金で可能とのこと。
ただし、プラハIN-ザグレブOUTの場合は同一料金だけど、ザグレブIN-プラハOUTだと高くなるとのこと。
もちろん、プラハIN-ザグレブOUTにしてもらいました。
なんでなんですかね?ちょっと不思議。
今はグループでフライトを提携したり、コードシェアとかあるので、いろいろ複雑なのね。
そうそう、HISの社員さんのITCの公演を聞きに行った時、今は航空会社も提携しないとやって行けない時代だそうです。
確かに、行きのフライトは機体はトルコ航空だけど、ANAとのコードシュア便でした。
帰りのザグレブからイスタンブールは、クロアチア航空だった。

今回はenaツアーさんに航空券をお願いしました。
ここは今回みたいに電話でも丁寧に対応していただけるので、とてもいいです。
同じ値段なら、だんぜんここにします。
でも、値段はシビアなので3千円以上違うと、安いほうの旅行会社を選んじゃうけど。

チェスキークロムホル

以下、スケジュールです。7泊10日
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2015/05/01(金) 22:30-04:40 成田からイスタンブールへのフライト
2015/05/02(土) 09:20-11:05 イスタンブールからプラハへのフライト
        午後 プラハ観光
        20:00-21:00 人形劇鑑賞
2015/05/03(日) 09:00-12:00 バスでプラハからチェスキーへ移動
        午後 チェスキー観光
2015/05/04(月) 09:00-12:00 バスでチェスキーからプラハへ移動
        午後 プラハ観光
        19:30 市民劇場のスメタナホールででコンサート鑑賞
        23:50 夜行列車でブダベストに移動
2015/05/05(火) 08:35頃 ブダベスト到着
        ブダベスト観光
2015/05/06(水) 午前 ブダベスト観光
        14:59-21:00頃 列車でザグレブへ移動
2015/05/07(木) 10:35-11:40 飛行機でドヴロニクへ移動
        午後 ドヴロニク観光
2015/05/08(金) 10:00-14:45 バスでスプリットへ移動
        ザグレブへのフライト時間までスプリット観光
        19:45-20:35 飛行機でザグレブへ移動
2015/05/09(土) 8:20 バスでサモボルに移動(約1時間)
        2時間ぐらいサモボル観光
        11:30頃 バスでザグレブに移動
        フライト時間までザグレブ観光
        20:20-23:25 ザグレブからイスタンブールへのフライト
2015/05/10(日) 01:15-18:30 イスタンブールから成田へのフライト
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こんな感じのスケジュールでした。
ただし、列車やフライト時間の遅れがあったりするので、実際の時間は違う場合があるけど。
移動時間も長いし、アジアなんかの国に比べてお手軽現地ツアーとかがないので、結構
難しい旅行でした。

短期間なんで、時間無駄にできないし、最終日にザグレブにいないと日本に帰れないので、宿はもとより移動手段もネットでできるものはしておきました。

クロアチアでのフライトは、スカイスキャナーで探してみたら出てきたので、予約しておきました。
ザグレブとドブロニク間のフライトは、人気があるようです。
ホントは、こんな外国の国内フライト出てこないかと思ってたんだけど、検索できました。
スカイスキャナーのURL
 http://www.skyscanner.jp/

プラハからチェスキー間のバスは予約必須なようです。
Student Egency という会社のバス、すごい人気で前日だと取れないかもしれない。
座席の予約状況も出るんだけど、1カ月以上前に予約したんだけどほぼ満席でした。
びっくり!この時期って、チェコもGWなのかしら?
 https://jizdenky.studentagency.cz/?3


ブダベスト

プラハからハンガリーへの夜行列車のe-チケットもネットで予約。
日本語の説明のサイトからチェコ国鉄のサイトを出せます。
 http://jp.eurail.com/plan-your-trip/guide-eurail-train-reservations/how-do-i-book-my-reservations/train-reservations-czech

ハンガリーからザグレブまでの列車やドブロニクからスプリットへのバスなどは予約ができないらしく、前日に購入しました。
いろいろな旅行記で確認しましたが、この列車やバスは満席で乗れないという事はないような事も書いてありました。
でも、満席とかで乗れないと日本に帰れなくなるーーーーので、結構不安でした。

クロアチア国内だけなのかな?
ドブロニクからスプリットへのバスの時間を調べるのに、以下のサイトを使いました。
 http://voznired.akz.hr/VozniRed.aspx?lang=en

あと、チェコでの人形劇とコンサート予約もこの日本語のサイトからやっておきました。
3ユーロの手数料とられますが、予約しておくと確実です。
 http://www.classictic.com/ja/


簡単に旅の費用も書いておきます

飛行機代            127410円

宿代 プラハ           11000円
   チェスキー・クルムロフ   7200円
   ブダベスト         6500円       
   ザグレブ2泊        10000円
   ドブロヴニク        8500円
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                 45000円

プラハ-チェスキー・クロムロフ 片道約1000円
クロアチア国内の飛行機代
           8100+7300 = 15400円
ドヴロ-スプリットバス       2300円(ちょっと不安)
プラハ-ブダベストの夜行列車    5500円
ブダベスト-ザグレブの列車     4500円
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                約30000円

プラハ人形劇           3600円
スメタナホールのコンサート    4200円

こんな感じかな?
あとは、食事とかお土産とか、その他交通費、入場料など。
気が向いたら追加します。
食事もお土産もそんな高いもの買ってません。
やっぱり宿代がたかいかな?
でも、このぐらいは仕方ないかな。
2月のスイスに比べたら、宿代も食事代も交通費もすっごく安いです。
スイスが高すぎた!!


結構前に予定を立ててたんだけど、あまりにも前すぎて、すっかりどんなふうに考えていたか忘れてしまっていました。
そして、結局準備不足で宿とか移動中に予定考えました。
今はスマートフォンあるから便利よね。
Wi-Fiがつながるから、調べものができます。
もうWi-Fiのつながらない宿には泊まれません!
ちょっと前にはスマートフォンなかったのにね。
どうやって旅行してたんだろう。。。
コメント
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