旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018/05/06 マニラと帰り

2018-05-06 | 2018年5月 フィリピン
最終日。といっても約4日間しかしいないけど。
この日は14時のフライト。だから10時ぐらいまでは時間があります。
でも、半端な時間です。どうしようかと。
都会のマニラも見てみたいので、大規模ショッピングモールにも行ってみたい。
マニラのショッピングモールはすごいらし感じがします。
でもイントラムロスの外に出るには時間がないです。
予想ができない渋滞のことも考慮せねば。
飛行機に乗り遅れちゃうよ~~
しぶしぶあきらめて、それならホテルで朝食を食べるかと。
一番安いレートを探して予約した私の部屋代には、朝食は含まれていません。
私はホテルで朝食を食べるのが好きなのだ。
それもこういう古い趣のある宿ではなおさら。
部屋から出て、ロビーへ。
このホテルの朝食は、ロビーの一角にある小さなスペースのバーのようになっている所です。
こういう古いホテルだと趣のある食堂があるけど、ここはあまり趣がない。
メニューを見ると3種類ぐらいあるけどどれも高くて、覚悟してたけど少々びっくり。
一番安いコンチネンタルもを頼んだ。
そしたら運ばれてきたものを見て、びっくり。
フルーツが入った大きなお皿とパンとスライスチーズ(ラップで包んだあれ)が入った小さなお皿が出てきた。卵なんかはなかった。
まあ、マンゴは大好きなんでいいけど。
ちょっと期待外れだった。
たぶん本体が285P、サービス料が43Pで328Pでした。
ええー、サービスなんて全くしてもらってないんだけど。サービスが付くのね。。。

このホテル、建物はいいホテルなんだけどね。
チェックイン時間になっても待たされたけど。でもダブルブッキングのせいか、いい部屋泊れたし。
受付の若い女性はつんけんしてるけど、従業員にはとてもお世話になったし。(前日のブログ参照)
だから朝食がしょぼくても文句を言うまい。(言ってる)




朝食の後はお部屋でゆっくり。
ベランダに出たけど、昨日の教訓。ドア開けっ放しにしました。
その後はチェックアウトして、荷物を預かってもらって外にでました。
まだ時間があるので、昨日行かなかったサン・ディエゴ要塞に行くことにした。
他は見ちゃってるので、ここぐらいしか行くとこないです。
近くに公演があったので、そっちかと思ったら、違ってました。
ここはサンチャゴ要塞と違って、受付の人は感じがいいし、あまりお客もいなかった。
丸い渦巻き状の廃墟(?)がありました。
どでかいビルがどんどんどーんとそびえた都会のマニラも見れます。
サンチャゴ要塞より小ぶりですが、なかなかの穴場なようです。

ここら辺には博物館がありました。
タダなのかな?と思ったら、奥に受付があって入場料がいるとの事。
ちょっと入場料高かったのと、あまりいい展示はなさそうなのと、時間もなかったのでやめました。
なんの展示をしてたんでしょうね。

ホテルに戻って、荷物をピックアップ。
空港までは渋滞が心配なので、高架鉄道で近くまで行こうと思っていた。
行に降りたUNアベニュー駅に向かう。
しかし、なっなんてこと、ホームというかホームに行く階段からも人があふれている!!
こりゃ、列車に乗るのを待っていたら飛行機に乗り遅れます!
どうやら、渋滞の多いマニラでの歩こうキャンペーンの日らしいのです。
みな同じTシャツを着て、大勢の集団で歩いています。
だから移動で車でなくて列車に乗ろうとしてるからこうなるのね。
さすがマニラ。交通状態が読めないです。
どどどしよーーと、焦ります。
タクシーを拾おうにも、みなタクシーを拾おうと道で手を上げているし、ほとんどのタクシーには人が乗ってる。
場所を移動してもタクシーは捕まりません。
焦った私は、トライシクルを捕まえてしまった。
しかし、トライシクルは空港までは行かないのね。。。

ようやくタクシーを捕まえて、空港へ。
早めに空港に向かってよかったです。
このタクシーも言い値でした。いくらだったかな?メモしてない。300Pぐらいだったか。
地球の歩き方では、メーター料金という事が書いてあったけど、3回ぐらいタクシー乗ったけど、どれも言い値でした。
この運ちゃん、すごいいい人で、タクシーの中は楽しかった。
わからない英語もあったけど、「単身赴任してるんだよ。」とか、「結婚してるの?」とか「どこ行って来たの?何日ぐらいいるの?」とか。
結婚についてはめんどくさいので「結婚してる。旦那は休みが作れなくて、日本で仕事してる。」と言っておいた。

空港に到着。
朝食しか食べてないので何か食べようかと。
空港にはジョリピーがあるのを、到着時にレストラン探してて見てる。
今度こそハンバーガーを!ハロハロも食べたい。フィリピンでハロハロという記事が地球の歩き方にあって、食べたかったのだ。
日本でも夏になるとコンビニとかで売ってますけど。
しかし、混んでて席が空かない。あまり席数もない。
そして席取競争に勝てそうにもありません。
仕方なく諦めて、近くのレストランに目を止めた。
ご飯がバナナの葉で包んでいるファーストフード屋さんがあった。
バナナの葉に引かれて、入る。
バナナの葉くるんだ飯と、甘露煮のようなお肉とか、スープみたいのとか、セットになってます。
私はスープ&お肉をチョイス。
でてきたらおかずが写真とだいぶ違てました。。。。
写真のほうが倍ぐらい量があって、豪華そうに映ってた。ちょっと写真が盛ってます。
でも美味しかったことは美味しかった。
その後まだ時間があったで、ハロハロを食べようとジョリピーに向かう。
再訪すると、ちらほら空席が。
ハロハロ食べたけど、特にこれといった美味しさはなく、普通のソフトクリームにトッピングがあるだけでした。

フィリピンではレストランでも食べたけど、選んだお店が悪いのか、あんまり美味しいとは思わなかった。
逆に、ファーストフード店のほうがおいしかったです。

そんなこんなで、2泊5日の短いフィリピン旅行でした。
フィリピンはすごいよかった!という印象は残念ながらありません。
でも日本から4時ぐらいで行けるし、Lccもあるから安いので、また機会があれば再訪したいです。
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2018/05/05 マニラ イントラムロス

2018-05-05 | 2018年5月 フィリピン
朝、マニラに着きました。
何時頃だったかな?7時頃だったかな?
パルタスはマニラ市内にタパオとパサイのターミナルをもっていて、タパオ,パサイの順に停まります。
イントラムロスにはパサイのほうが近そうだったので、パサイでおりました。
でも、タパオで降りて高架鉄道に乗ったほうが早いかな?
タパオからパサイまでは時間かかった。
マニラは慢性的な渋滞状態です。

パルタスのターミナルは大きかった。
バスを降りて、高架鉄道が近いので探す。
上に線路があるので、それに沿って行けばいいみたい。
私は途中で人に聞いたけど。
高架鉄道に乗ってUNアベニューという駅で降りて、歩いて今日泊まるホテルがあるイントラムロスまで歩き。
結構距離あります。
もう一つ先か前の駅のほうが近いのかもしれないけど、地球の歩き方で地図が切れてるので仕方なく。
”ホワイト・ナイト・ホテル・イントラムロス”という、古い邸宅を改装したホテルです。
名前の通りに白い外壁。
私はこういうホテルが大好きなのだ。
地球の歩き方に「スペイン統治時代に建てられた歴史的建造物を改装した」と紹介されてて「おお、とまってみたい~~」となったホテル。
値段も高くない。

マニラはイントラムロスしか行ってませんが、ここは地区に入るのに門があって境界に柵もあります。
区切られた地域という感じ。
マニラはいくつかの地区に区切られているけど、ほかの地区もそうなんでしょうか?
マニラの見どころはイントラムロに集中してるらしい。
門の中に入ると、観光客もいるし普通に生活している人もいる、そんなところでした。
しかし、治安は悪そうです。
いろんな国に行っていて、中には治安が悪いと言われているところにも行ったけど、いい人に巡り合えた結果、悪い印象はない。
私は夜に女性一人でも歩くことがあります。
そりゃ、旅行前はいろんな情報を集めるし、周りの雰囲気と直感で判断するけど。
でも、ここは絶対夜女性一人では歩かないほうがいいと、私の直感は感じた。
このホテルは両サイドに道がありますが、右と左では全く雰囲気が違う。
片方の道は人が歩いていくだけだけど、片方には地元の人が集まっています。
小さい子もたくさん遊んでいます。みんな楽しそう。
大人も子供も楽しそうに話してます。
3Fの部屋に泊りましたが、人が集まるほうにバルコニーがあって、そこから外をみると眼下にはトタン屋根の風景が広がっていました。
いわゆるスラムなんでしょうか?
行く前にみた話だと、イントラムロスは治安が悪く、今の大統領になってからかなり改善された地区だそうです。


ホテルに着いたのは、朝9時ぐらいだったかな?
部屋が空いてると早くチェックインできることがあるし、夜行バスでべたべた化粧もしてない状態。
レセプションで予約がある旨を告げるも、チェックインは2時からとの事。
仕方なくトイレを借りて化粧とTシャツを変え、顔洗って歯磨いて、化粧をした。
日焼け止めは念入りに。
しかし観光して2時過ぎに再度チェックインをお願いしたが、待っていてくれという事でロビーのソファに座る。
しばらく待つと受付の若い女性が、この時ばかりは愛想笑いで「エアコンが壊れたので。」と。また待たされる。
疲れて少し部屋で休みたいと思っていたので、ちょっと嫌な顔。
そしてしばらくしてようやくチェックインできた。
そして案内された部屋は、天蓋のベットとソファセットと小さなバルコニーがある、いい部屋だった。
私が選択していた部屋は、いくつかのホテルサイトを比べて一番安いレートだった部屋。約6500円。
たぶんダブルブッキングだったんだね。
安い部屋が空かなくて、グレードアップした部屋になったんだと思う。
ラッキーです。

部屋に入って、ほっとする。
夜行2回の2泊5日のきつい行程なのだ。
バルコニーがあるので外に出てみる。
そうすると眼科にトタンの屋根が広がっていました。
ここで、私は大失敗をやらかしてしまう。
クーラーが付いていて、電気もったいないと思い、バルコニーのドアを閉めてしまったのだ。
バルコニーでしばらく写真とったりして、いざ部屋に戻ろうとしたらドアが開かない!?
力いっぱいドアノブ回しても回らないし、ドアをけ破ろうかとも思う勢いで足でキックしたが、かよわい女性の力(?)ではびくともしなかった。
こりゃまずい!
だって部屋にはだれもいないから、ドア開けてくれないし。
そして、部屋のロック(鍵があって開けても、ドアが開くことをロックするフック)をかけていたような。。。
昔TVで、一人暮らしの女性がトイレに入って、トイレのドアの横にあった家具がかぶさって、トイレから出れなくなって、だれもその状態にきずいてくれなくて、トイレを流すと出てくる水だけで数日生き延びたという再現ドラマを見た覚えがある。
もしかしたら、私もそうの状況なの!?
明日フライトは?今日の夕食は?とかいろいろ考え始める。
下では若い男性2人がおしゃべりしてた。
こりゃ背は腹に変えられん。はずかしいとか言っておられん。
大声で「Help Me!」と叫びました。。。とほほ。。。
男性は気づいてくれて、事情を説明すると(をなんとなく察してくれたらしい)「フロントに行ってみる。」と声をかけてくれ、その場からいなくなりました。
待ってる間も不安。
彼は本当にフロントに言ってくれるんだろうか、とか、フックかけていたらどうしよう、気のせいか、とか。
バルコニーから叫びまくろうか、と思ったぐらい。
でも、ちゃんとホテルの人が空けてくれました。
あの男性に感謝。ちょっと疑ってしまって、申し訳なかった。
ほっとする。
3人がかりで来てくれていました。神様のように思えた!
やっぱり、フックはかけていたそうです。ピンのようなものを使って、開けてくれたよう。(という事は、なかからフックかけても、開けられてしまうという事なのね。。。)
それで救助(?)が遅くなったとの事。
頭を下げて、平謝り。
ちょっとした大事件。「またやっちまった。」でしょうか。
2泊5日の短い旅行で、すでに2つもやってしまっている。
1つ目は、成田で飛行機乗る前。(2日前の記事参照)
2つ目は大きな「やちまったぜ!」でした。ちゃんちゃん。
でも、このシュチュエーションならドア閉めるし、しかたなし。
観光は、チャイナタウンのキアポ教会から始めました。
どこかのブログでイントラムロスの観光コースがあって、それを参考にした。
キアポ教会へはジプニーで行きました。
ガイド見せて、ここに行くかと聞いたら行くとの事で乗り込む。
キアポ教会は、都会の教会でした。
車がバンバン通った道と人が集まる商店やビルがある中に教会があります。
前に憩いの広場があったり、穏やかに過ごすというそういう教会ではない。
教会ではミサをしていました。
豪華な内部というわけではない。
入口の所にあるキリスト像が有名らしいです。

次は、隣のビルの中にあるジョリピーに行く。
ジョリピーは、フィリピンのファーストフードのチェーン店です。
マクドナルドのフィリピン版。
歩けばジョリピーに当たるというぐらい、すごい店舗数があります。
参考にした観光コースにもあったし、フィリピンしかないらしい、どんな味か食べてみたかったし、朝食もまだだし、ジョリピーで食べる事にしました。
本当はハンバーガーが食べたかったけど、私の頼み方が悪かったのか、ハンバーグ&ライスのワンプレーとが来た。
飲み物はコーラだったか?
どうせファーストフードだから、とあんまり期待してなかったけど、思いのほか美味しかった。
ご飯も味が付いていておいしい。ハンバーグもチェーン店という味だけどおいしい。
昨日レストランで食べた値段の半分ぐらいだけど、チェーン店の料理はおいしかった。

そこからイントラムロスに戻って、世界遺産のサン・オウガスチン教会へ。
ホテルからすぐです。
入口はとなりの博物館から入ります。
さすが世界遺産だけあって、内装は華やかでした。
お墓もあります。
隣はカーサ・マニラ博物館。
昔の邸宅です。アンティークの家具が素敵でした。
どことなく中国の雰囲気がある装飾です。中国風のお屋敷なんだけど、そこにフィリピン形式が混じっているというか。
ベッドやダイニングテーブルなどが飾ってあります。
イントラムロスにはもう一つ教会があります。
マニラ大聖堂。サン・オウガスチン教会より大きな教会ですが、歴史は新しいようです。
60周年なのかな?そういう看板があって、中もマニラ教会の歴史みたいな展示もありました。

最後はイントラムロスの土師にあるサンチャゴ要塞へ。
入場料を払って中に入ります。
ここも第2次世界大戦での戦いの場になったところ。
大砲や、昔の基地の跡などが残っています。
小さな博物館のような建物もあり、ペーパクラフトの建物が展示されていました。

出て、時間があるので近くのお土産屋さんに入る。地球の歩き方載っている「マナンザン・ハンディクラフト」というとこだと思う。
たぶん中国からの旅行者だとグループがいて、大量にお土産買っていました・・・
コーヒーやTシャツなんかのお土産を売ってます。
けっこう種類もあったけど、これといったものはないな、と思って見てたら、貝で作った白いお皿なんかが目に入る。
キラキラしてきれいです。
記念にアクセサリーなんかの小物を入れるのに便利な小皿3枚と、石鹸入れを購入。
小皿1枚150P,石鹸入れは250p。
値段交渉しないえそのまま貼ってある値段で購入してしまった。
フィリピンって、交渉したら安くなる国なんでしょうか?

あとはホテルに戻って、ぐったり。
2泊5日の強行軍だし、この蒸し暑さは厳しい。
夜になって、夕食どうしようかと。
外で食事してイントラムロスに戻って来たころには真っ暗だし、真っ暗でこのホテルの前を歩くのは危険そうである。
イントラムロスの入口にセブンイレブンがあって、そこで買ってこようかとかも考えた。
フィリピンではセブンイレブン、よく見かけました。
ビガンでもメインストーリーの入口にあって、ビガンもここもカフェも兼ねてて、大勢の地元客でにぎわっていました。
でも入口が狭い。泥棒除けなんでしょうね。
そういう所は日本と違うけど、売ってるものもちょと違うけど、システムなんかは日本とおなじでした。
バリ島にも日本のコンビニたくさんあったし、タイにもある。台湾も。
日本ブランドのコンビニ、本当にアジアで浸透してますね。すごいです。
ちょっとうろうろしてるとホテルのすぐ近くに、おしゃれできれいなレストランを見つけて、そこに入りました。
カフェといった感じです。
高級そうなパンやケーキがショーウインドウに入ってました。
しかし、夜の8時ぐらいでもショーウインドウの中にはたくさんのパンが残ってます。
このパンは明日も売るのだろうか?と思って見てしまった私。
食事物もあったので、お魚のフライみたいなものを頼んだ。
写真ではきれいでおいしそうだけど、まーまーの味でした。

部屋に戻り、天蓋付きのベッドでTVを見ていたら、いつの間にか寝入ってました。
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2018/05/04 パオアイ教会とビガン

2018-05-04 | 2018年5月 フィリピン

早めに起きて、付近を散歩。
ラオアグは早朝しか観光する時間が取れないです。
でも、プラットするだけで十分の町です。
わざわざ観光のために行く町ではない。
州庁舎の周りを歩き、地球の歩き方に載っている聖ウイリアム大聖堂に行く。
かわいらしい教会。正面が三角形になっています。この形は、フィリピンの教会の特徴のようですね。
古めかしい塔などもあった。
ホテルの近くにビガン行のバスがあった。
「ここからビガン行のバスがでるのか。」と思って見てたら、運ちゃんが「ビガン行くのか?乗れ。」という感じだったが、まだ行かないのだ。

世界遺産のサン・オウガスチン教会,通称パオアイ教会に行ってから、ビガン向かう。
ホテルに戻ると、昨日の2人組と遭遇。
彼らは、ビガンで一泊するそうだ。
ホテルの朝食は、フィリピン式の朝食だった。
カップの形のライスと佃煮風のお肉と目玉焼き。
まあまあの味。フィリピンでは「まあまあの味」が多かった。
まあ、宿代3千円での朝食だから、いいほうです。

8時ぐらいにチェックアウトして、ジプニー乗り場を探す。
ジプニーというのは、乗り合いバスのようなもの。
小型トラックの屋根付き荷台にベンチが両脇にあって、お客さんがある程度乗ったら出発する。
いろんな国でこういう乗り物あります。
日本のような細かくてお固い国にはない。
サン・オウガスチン教会はパオアイという所にあって、パオアイ教会と言われていようです。
パオアイへのジプニーに乗ればいいそうです。
地球の歩き方を見てジプニー乗り場を探すが、見つからない。
中学生ぐらいの女の子に聞いてみたら、そのお母さんを連れてきてくれた。
そしたらそのお母さま、なんと!車に乗って近かったけどジプニー乗り場まで連れて行ってくれたのだ。
そのやさしさに感激!感謝!
こうしてなさけない旅人は、いろんなところで人のやさしさを感じる。
情けない英語だけど、「暑いですね」とか、気候の事を話しました。
5月のラオアグはかなりの蒸し暑さだったけど、これでもまだ所の口らしいです。
本当にありがとうございました。

ちょっとした空き地みたいな所に何台かジプニーが泊っています。
車に行先が書いてあって、探すとパオアイ行のジプニーが止まっていて、すでに8割がたお客さんが乗ってた。
ラッキーである。
行先を告げて、35p支払う。
乗り込んでからも次々とお客さんが乗ってくる。
少ししたら出発しました。
ジプニーは教会の前あたりで停まりました。

教会の周りには多くの露天が取り巻いてました。
世界遺産だから観光客用のお土産の露天なのかな、と思ったけど、売っているものはお土産になるようなものではなかったので、地元の人用の露天市みたい。
ここからか柵をまたいで教会が見れますが、武骨な石でできた武骨な形の教会でした。
あのフィリピンの三角形の教会の形です。
大きな三角形が灰色の石でできているので、すごい武骨な迫力!
教会というと豪華とかきれいとか、いろんな表現がありますが、パオアイ教会はそのようなきれいな表現が合わない。
いままで何十という国で教会見てるけど、「こんな教会初めて!」という教会でした。

教会の入口の前はちょっとした公園になっています。
さすが世界遺産だけあって、観光客もちらほら。
中に入ると、豪華でも何でもない、屋根もトタンのような感じでシンプルそのもの。
中はあんまし面白くないかな。
でも、逆にそういうところが今までヨーロッパで見た教会と違って新鮮でした。
教会からでて道路に出る間に、ジュース屋さんがありました。
ココナッツミルクシェイクの写真がどかどかとかかっていた。
もう蒸し暑くて蒸し暑くて、冷たいものがほし~~~という状態だったので、頼んだ。
頼んでから作ってくれる。
このシェイク美味!!
さっぱり目ミルク氷をシェイクにして、その中にココナッツのジュースと細かくしたココナッツの実を入れた感じです。
フィリピンはあんまりこれと言って美味しいものはなかったけど、その中でもこのココナッツミルクシェイクが一番だったかも。

シェイクの実ながらジプニーを探してたら、”ラオアグ”と書いてあるジプニーが来た!
停めて乗り込む。
戻って来たのが11時前ぐらいだったかな?
そしてトライシクルでパルタスのバス会社まで行ってもらった。
フィリピンではバス会社ごとにターミナルをもっています。自分とこのバスは自分とこのターミナルから発着する。
ビガン行のバスは数社であって、ホテル近くのバス会社もあったけど、フィリピンウオーカーでこのバス会社が書いてあったから
このバス会社のバスで行くことにした。
変なところで降ろされたりすることもないと思うけど、確実だしね。
ターミナルに着いて、窓口でチケットを買おうとするも「あっちだ。」と言われ、そちらに行くとビガン行のバスは今にも出発する様子だった。
乗り込む。
料金はバスの中で集金に来た。125Pだと思う。
ハッキリした金額はわからない。なぜかというとお札で200P払って、おつりがなくて、最後におつりをもらったけど、2回もらったような気がします。
わからなくてもらってしまった。(悪人)

バスに揺られること1時間半ぐらいかな?ビガンに到着。
パルタスのターミナルからトライシクルで旧市街に向かいます。
ビガンには昔のスペインが統治した時代の建物が残った道が残っていて、だいたい200mぐらいでしょうか?
その道の建物はお土産屋さんや食べ物屋さんになっています。ホテルなんかもあります。
う~ん、やっぱり往復フライトで高い料金出さなくてよかった、という感じもしなくもない。
こんなふうに思ってしまうのは、年末年始に南米に行って素晴らしい風景や建物を見て、その印象が残っているからでしょうかね。
静まりかえったその場所を写した写真と、人がたくさんいてお土産屋さんになっている道を歩くのとは、少しニュアンスが違いますね。
観光は後回しで、お昼を食べる店を探す。
どんとしたお肉がメインの店ばかりであんまりこれといった店もなく、しばらく探して、横道に入った所にあった店に入る。
写真メニューがあったので、適当に選ぶ。
まあまあの味でした。
その後、お土産屋さんを除いたりして、道をのんびり歩く。
地球の歩き方に「アンヘラ・ヘリテージ・ハウス」というホテル兼ミュージアムがあると書いてあるので、そこに行こうと思って探したが、見当たらなかった。
”?”という感じ。
そんなに広くない範囲だし、見つからないことはないと思うのだが、見つからなかった。
閉まってたんでしょうか。
その途中、Syquiq Mansionという地球の歩き方に書いてないミュージアムがあったので、そこに入る。
昔のお屋敷をミュージアムにしたものでした。入場料100P。
たぶんメインの通りを1本外れた道にあった。
この後もでふらふらしたけど、もう2度とこのミュージアムに出会うことなかったなぁ。
どこだったか不明。
googleで探したらあった。フィリピンの以前の大統領の邸宅だそうです。
ノスタルジックな感じがして、昔のお金持ちの暮らしも垣間見れて、よかたったです。
「アンヘラ・ヘリテージ・ハウス」の代わりでしょうか。
もしかしたら、ガイドにあるのがココなのかも。今でもナゾ。

マニラ行の夜行バスは夜10時半の出発です。
約10時間観光時間があって、ビガンだけの観光だと結構時間があります。
あんましこれといったお茶をするところもない。
お土産屋さんをのぞきながら、あてもなくふらふらする。
でも200mぐらいだから、何周もできてしまう。
あんまりこれといったお土産もない。キーホルダーとかマグネットとか、そんなもんしかないです。
6枚100Pの布が売ってて、お土産につかえるので購入。
馬が馬車を引いてるキーホルダーも記念になるので購入。35p。
わらで編んだうちわがあって、Lccだから小ぶりリュックに入るだろうかと思ったけど、すごくほしくて買った。35p。
ぎりぎり入りました。

ラオアグで出会ったあの2人組ともばったり。
「暑いですね」の挨拶。
ほんとうにすごい暑かった!ものすごい汗の量。
腕とか見ると、汗が毛穴から噴き出すみたいな感じでして。
糖分が入った飲み物のペットボトルを持ち、ハンドタオルをポケットに入れてふきふきしながら歩いていた。
Tシャツとか、汗でびちゃびちゃ。絞ればでるかもぐらい。
彼らと少し話す。
ブルゴス国立博物館はクーラーがきいてるらしい。
「それほどみるととこないですねー」というと、4時から馬のパレードがあるとの事でした。
パレードまではまだ時間があるので、クーラーが入ってる国立博物館に行こうと。

ここは2つの建物にわかれているようです。
一つはホセ・ブルゴスという方の住居だった建物。
最初ここに入ったけど、クーラーなしだった。がっかり。。。
昔の邸宅を見学。
出ると「奥のほうにもあるよ。」と言われて、隣の建物に入る。
こちらに入るとほどよくクーラーが聞いてました。
おお~、天国~~~すずし~~~
なにが展示されていたかは、もう忘れた。
ともかく涼めてよかった。
4時になってしまうので、後ろ髪引かれながらも出た。

既に馬のパレードは始まっていた。
このパレードはビガンの観光用の馬車をおもいおもいに装飾して、審査員が審査するというもの。
馬車は1から順に番号が付いてあって、100以上の馬車が通っていきました。
見てる人も投票できるのかな?
民族衣装を着た人や豪華装飾をした馬が町を練り歩くパレードを想像していたが、手作りのかわいらしい心温まるパレードでした。
お店とかが協賛している馬車もあります。
馬車からはキャンデーが投げられて、子供たちはきゃっきゃしながら嬉しそうに競って拾います。
馬車の装飾はさまざま。
屋根や車に藁をつけたり、お花を飾ったり、民族衣装を着た女性が1乗っていたり、屋根から1mぐらいの飾りをつけたり。
一生懸命考えて、作ったんだろうなぁ、と。
どの馬車もかわいくて、けっこう写真撮ってしまいました。
ビガンの役所におくろうかな、と。なんてね。

この後は時間をつぶす事がなんにもなくなってしまった。
しかたなく、目貫通りにある適当な1件のカフェに入る。
このカフェにはジェンダーな方がいました。
Wi-Fiが使えるので、アイスコーヒー1杯で時間をつぶす。
味はインスタントコーヒーでした。
しばらく時間つぶして、出てまたふらふら。
夕食どきになり、空が少し暗くなり始めた。いくぶん気温も下がった感じ。
そしたら、目貫道りにテーブルが出てきた。
テラス席に早変わりするらしい。

私もどこかで夕食を食べようと、お店を探す。
しかし、どこもお肉料理のお店らしかった。
あんまり脂っぽいお肉は食べたくなかった。
さっきコーヒーを飲んだお店に再度入って、夕食。
なんか美味しくなかったな。ちょっと残しました。
フィリピンでは、一軒家のレストランより、チェーン店のファーストフードのほうが美味しいのかもしれない。
そのことは後で。ともかく、ビガンで食べた昼・夜の食事は美味しくなかった。

時間になり、トライシクルでパルタスのターミナルまで行って、バスを待ちます。
パルタスのバスターミナルには、お菓子や飲み物を売る売店もありました。
私はネットでマニラまでの夜行バスを頼みました。
メールで送付された予約書を窓口に出して、チケットが渡されます。
そこにバスの番号があって、その番号がバスの正面の下側に書いてありました。
スケジュールを見た時、そのバスがデラックスで一番いいバスだと思って予約してた。
でも、Wi-fiフリーの奇麗な大きなマニラ行のバスもあった。
いいバスだと思ってたので、これかな?と思ったけど、違いました。
ガッカリ。。。
バスの番号の見方がわかってなく、次々とマニラ行のバスが出るので、乗り過ごしたらどうしようと思い、そのたびに係りの人に聞きまくる変な客でした。
10時半すぎてバスが来て、乗りこむ。
まあまあのバス。
リクライニングは壊れているらしく、倒れませんでした。
途中で何回かトイレ休憩もありました。

しかし、フィリピンのバス、噂のとおり寒かった。
「冷房きかせすぎで寒くて寝られなかった」というブログもどこかで見た。
乗り込む人は、みんな長袖の上着もち。
外は夜中でも、昼間ほどではないけどまだまだ蒸し暑い。
半袖でも、動けばジトッと汗が出る。
でもバスに乗りこんでしばらくすると寒くなり、長袖の上着を着ました。
地元の人でさえ、みなバスの中では着込みます。
日本で来ていた薄手のカーデガンとユニクロのたたんで小さくなるジャケット。
今回、このジャケットユニクロで買って持っていったけど、なかなか便利ものでした。
たたむと小さくなるので、バックにポイっと入れておける。
年末年始の南米ではユニクロのたためるダウンが役に立った。来ていない時は小さくして、バックに括り付けていた。
いやーユニクロさん、いい仕事してますな。
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2018/05/03 コレヒドール島とラオアグ移動

2018-05-03 | 2018年5月 フィリピン
会社が終わるのは17:30。
でもその時間だと20:25 成田発のフライトのために18時半ぐらいまでに到着することはできない。
だから30分早引けして17時に会社を出た。

セブパシフィックはLcc。
荷物を預けると料金が加算される。
夜行2回の2泊5日の短い旅。2泊しかしないから、荷物は少ない。国内旅行よりちょっと多いかな、ぐらい。
学校に行くとき教科書入れるサイズのリュックとセカンドバック。
セカンドバックにはデジタルとフィルムのカメラが2台入ってるから、リュックより重い。
セブパシフィックは、機内持ち込みは2個,合計7Kまで許されると調べて行ったけど、チェックインではちょっとドキドキ。
Lccは荷物1個しかダメなところも多い。
でも、何も言われず、リュックも小ぶりなせいか重量も計らず、スルーだった。
ほっとする。

機内ではもちろん食事はでません。
だから何か食べておかないと。
まだ時間があるかと思い、出発ゲートを通らずに「おぼんでこぼん」という食堂に入る。
ここ好きなのだ。
成田ターミナル2で、何回か利用してます。
時間ギリギリかと思ったけど、食い意地に負けて入ってしまった。
しかし、頼んだはいいが、時間がかかった。
ぎりぎりだと思っていた時間だが、待っている間にダメそう。。。このままだと飛行機乗り遅れれちゃうよ~~~
もう少しかと思うけど、もう待てない!
「すみません。飛行機遅れそうなんで、でます。」と、ウエイターさんに言って、店を出て出発ゲートをくぐりました。
すみません。これってもしかしたら、無銭飲食!?
でも、ちゃんとお店の人にも言ったし。
しかたがなく、ゲート内でバカ高いホットドックを食べました。

飛行機の中はTVとかもないし、寝ないと体持たないので、約5時間ぐらいフライトだけどとりあえず寝る。
マニラに到着。
夜中の1時ぐらい。
ここに約4時間ぐらい居て、コレヒドール島ツアーの集合場所のサンツアーフェリーターミナルまで行きます。
マニラ空港はターミナルが3つあって、結構離れているそうです。
セブパシフィックはターミナル3で、一番新しいターミナル。お店も沢山ありました。
フィリピン航空はターミナル2で、こちらも使いましたが、ターミナル3のほうが圧倒的にいいです。

24時間営業の食べ物屋さんもたくさんあって、どこに入ろうか悩みぬくぐらいたくさんある。
すご~く迷ったけど、お店に入り、だいぶ早めの朝食を食べる。
フィリピンスタイルの朝食。
カップにご飯詰めてそれをお皿に落とすと山になるあのご飯の形と、佃煮みたいなお肉、目玉焼きのワンプレート。
フィリピンの主食は米みたいで、このスタイルが一般的な朝食みたい。
この佃煮みたいなお肉が美味しかったな。

時間になり、どうやってサンツアーフェリーターミナルまで行くかを考える。
カーレンタルのカウンターでリムジンタクシーをやってるみたい。看板とか料金表とかはない。
きいてみたら、場所によって値段が決まっていて約1000Pだそうだ。
たったかい!
外に出て、黄色いタクシーと普通のタクシー乗り場がある。
黄色はターミナル出てすぐ、普通は道を挟んだ向こう側。
黄色いタクシーのほうが基本料金も加算料金もちょっと高い。
普通タクシーでもよかったけど、黄色タクシーはメーターで行ってくれそうだったので、黄色にした。
サンツアーフェリーターミナルまで230Pだった。
しかしこの運ちゃん、お札で300P払ったらおつりがないと言いやる!両替したばかりで、細かいのないよ。。。
もしかしたら、これはこの運ちゃんの手だったのかもしれない。
仕方ないから300Php払ったよ。。。70pだから160円ぐらいだしね。
でも、両替したお金って、日本円では200円ぐらいでも結構貴重。
それは、足りなくなったらまた両替とかATMで引き落とししなけりゃならないから。
現地通貨が微妙な金額で足りなくなると困る。

サンツアーフェリーターミナルには1番乗りで到着。
ターミナルの中でしばらく待ち。
カウンターが開いて、私が一番最初の御客でした。
予約書と引き換えにチケットをもらい、30pのターミナル使用料を払って乗り場に出た。
すると、おきれいな日本人マダムに声をかけられる。
「娘と待ち合わせしてるけど、来ないんです。私たち(かっこいい男性と一緒)英語話せなくて、どうしていいか。。。」との事だった。
「携帯から電話できますよ。電話してみたらどうですか?」
「Wi-Fiしか使えないんです。」
「電話はWi-Fiだけでも使えますよ。」
で、電話したがフライトモードで通じなかったそうです。
少しだけ英語が話せるので、カウンターで「この方は娘さんを待っていますが、来ない。娘さんの名前で予約していないか?」と聞くと、係りの人は
「もう入ってる」みたいなことを言う。
らちあかず。
私も乗り遅れそうになっており、乗船していたら伝えてほしいとの事で、船に向かってしまった。
結局、ぎりぎりに娘さんが来て、間に合ったみたい。
でも、なんだか変な(と言っては失礼だが)ご家族だった。
ホットパンツと真っ赤な口紅をした20歳前の奇麗な娘さんと現地の人だと思われるボーイフレンド。娘さんと距離があるカッコイイ男性。たぶん、旦那さんじゃなく、お母さまのボーイフレンドなのかな。

船は、200人ぐらい乗れるでしょうか。売店などもありました。
1時間半ぐらいで島に上陸。
島では、オープンデッキのバスで移動しながら観光します。
3台ぐらい出ていましたが、そのうち1台が日本人専用。要するに、日本語ガイドさんが付く。
エドさんという初老の男性でした。
またこの人の日本語がわからないのなんの。
全部ではないけど、半分ぐらいわからなかったな。
でも日本が大好という事と、コレヒドール島で玉砕した日本人兵への祈りの心はわかりました。
コレヒドール島は、第2次世界大戦で大きな戦いがあった所。
若い20歳前後の日本人がたくさん亡くなったそうです。
慰霊碑などもありました。
エドさんが持ってきた線香に火をつけ、いくつかの場所では合掌。

島には、マッカーサーの銅像や、トンネル,大砲や旧基地や宿舎,映画館などの廃墟が残っています。
それらが観光資源となっています。
途中途中でバスを降りて、ちょっとした博物館に入ったり、トンネルの中を歩いたりもします。
博物館では旧日本兵の制服とか、エドさんによると大和と武蔵の砲弾もあります。
50cm以上はある大きな砲弾が2つ。でもそんなこと書いてないので、エドさんの勘違いかも。
トンネルでは真っ暗の中を歩きます。
住居なんかにも使ったようで、ところどころ人形があって、その頃の生活や出来事の子芝居をしてます。
鉄筋とその周りのコンクリートだけが残った大きな廃墟もあって、廃墟好きにはたまらないばじょかも。

ビュッフェのランチ代も込みです。
ご飯とおかずが数種類。フルーツ(スイカ)とナタデココみたいなデザートもありました。
「まあまあ」の味。

こういうツアーは時間通りには終わらないことが多いけど、16時前には戻ってこれました。
飛行機にのるから、ちょっとひやひやしていた。
しかしタクシーなかなか捕まらんです。
マニラというところは渋滞で交通事情が悪いってことは見て知ってたし、タクシーはメーター制だけど
メーターは使われないことが多というのも知ってた。
ようするに、予測不能という事。
帰りにこれに合った。それは後程。
やっと捕まえたタクシーは、メーターじゃなくて空港まで300Pと言いやる。
「はいはい、いいですよ。」とあきらめの境地。そのタクシーに乗り空港に行く。
ここで食事しないと夕食を食べ損ねそうなので、食べ物屋さんを探す。
ターミナル2でも食事をするところがあって、カヤトーストのお店がああった!
カヤトーストというのはたぶんシンガポールのB級グルメで、トーストの中に独特のジャムが挟まれているもの。
前から食べたいと思っていのだ。
もちろん、ここにした。美味しかった~~

空路ラオアグへ。
ラオアグの空港は、殺風景な空港だった。
飛行機が降り立ったところは、だだっ広い空き地のようなところで、ほかに飛行機は1台も見えず。
空港を出て、フィリピンウオーカーにはラオアグの空港から無料送迎バスが出ているとあったので、バスを探すもののなかった。
日本人の2人組男性がいたので聞いてみると、なくなったらしかった。
トライシクルでホテルまで行くことに。
トライシクルというのはバイクの隣についているかごに乗るタクシー。
偶然にも、この男性と同じホテルだった。
「イザベル スイーツ」というホテル。
約3千円で、朝食付き。
このホテルはピカピカの高級そうな新館と旧館が道路に向かい合って立ってます・
トライシクルでは新館に連れてかれた。
レセプションでは向かいの旧館だと言われ、新館とは比べ物にならないようなちょっとボロイ旧館に行く。
そうだよな、この値段ではこんなところには泊まれないよな。
彼らも同じでした。
その日はもう遅いので、シャワー浴びて就寝。
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フィリピンに行ってきました

2018-05-01 | 2018年5月 フィリピン

2018年のGWは仕事の都合でカレンダー通り。
要するに、土日月と前半3連休で火水と2日働き,後半木金土日と4日連休。
年末年始と大きな旅行をしたこともあって、今年のGWは海外に行くことを考えていなかった。
でも、GWが近づくにつれて我慢できずにスカイスキャナーでチケットを探しまくった。
旅行バカですね。
2か月前ぐらいからかな?
もちろん、こんなGWに近い時期から探しても高いチケットしか残ってない。
2日間有休とって(とれるもんなら)、パリとメキシコとかの遠出も妄想し始めた。
でも、やっぱり飛行機代が高くて高くて。。。

数社のLCCが飛んでいるタイとかでも探したけど、今の時期からではやっぱり高い!!
10万とかする。
半年ぐらい前だったら、GWでも5万以下で買えたんだろうな。。。
片っ端から”安””近””短”の航空券を探したら、2日(木)の夜出発,6日(日)昼発のセブパシフィックのマニラ行が4万台で見つかった。
それも、数社の代理店の内1社だけがその価格で出ていた。
他は7万とか、そういう値段になっていたと思う。
2日の夜だと会社終わってから成田に向かって、3日のAM1:00頃到着する。
帰りも夜到着で、家にも日付けが変わらない時間に帰れます。カレンダー通りで行けます。
3,4,5,6日と、結構時間も取れます。
マニラは治安が悪い印象があって(本当に悪いけど)、ちょっと怖いなとも思ったけど、行ったことない国だし、なかなかフライト時間が都合よかったので、マニラ行のチケットをぽちっとしてしまいました。
行きも会社終わってから空港だし、帰りも夜到着で次の日は出勤なので、体にはきついけど。

次は、マニラ行ってどうしようと考える。
前にスぺイン統治時代の街並みが残っている世界遺産のビガンの写真を見て、フィリピンにこんなところがあるんだ、行ってみたいな~と思っていた。
この日程で、ビガンに行く方法を考えてみる。
せっかくだから、ビガンで1泊したい。
私の好物である、古い邸宅をホテルにしたホテルもあるらしい。
フィリピンウオーカーというサイトにビガンへの行き方があって、夜行バスかラオアグという所まで飛行機で行ってそこからバスという方法があるらしい。
スカイスキャナーで、マニラ-ラオアグ間のフライトを探してみた。
マニラ-ラオアグ間は、ナショナルフラッグのフィリピン航空しか飛んでなみたい。
フィリピンウオーカーにはセブパシフィックも飛んでると書いてあったけど、ないみたいだった。
そして、マニラ-ラオアグのチケット代が非常に高かった。
往復だと3万以上する。
成田―マニラで4万円台なのに、国内線が3万円台。。。
国際線に比べて、国内線高すぎです。
ビガン1泊2日でそれだけの交通費を出す価値があるのかと。
明け方到着して、その日の夜行バスでビガンに行き、1泊してまた夜行バスでマニラに戻る方法も考えたけど、そんなこときつくてできません。
それじゃあ、ビーチに行くかとも考えたけど、一人でビーチに行ってもな。
それに年寄りだし。
いろいろ考えて、行きはラオアグのフライト取ってラオアグで1泊。ビガン1泊をあきらめて夜行バスで戻る事にしました。
マニラはそれほど観光時間もかからないだろうと思ったので、到着日はラオアグのフライトまで時間もあるので、近郊のどこか行きたいと思ったら、朝6時半から始まるコレヒドール島ツアーという、懐にもちょうどいいツアーがあったので、そのツアーに参加することに。
それで予定は以下となりました。

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2018/05/02(水) 
 20:25 成田発
 00:25 マニラ着
   空港で夜明かし
2018/05/03(木)
 6:30-16:00 コレヒドール島日帰りツアー  
 19:15 マニラ発  
 20:15 ラオアグ着
     ラオアグ1泊
2018/05/04(金) 
 朝 : 世界遺産のバオアイ教会見学
 午前: ビガンに移動
 22:30 夜行バスでマニラに移動
2018/05/05(土) 
 08:00 マニラ到着
      マニラ1泊
2018/05/06(日) 
 14:10 マニラ発
19:30 成田着 
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コレヒドール島日帰りツアー は、以下のサイトで予約していきました。
コレヒドール島以外のフィリピンのいろんなツアーを扱っています。
https://friendshipmanila.com/
料金:P3,260(=¥6,792

ビガン―マニラの夜行バスも満席になるとの事を読んだので、予約していきました。
このサイトで予約ができます。
https://www.pinoytravel.com.ph/
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